いちおうよさげだったので 駒張り後、弦を張りチューニングした状態で一晩。さて明けて本日弾いてみたらばものすごーく音が低い。まあ張りたてということを割り引いても弦はずいぶん伸びるもんですな などといいつつよく見ると駒のエンド側に表板とのすき間が....わずかに....ある。持って行かれてる。このままではまた剥がれるのも時間の問題である。
んー これはどうしたもんだろう。クランプが甘かったか
やはり 表板が凸凹(弦に引っ張られて駒のヘッド側が凹み、エンド側が凸る。)なままの駒接着は無理なんだろうか。程度にもよるだろうが、駒がヘッド側に傾いてる場合接着剤程度の固定だけでは厳しいような気もする。
まあ 剥がれたらまたその時ということで、とりあえず紙一枚程度のすき間が開いてる箇所にタイトボンドを水で薄めて浸み込ませつつ再クランプ。クランプをかけても邪魔にならない1.2.4.5各コースの弦をチューニング状態にする。クランプを少し緩めて開いた隙間に薄めタイトボンドを浸み込ませクランプを少し締める。半日ばかり繰り返していると隙間はいちおう無くなった。さて どうなるもんやら。