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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

こ.....これは?

2011-01-28 21:56:30 | 音楽一般
セルCDです。たしかに扱いも丁寧とは言いがたいですが、いちおう使ったあとはケースにいれて保管してましたが。本日聞いてみると音飛びがあり掃除しようとなにげに透かしてみると 星空。レーベル面からやられるのかしら。まあ長いことBGMなどで使ってきましたがもうおしゃかです。お気に入りは早いとこiPodに。

BOSEが屏風に ついでにクアトロ 再度割れ補修編。

2011-01-28 01:48:31 | 音楽一般

bose101という小型のスピーカーがなんだかんだ6台あります。オークションで2台ペア単位、時期もバラバラに入手した物ですが、全く見事なまでに音が違う。まあBOSE for sony だのbose for NECだの混ざって入れば無理もないですが。むかしいたお店で使っていたものはライブ中、煙を吹きました。まるで湯上りのbose。無理な使い方をしていたので、飛ぶくらいは覚悟していたものの、煙とはなんだろう?調べてみるとこのスピーカー 過大入力がくると中の基板にある電球が発光し、そのときの熱で中の吸音スポンジに引火。煙がもくもくとなる。セメント抵抗が割れていてスポンジがこげ。が ユニットは生きてました。

オクで入手だから前の持ち主が手を加えてることはありですな。ユニットが901用の物もあったし。せめてユニットくらいと思いすべて101用にそろえてみたものの、ネットワーク基板上の部品なども微妙に違うんでどうしても音に違いが出てくるのは仕方ないすな。

何より困っていたことは、キャノン&スピコン仕様にしたものの、九州の某社で購入したキャノン端子がかなりイージーな品物で(よく廉価マルチケーブルの端子に使っているやつです)けっこう隙間だらけ。
ラインもので使う場合にはたいした問題は無いが(それでもメス側のプッシュボタンが弱い。曲がる、効きづらくなるのはしょっちゅうで、かなりの確率で下手すると折れてキャノンケーブルが外れなくなり、精密ドライバでぬかねばならんことも。)
スピーカー端子に使うと隙間から空気漏れしてびりつきを起こします。
てなわけで、整備です。端子を熱圧縮チューブで覆い、すきまをホットボンドを流して埋める。外側の端子周りもホットボンドで隙間埋め。コーキングですな。にしてもこのスピーカー、コンパクトにまとめてあるだけに変にいじると大変です。ボックスの気密がすごく難しい。空気の振動はわずかの隙間も見逃してくれません。

さてそんなこんなで仕上がりましたが、どの程度使えますものやら。

冬 本番でございまして室内の温度、湿度は日によって時間によって大きく変わります。ケースに入れずに壁にぶら下がっているわが楽器群。意外にもコンディションは安定してます。(とおもわれる)そんななか去年の塗装がそろそろ乾燥してよい頃だろうとクアトロのペーパーかけの最中、ミシっとやな音が。表板にひび入れちゃいました。しかし薄い板だなあ。またもやあて木を増やす羽目に。

 


真夜中の音響卓修理&ほか

2011-01-26 06:33:35 | 音楽一般

ケーブルか、マイクか、卓か。時々音が途切れて、大きな声を突っ込むとしばらく鳴るのだが、また途切れる。もう何年も使っている01V(旧型)だが、さすがに古くなったのか、8chだけそんな症状である。ゲインつまみをぐりぐり回しても変わらない。もう夜中の2時半を回ったが性ですなあ。電ドリ片手に卓をバラす。基盤を見るとまあ汚いこと。基板の掃除、接点の確認、んでもって直接ゲインのポッドに接点復活剤。ついでに基板上のポッド全部の掃除&復活剤。仮組みにて動作確認するも今度は10chが何にも反応なし。基板同士をつないでいる何本かのフラットケーブルの抜き差しをする。端子が全部刺さっていることを確認して再びチェック。8ch,10chとも異常なし。全chガリも無くなりいくぶん音が太くなった。(ような気がする。)結果、57もマイクケーブルもシロ。これから安心して使える。メンテナンスは大事ですな。

ワライチョは今のとこ弦ものびてチューニングが安定している。まだ駒とびはしそうもない。

オークションにてMACKIE 1402落札。本日到着。久しぶりのMACKIE卓。聞いてみるとやっぱり「あの」音。EQがやはりエグイ。

BOSE101のスピコン&キャノンオスメスパラ仕様のビビリの原因がキャノンメス端子を安物で間に合わせたための空気漏れであったことはわかったのだが、夏以来手を加えていない。WM61-Aが底をついたのでついでに購入しとこう。

てなわけで結局徹夜。そろそろ打ち合わせに出かけよう。


ジョンポール常時林檎  ワライチョのこと なんやらかんやら 雑記

2011-01-24 00:39:16 | フォルクローレ

続きでございますが、とりあえず弦を張って、クランプをかましつつ、ボンドの隙間充填で落ち着きました。張ってあった弦やら弦穴やらにボンドが詰まっているので、ふき取りをかねて弦交換です。手元にワライチョ用の弦はありませんのでチャランゴ弦で代用することにします。

弦を外しつつふと思って、チャランゴ用の新弦と比べてみたらば、なんとこのワライチョはチャランゴと同じ太さの弦を張ってます。楽器のサイズは小さくてそれゆえ弦長が短いとはいえ、チャランゴの4度上のチューニングで同じ太さの張っていたのでした。ワライチョ用の弦が手元になく比較が出来ませんが、少なくともチャランゴ用の弦よりは細い物ではないかと思い、表面板の凸凹具合を考慮してチャランゴ用の4コース用(7,8弦)をワライチョの5コース(9,10弦)2コース(3,4弦)に。チャランゴ用の1コース用をワライチョ4コース(7,8弦)に。

でもってセンターの3コースはヤマトヨフロロカーボン5号、6号。1コースはヤマトヨフロロ5号とヤマトヨブラックファイター黒ナイロン7号の混在です。まあこれでしばらく様子見です。どうなりますやら。

ワライチョでググると、もしかして: ハライチ  とでてくる。

 

 

 

 


ワライチョなんですが........

2011-01-23 04:19:13 | フォルクローレ

いちおうよさげだったので 駒張り後、弦を張りチューニングした状態で一晩。さて明けて本日弾いてみたらばものすごーく音が低い。まあ張りたてということを割り引いても弦はずいぶん伸びるもんですな などといいつつよく見ると駒のエンド側に表板とのすき間が....わずかに....ある。持って行かれてる。このままではまた剥がれるのも時間の問題である。

んー これはどうしたもんだろう。クランプが甘かったか

やはり 表板が凸凹(弦に引っ張られて駒のヘッド側が凹み、エンド側が凸る。)なままの駒接着は無理なんだろうか。程度にもよるだろうが、駒がヘッド側に傾いてる場合接着剤程度の固定だけでは厳しいような気もする。

まあ 剥がれたらまたその時ということで、とりあえず紙一枚程度のすき間が開いてる箇所にタイトボンドを水で薄めて浸み込ませつつ再クランプ。クランプをかけても邪魔にならない1.2.4.5各コースの弦をチューニング状態にする。クランプを少し緩めて開いた隙間に薄めタイトボンドを浸み込ませクランプを少し締める。半日ばかり繰り返していると隙間はいちおう無くなった。さて どうなるもんやら。