
そういうお前は......
はい。新年度でございます。約半年のご無沙汰でございます。みなさまいかがお過ごしでございましたでしょうか。
昨年春以来放置の各楽器群、ようやく踏ん切りがつき修理に入っております。ネックの反り修正、フレット打ち替え、ナット&サドル製作と調整、再塗装などなど。
思えば去年の今頃、修理は駒が飛んで表板も破壊されたワライチョだけだったはずが、この際とばかり、ギター3本のネック修正、フレット打ち替えとなり、ついでにチャランゴもということになり。
結局、実用品として仕上がったのはチャランゴのみ。
もう一気にかからないとまた年越しになりそうでこわいですわ。
まずはギターからかかっておりますが、クラシックギターでは比較的珍しいとされるR付き指板をどう削っていくかに迷いまして、いろいろ試行錯誤の結果、元の指板にサンドペーパーを貼り付け、2X4材の端材をすりつけてRをコピーするという安直かつ確実な方法を思いつきまして、これをサンディングブロックとしてフレット調整にも使おうという魂胆です。
さて、これよりは日々、ギター修理の忘備録となる予定ではございますがあくまで予定。おひさしぶりにて拙文ご容赦、完読感謝でございます。
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