長~い夏休みが終わりました。
9月4日に下関を発つはずが台風の影響で1日遅れで出発、6日に青島に到着しました。
前回の乗船時は穏やかな天気でしたが、今回は大揺れで夫は危うく吐きそうだったとか・・・。
私は船酔いはありませんでしたが、立っているとゆらゆらして気持ちが悪いので、ベットに寝転んでDVDを観てばかりいました。
前期遼師大で同学だったOさんは、じっとしているよりは動いている方がよいだろうと、船中を散歩して回ったそうです。
正味27時間(12時出港翌日15時入港)の航海の後、青島に降り立ちました。
青島は前回の観光時とは違って港の前は大掛かりな工事がなされており車の渋滞は酷いものでした。
このことは中国の経済発展の速さを物語っているかのようです。
少し青島について紹介しましょう。 青島の位置関係は上記の地図でお分かり頂けると思いますが、大連は北京の東、青島の北にある半島の先にあります。
青島は、中国における重要な経済中心都市であり、港湾都市である。また国の歴史文化都市であり、風景の素晴しい観光地である。
青島は、最も経済活力のある十大都市の一つ、商業のトップ10都市の一つにランクされ、「企業家満足賞」を獲得している。
青島は、国から環境保護模範都市、衛生都市、林業都市に指定され、優秀住環境賞を得ている。
青島は、2008年第29回オリンピックヨット競技開催都市であり、中国におけるヨットの都である。
青島は、中国14沿岸開放都市、8つの国際会議開催都市の一つでもある。
青島は、中国の重要な湾岸貿易都市である。
青島は、重要な海洋科学研究地でもある。
地理的位置と自然環境
青島は山東半島南端に位置し、黄海に面している。山に囲まれ海に臨み、風光明媚、気候もよく、一つの独特な特色を持つ海浜都市である。山東省の海岸線の4分の1を占めている。 青島は、総人口731.12万人。 青島は北温帯モンスーン気候区域にあり、気候は温暖湿潤で、四季がはっきりしている。春は気温がゆっくりと上昇し、内陸と比べて1ヶ月遅い。夏は湿熱多雨だが、けっして酷暑ではない。秋は天高く気候は爽やかで、降水量は少ない。冬は、風が強く気温の低い期間がやや長く続くが、厳寒というほどはない。 |
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この地でこれからどのような生活が待っているのでしょう
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