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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

アンデス興業 5月の演奏 でございます。

2011-04-27 02:14:46 | フォルクローレ

アンデス興業ライブのご案内でございます。

~at cafe三番通り「飛び出せ!早春。ゆうひが丘のでっかいボリビアとはなんだ編」(仮)~

■日時 5月20日(金)19:30~21:30
■場所 北海道江別市元町8-18 「cafe 三番通り」
■料金 500円(1ドリンク付き)+義援金(お志にてお願いします。)
■申し込み&問い合わせ先(メールでお願いします)
   andesat@gmail.com

なお 詳しくは、BLOG「アンデス興業がやってくる!!」をご覧ください。

それではアンデス興業の紅一点。1st Vocalはnaomi嬢の作詞作曲による一声入魂の佳曲でございます。

 


演奏 今年は色々と

2011-04-25 06:07:40 | フォルクローレ

出没する予定なもんで楽器整備を長いことやっておりました。いや やっております。やりだしたら、納得いくまで終わりというもんがない。てなわけで預かり物の楽器は返しに行こう。手元にあるとつい手を加えたくなりキリがない。

 ワライチョはブリッジのボルト止めをしました。ブリッジ両端に2点。4点で止めるつもりで実際4点止めも試みたのですが、より固定される反面、振動を抑えてしまって鳴りが極端に悪くなりやす。でもって穴の閉塞。タイトボンドを切断面に充填してくり抜いた材を固定。乾燥して固定されると音量が大きくなる。

さて謎のフォルクローレバンド「アンデス興業」の演奏を5月下旬に江別市内某所で予定しております。詳しくは決定してから改めてご案内ということで。そういえば去年の暮れのライブ動画をいくつかyoutubeにアップしておりまして久しぶりに見てみますと、地味ーに再生数が増えておりまして、こんな動画でも見ている人がいらっしゃるんですな。ありがたいことです。


過ぎたるは、ほんとに及ばない。

2011-04-21 00:08:37 | フォルクローレ

悪戦苦闘しつつも何とかワライチョを修復する。とりあえずブリッジ側の接着面を一旦フラットにして中央部を凹ませて接着剤がたまるようにした。

表面板の削れは仕方なし。いちおうペーパーがけで滑らかにして接着する。今回は裏板を当てて強度対策としたのが悪かった。材が厚すぎて表板の振動が押さえられる。響きがなくなってしまった。こいつを剥がすとなると下手すると薄い表面板が持っていかれる。仕方なしに削ることにした。電動ドリルにワイヤー、サンドペーパーなどを付けて表面板ぎりぎりまで削る。あらかた削って弦を張り確認、また削るの繰り返しで何とかそれらしい音になる。あとは穴の閉塞方法だなあ

沖縄のギター工房で製作されている「チタンギター」の情報をネットであさっている。裏板がチタンを使用していて3万のギターが30万のギターと区別がつかなくなるほどの劇的変化をするらしい。チタン使用だけでなくブリッジ、弦止め方法などいろんな工夫がされていて、もしかするとこれまでのギター製作の概念が根底から変わっていくとまで言われている。まあ自分の改造でチタン裏板化は無理としても弦止め方法はブリッジレス式と共通するところがある。

簡単な図があってこのチタン方式の弦止め方法だと、表面板の歪み(ヘッド側が凹み、ヒール側が凸る)の原因となる弦の曲げ力を相殺してしまうらしい。手持ちの楽器に応用できる部分があるかもしれないのでさらに調べてみよう。


マイナーチェンジだあ

2011-04-16 22:14:16 | ギター

はい 全国ン千万のヤマトヨファンの皆様。そして限りなくもマイナーな弦楽器のナイロン弦フェチの皆の衆さま。こんばんは。「”あしたという字は明るい日と書くのね”斉藤」でございます。

チャランゴなどで愛用しておりますヤマトヨさんの釣糸「ブラックファイター」がこのたび新パッケージで装いも新たに登場でございます。(左がNEW。右がOLD。)

「コシが強い!糸がらみ減少!チヂれにくい!仕掛けが作りやすい!」

「一部の名人、マニアの間で高い評価を得ていたブラックカラーを採用。喰いが違う!」

などと、裏パッケージには絶賛されておりますが、楽器弦としての評価も一言入れてくれないかなあ。無理だろかなあ。ヤマトヨさん、クレハさん。頼りにしてます。

それではブラックファイター新パッケージ化記念としてお送りする名作動画。三波春夫先生のベストパフォーマンスでございます「元禄名槍譜 俵星玄蕃」