mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

ソウル旅行1日目~市内観光①

2013-03-04 23:02:08 | 旅行

手配された韓国人メンバーのガイドさんに案内されて街に出かけます。

市内の移動は全て地下鉄でしたが・・

乗り換えがあったりして覚えることができません(初めて東京の地下鉄に載った時にとても戸惑ったことを思い出しました。)


ご覧のように看板は殆どハングル・・中国では漢字が溢れていますので、何となく意味が分かって落ち着けるのですが


 道路脇には・・中国程ではないもののやはり屋台をちらほら見かけました。
(これは特別に防寒対策をした屋台) 中国の屋台に比べてとても清潔そうです。

 
 地下鉄の車内で出会った可愛いワンちゃん。

ワンちゃん大好きな私は、お断りもせずに思わずシャッターを押してしまいましたが・・綺麗なお姉さんゴメンナサイ!

でも、日本では盲導犬や介護犬以外は公の乗り物には乗れませんよね。   韓国は大丈夫なのかしら?



韓国の地下鉄は使用済みの乗車カードを返却すると500ウォン戻ってきましたよ。

 

 

【雲峴宮(Unhyungung)】

雲峴宮(ウンヒョングン)は正式な宮殿ではなく、王族の親族である興宣大院君・李昰
(1820~1898)の一家が居住し生活していた空間だった所。

ここに12歳まで住んでいた高宗(1863~1907)が王位に就いた後、大幅に拡張・新築し、宮に昇格したという経緯があり、この時から雲峴宮は4つの大門を持った雄壮な宮闕ほど雄壮な家に変貌しました。しかし日帝植民地期と韓国戦争で被害を受け現在の規模となりました。

雲峴宮正門を入ると、右側に長く建った守直舍という瓦屋がありますが、これは宮の管理と警備、雑用の担当者たちが主に住んでいた所。守直舍を過ぎると大門があり、興宣大院君が息を引き取った老安堂という建物があります。この老安堂を過ぎると還暦や宴など各種家内行事が行われた老楽堂があります。1866年高宗と明成皇后(1851~1895)との家礼もここで開かれ、明成皇后が王妃修業を受けた所としても有名。毎年4月と10月には高宗と明成皇后の結婚式を再現する行事が行われ数多くの人で賑わいます。

 
 下に案内板をサムネイルにしてありますので興味のある方は拡大してご覧下さい。


   

 


                老安堂

宮内は観光客が少ないせいもあって、とても静かで心が休まる感じでした。


他にも興味深い建物が沢山ありましたが、全てをご紹介できませんので、興味のあるからは⇒こちらをご覧下さい。

 


守直舍には貸衣装もあってそれを来て写真を撮ることができます。

 韓国の伝統衣装を着て嬉しそうなSさん

 

            

ここを観て回ってとても日本と似通った感じを受けました。


韓国人メンバーの女性が旅行中度々、「中国、韓国、日本はルーツが同じなのだから仲良くしなければいけないのよ!と

言っていたのが印象的でしたが・・・私も中国に居て同じように感じています。

 

 

【曹渓寺】

夕食を済ませて帰り道に大きなお寺に寄りました。

もう暗くなっていましたのでざっとしか観ることはできませんでしたが、よく調べてみると韓国人にとって重要な

お寺のようです。  詳しくは⇒こちらをご覧下さい。


 



山門に掲げられていた灯り・・中国の物とは趣が随分違います。

 

 寺内では“夜のおつとめ”が行われていました。

クリスチャンである外国人にも文化として興味があるらしく暫く皆で外から眺めていました。

 

続く


ソウル旅行1日目~神殿到着

2013-03-04 11:21:42 | 旅行

 今回のソウル旅行はソウルにある私の所属する教会の神殿に参入するのが目的でした。

今まで香港と台湾の神殿に行った事は有るのですが、外国の神殿で儀式を受けるのは初めてです。


青島ブランチの兄弟姉妹と共に1時間弱のフライトの後、仁川国際空港に到着しました。



早速、元をウォンに換金します。

余り買い物はしないだろうからと、1500元換金して237000ウォンを手にしました。

 韓国のお札はとても清潔で嬉しい!

夫はお世話をして下さる韓国人のメンバーに必要な韓国語を教えてもらいます。

   幾らですか?・・・オールマイヨ?

   高いです!・・・サゲヘテュセヨ!

   負けて下さい・・・これは韓国語ではなく英語でOK 「ディスカウント、プリーズ」

 

 リムジンバスで空港からソウル市内に向かいますが・・・一人10000ウォン(驚き!)

最近のレートは1ウォンが0.09円ですから、日本円の約1/10と考えればよいのですが・・最後まで「高い!」の

イメージが抜けませんでした(頭が固くて・・)

 

「神殿はどんなところにあるのだろう?」

 1時間ほどでソウル市内に着き、しばらく食堂街らしき坂を歩きます。

 

到着です! 

高台の閑静な住宅街の一角に神殿は有りました。


 これから2泊、神殿の宿舎に宿泊します。

2段ベッドで、たくさんの姉妹たちと過ごせて、とても嬉しい!(夫とは別の部屋です)

でも、二晩とも皆さんより先に8時、9時には寝てしまいました。


 

予定していた夜のセッションが中止になったとの事で・・少し休んでガイドさんの案内で街に出かけることになりました         続く