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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

NHK少年ドラマ「ぼくがぼくであること」~夏代さん~

2013-03-28 22:10:00 | 昭和モノ

このところ昭和なものばかり取り扱う回顧なセンチメンタル野郎、「斉藤 ”もういくつ寝ると50代” 茂吉」ことJPGRでございます。

だいぶ雪も解けてまいりました。のっけから三連発でございます

音声ドラマ ぼくがぼくであること(1973) 第6回その1

音声ドラマ ぼくがぼくであること(1973) 第6回その2

音声ドラマ ぼくがぼくであること(1973) 第6回その3

 

ホームビデオというか「ビデオ」という言葉も知らなかった頃、テレビ番組を記録しておくものといえばラジカセが精一杯でしたな。テレビスピーカーの前に置いて空間録音です。

そうすると家族の声やら犬やら猫やらの声が入って、なんの録音だかわからなくなります。イヤフォン出力からラインで録音という手を知ったのはすでに中学生になってから。

ですが居間のテレビの前でラジカセ抱えて音のしないテレビをにらむ中学生は、家族からみても不気味で不可思議な存在だったようで「聞こえん」とラインを引っこ抜かれたこともありましたわ。

テレビからも音が聞こえてリアルタイムで視聴できて、しかもライン録音もできるラインアウト出力の存在を知ったのは居間のテレビが自分のものになってからでした。

いま、ネット上でいろいろ動画が見られてなおかつ保存できて、いつでも見られる環境にいると、テレビ番組の音声だけ聴いても面白くもなんともなかろうと思ったのですが、

「二度と見られない」と、集中して見ていた子供の頃のテレビ番組はいまだ脳裏に焼きついてました。音声のみでも頭の中の映像が鮮明に蘇ります。

NHK少年ドラマシリーズ、「タイムトラベラー」やら「七瀬ふたたび」などでアラ50テレビっ子あがりの方々にはおなじみとは思います。が本家NHKにも映像が残っていないものも多く残念ですが

こうして音声が聞けるのはありがたしでございます。

このドラマ「ぼくがぼくであること」に夏代役で出演していた奈良岡江里サン。鮮烈でした。「俳優・柳葉敏郎さんも夏代の大ファンだったそうで、「テレビ探偵団」で奈良岡江里さんと再会?を果たした」時のテレビを偶然見てまして、自分もまた再会できましてぼ~っと感動してたのを思い出します。

 

 

 


真夜中の衝動買い 赤塚不二夫のあの名作がe-bookで

2013-03-25 04:26:28 | 昭和モノ

というわけで、何十年ぶりかにこの漫画を見られる喜びにふるえております。

自分の拙い表現力ではこの作品をどうお伝えしていいかわかりません。が 

何度かアニメにもなってキャラが市民権を得た「天才バカボン」とは次元の違うラジカルさです。今のご時勢ではおそらく青年誌でもNGでしょう。

長く絶版になっていてやっとこさe-bookで購入しました。中古の全巻そろえるよっか安いです。

バカボンでおなじみの”目玉つながりのおまわりさん”が狂気の「女装家」として縦横無尽に活躍します。ひょっとしたら昨今の「オネエ」のさきがけだったのかもしれません。

主人公の少年の名前が「ゴン」でもってその父親の名前が「ゴンのおやじ」です。このゴンのおやじ。自分の子供のころのヒーローでした。

実在、非実在問わず自分の中ではこれを越えるキャラにはいまだにお目にかかっておりません。

拙ブログ、FBやらMIXIなどのプロフィール写真に使わせていただいております。

さあ、本日から読書でございます。ナハハハハハハハ。

 


恥は書き捨て 余は情けなく。

2013-03-21 06:02:07 | 日々雑感

3月年度末。細々やり残しはありますが、なんとか落ち着きましてございます。

ああ、でも酪農学園大学ブルーグラス追いコン録音源整理にかかりつつ、今年の卒業生のヤマハティやまはた氏からのLPレコードのCD化やらございました。

加えて長年愛用の音響卓YAMAHA 01Vのオーバーホール(ついに反応の怪しいフェーダーがいくつか出てしまった。モーターフェーダー3本交換でどれくらいかかるやら。ちなみに見積もり料 は修理する、しないに関わらず取られます。ヤマハ商法)もせにゃならんし。まああいかわらずですわなあ。

このごろ運命鑑定やら占いやらのサイトが面白くて、初回鑑定無料にのせられてつい登録してしまったサイトがあります。それからというものやれ西洋占 星術やらタロット、オーラ判定、前世霊感など聞いたこともない占いの先生と称する方々から占われて、これ以上の詳しい鑑定が知りたきゃ下記URLまでアク セスせよというメールが怒涛のように来ます。加えてそのサイトから本日24時までポイント大幅割引とか、いまならポイントが2倍に。など。

これ、なんか覚えのあるやり口だなと思えば ひと昔前大流行して社会問題となった出会い系サイトのやり口とほぼ同じですな。

てことは、いわゆる”サクラ”といわれた架空の女性役が今回の鑑定士の方々となるわけか。かつては擬似恋愛で、今度は占い、次は宗教かな。いや生命保険か年金か。まあこんなつまらんやり口に乗せられて無駄な浪費はせんようにしなきゃ。

そういえば20代終わりのころ、会社の近所のコンビニにちょいとかわいいレジの娘がいて、ほぼ毎日行ってたもんだから顔見知りとなりひとことふたこと言葉を交わすようになりました。

