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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

人騒がせな無知。

2013-10-12 21:11:42 | 音楽一般

この夏から使用しているデジタル卓M200iですが、有線LANでの接続(有線LANで本体と無線LAN親機をつないでの使い方です。結局は無線LANによるコントロールになりますが)での不調が続き、ワイヤレスUSBアダプターでの使用をしておりました。iPad側がネットワークにつながらなかったんです。何度やってもインターネットに接続して設定画面にログインしようとします。当然、無線LAN親機は現場ではインターネットにはつながっておりません。Doc接続のiPad1(iOS5.1)はなんてことなくつながるんですが、肝心のwi-fiでリモートコントロールするiPad3(iOS6)がつながっていないインターネットに接続して設定画面にログインしようとします。で、ネットワークにつながらず、デジタル卓も認識しないと。

本日お休みにつき、どうしてくれようとばかりに設定やらなにやら、ああでもないこうでもないと調べるうちはわからんもんです。

この”自動ログイン”をオフにするだけであっさり使えるようになりました。まったく人騒がせな。というかネットワーク関連のことを一から勉強しなければ.....

最近、日本のふるーいロックバンド、クリエイションのCDを入手しまして楽しく聞いておりますが、70年代はあんまりテレビ出演しておらず、知る人ぞ知る的なバンドでした。のちにアイ高野(♪好きさ、好きさ、好きさ、わすれーられなーいんだ。おまえの すべーてー♪ でおなじみのカーナビーツのヴォーカルだった人。残念ながら故人となられました)がヴォーカルで加入して「ロンリーハート」(TVドラマ「プロハンター」主題歌)がヒットしてちょこちょこテレビに出ておりました。が やはりクリエイションといえばスピニング・トゥー・ホールドでありエレクトリック・ソウルマンでありトーキョー・サリーでございます。残念ながらこの頃の映像はなかなかありません。

 

 


何とか修理 ~dbxのEQ~

2013-07-23 00:36:23 | 音楽一般
レベル表示がLRでエライ違いのあった機材でしたが、LED周りのIC交換で何とか直りやした。
dbxの製品も大陸製造モノはこういうミスが多いらしくて手がかかりますです。安物買いは銭も時間も気力も失いますなあ。

こいつが交換パーツですが基盤から外したり取り付けたりは、もう老眼鏡無しでは考えられません。

てなわけで何とか修理

2013-06-26 11:17:54 | 音楽一般
何とかEQのLED周りのIC交換で、LRのレベル表示が治りました。dbxの製品も大陸製造モノはばらつきが多いらしく、こういうミスもあるんでしょうな。パーツの交換程度で治ってまずはめでたし。


でもってこいつが交換部品


安物買いは銭も時間も気力も失いますなあ。

Steely Dan - Deacon Blues 洋楽訳詩

2013-06-14 11:03:12 | 音楽一般

外国語は操れませんので日本の歌以外、何を歌ってるのか意味がわかりません。英語を授業で習うようになると辞書片手に和訳に挑みましたが、なんだかグダグダでわけわからんことになりました。

近頃のGOO翻訳でも歌詞の和訳はきびしいですわ。やっぱり意味不明。欧米の歌詞というか詩、もっと言えば言語の文化としてレトリックということが根深くそれを理解しないことには訳せないんでしょうなあ。

このレトリックでもって、大衆のエンターテーメントとして扱われ歌詞の突っ込んだ内容は見過ごされがちなポップスやらロックやらの曲の中にはそこそこきわどいメッセージがこめられていることがあるようで、

訳し方によっては時代への警鐘だったり、実在の人物、事件やら権力者への批判だったり。エンターテーメントと歌詞に隠されたメッセージと一見矛盾した要素が共存しているあたりにいまだに魅せられております。

サイモン&ガーファンクルのsound of silenceなんかもう預言の詩ですわな。イーグルスのHotel Californiaにはアメリカとフリーメーソンの影がなんて噂もあります。