「よくいらっしゃいますよね。この近くなんですか? そうですか。どの辺りにお住まいですか? ええ!私そこ知ってます。昔住んでたんですよ。偶然ですね。なつかしい。今度行っていいですか?なんて ハハハ」

などという会話をするようになったある日曜日、正午近くに♪ピンポーン♪が鳴りました。(ったく誰だア 休みに人が寝てるちゅうに。)「うぉーい!」とドアを半分開けたとたん

「来ちゃいましたぁ!」と件の彼女。屈託のない笑顔で立ってました。「ええっ! あ そう うーん それはねえ。そうかあ いやそんなきゅうに いやでも まあ 立ってるのもなんだから、まあ 入りたまえ...」

などと当惑とうれしさと下心とが複雑に混ざり合っためまぐるしい作り笑いで彼女を招き入れようとドアを全部開けたとたん、半笑いの二枚目中年が「お話いいですかぁ?」だって。

手渡されたパンフレットには墨痕あざやかに「エホバの証人」。

半笑いの二枚目中年は弁舌さわやかに、進化論やらダーウィンやらミッシングリンク、裁きの日などを語るが、その目は(ったくだまされてんじゃねえよ このすけべぇ。)と私の心の中を鋭く見抜いているかのようだ。

恥ずかしさと情けなさと悔しさで二枚目が何をしゃべっているかもうわの空。ときどき彼女を盗み見ると、やっぱり屈託のない笑顔で立ってました。

気づいたときには200円とられて、なんだか小冊子もろた。

これって美人局じゃねえか。いいのかこんなことで。

ハイ それまでョ / 植木等


昭和な日々。

2013-03-14 05:58:59 | 昭和モノ

はい。本日パワーアンプラックに端子パネルの取り付け作業をやっておりましたが、作業のあいだずーっとLOW-GUNメガネをかけていたことに改めて忍び寄る50の声を思い知らされる

”20世紀最後の真実”ことJPGRでございます。

いんやあ、見えなくなったもんです。

先日は滝川市内の某所でお仕事お仲間と飲んでまして、そこに24歳という若者がおりました。その彼の歌った「自動車ショー歌」(小林旭さんのね)が妙にハマりました。

きっと自分は彼の両親とほぼ同年代だと思うのですが、これリアルタイムでは知りません。タイトルが「自動車ショー歌」。鉄道唱歌とモーターショーをかけたといわれてます。

小林旭サンの妙にすっとぼけた歌い方が印象的でございます。

 

FBの友人書き込みをチェックしてますと、彼女の夫君が「天地真理の物まねをしてから仕事に行った。」らしいのですが、そのひとのどこをどういじれば「恋する夏の日」が出てくるのか、わからぬままに天地真理サン動画を見ておりました。自分もファンでしたなあ。ブロマイドなんてのも持ってました。

「あまちまり」文字数5文字で名前の読みが「まり」。思えば自分がハマる女性の名前パターンの礎となった方です。

現在も活動なされているのでしょうか。「あのひとは今」系の映像を見てると、ちょっとブルーになりますわ。

 

天地真理サン時代が過ぎますと、世は「花の中三トリオ」時代でございます。

桜田淳子 ひとり歩き その1

この歌、桜田淳子サン主演映画「スプーン一杯の幸せ」のタイトルソングです。これは歌番組のものですがスタジオ録音の原曲をあらためて聞くとドラムがかっこいいすわ。センスです。

レモンちゃんこと落合恵子サンの同名エッセイが原作でございます。この映画のころはたしか中一でした。なぜかこのエッセイは全作持っておりました。

さて、年度末。ぽつらぽつらと忙しくなってまいります。


忘備録 あぁ iTune

2013-03-06 21:55:47 | パソコンねた

そういえば久しぶりのブログでございます。今年はもうとにかく雪、雪、また雪~よぉ~。ということで、除雪に追われる日々。

久しぶりに長時間除雪していてまた腰をやっちゃいやしたという方も多いのではないでしょうか。私もその一人でございます。

幸い、腰のほうは過去何度かやっているので「やばい」というのが体感できまして、ひどくならないうちに通院して何とかなっているのですが、

なぜか左ひじが痛んでます。こっちのほうが大変ですわ。

 

さて昨今、いろんな現場にBGMを持ちこむのにやはり便利なiPodやらiPadやらですが、アルバムごとの管理となるとやはりジャケ写真、(まあアルバムアートワークとかいうんでしょうか)

が扱いやすいですわな。

しばらく市販CDからのインポートばかりでたいして気にしてなかったのですが、曲のデータをアルバム一枚単位でHDなどから取り込む場合、iTuneはFLACデータを読み込みませんでした。

そうか。ってんでFLACからWAVに変換してやると一応インポートされます。が、今回ここにわなが....

WAVファイルでインポートされた(というかiTuneメディアホルダー内のMusicホルダー内にコピーした曲)曲にジャケ写真が添付できない。MP3AIFFなら問題ないようです。

せっかくFLACなんだからMP3でってのも癪だし、結局FLACをいちどCDRに焼いてインポートするという回り道。

ま、iPodやらiPadに入れるんだからべつにMP3でもいいんですけどね。

 

昭和名曲百選。これらほぼ同時期ってのが面白いわなあ

スリー・ファンキーズ / 抱きしめたい (1964) 3 Funkies

抱きしめたい_東京ビートルズ

The Beatles I Want To Hold Your Hand The Ed Sullivan Show 1964

ついでながらこんなのも

抱きしめたい