Steely Dan - Deacon Blues

さてこの詩、訳詩があったのでのっけてしまいます。

今日は、新しい世界に夢見て旅立とうとする男のための日なんだ。

その男って僕のことなのだけれどね。

それはいつもつきまとっていた僕の影のようなものだった。

昨日までそうだった。

窓の外に映る旅人たちをうらやましく思って見ていたものだった。

そう、ワイルドなギャンブラーたちにさ。

でも、眺めているの日々も今日で終わりさ。

 

君は、僕を愚かなやつだと思うだろう。

そして、馬鹿な夢を描いていると言うにちがいない。

でも本気なんだよ。

もう夢は手に入れたんだ。

だから、何も聞かないで、

さよならのキスで見送ってくれ。

その時が来たんだ。

もう旅立つ準備は整っている。

 

サックスを習って

自由気ままに吹いてみたい

一晩中、スコッチをあおって

運転して命を落とす そんな生き方でもいいんじゃないか。

普通は世界の勝者として名を揚げたいようだけれど、

僕は失敗した時こそ名がほしい。

人は、アラバマのチームにクリムゾン・タイドと名づけたが

その時には、僕を、ブルースを吹けなかった男(ディーコンブルース)と呼んでくれ。

 

もう後戻りはできないんだよ。

格好の笑い者だね。

でも、これは僕の本当のロマンなんだ。

よく友だちと話した大好きな冒険小説みたいな・・・。

それは

虜にさせる酒の味や

心が踊る興奮のようなもの。

 

郊外の通りを

ヤク中のようにさまよい

娼婦を誘って

けだるく甘いかりそめの愛を楽しむ。

日が暮れたら起き出して、

夜の街で快楽に身をまかせる。 

そんな世界が、僕の憧れの生活なんだ。

スィートホームみたいなものだね。

 

サックスを習って

自由気ままに吹いてみたい

一晩中、スコッチをあおって

運転して命を落とす そんな生き方でもいいんじゃないか。

普通は世界の勝者として名を揚げたいようだけれど、

僕は失敗した時こそ名がほしい。

人は、アラバマのチームにクリムゾン・タイドと名づけたが

その時には、僕を、ブルースを吹けなかった男(ディーコンブルース)と呼んでくれ。

 

今宵は、夢見て旅立とうとする男のための夜なんだ。

そろそろ終わりに近づいているので

最後の一服でもしよう。

実はこの歌を作ったときに泣いてしまったんだ。

もしくどすぎたものだったら、ブーイングでもなんでも言ってくれ。

君の親友は、これから自由になるんだ。

そして、思いのままに生きていく。

 

サックスを習って

自由気ままに吹いてみたい

一晩中、スコッチをあおって

運転して命を落とし いずれ忘れ去られる そんな生き方でもいいんじゃないか。

普通は世界の覇者として名を揚げたいようだけれど、

僕は失敗した時こそ名がほしい。

人は、アラバマのチームをクリムゾン・タイドと呼んだが

その時こそ、僕を、ブルースを吹けなかった男(ディーコンブルース)と呼んでくれ。


6畳間の宇宙。いったいいつ片付くねん。

2013-05-16 06:41:03 | 音楽一般

おもに工具、道具、機材などを置いてあるのがわが部屋の6畳間でございます。もう壁という壁は棚を天井まで作りこみ、壁一面というか4面ほぼ埋もれております。

ほんとどこか良いレンタルガレージか、安い物置でもあれば、とせつに願うばかりでございます。

ここの部屋はいまのこの時期、収納のための改装をやっておりまして、車の中に機材を積み込むときとほぼ同じテンション&神経でもって、モノの移動&収納を工夫しております。

もう数センチ、数ミリの誤差が明暗を分けます。

なんだかんだいろいろ物欲に任せてモノを手に入れますが、結局置き場所に困ったのが本音のくせに必要性をうたがい、断舎利とか言って捨てるんですわな。

いつでも本当に必要なモノってそれほど無いんですよ。きっと。

手に入れるために膨大なエネルギーを注ぎ込んでいるのは、もしかしたらいつかそれをあっさりきっぱり捨て去る快感を得たいためだけかもしれません。ああ、無情。

Vengo Arrinconamela

この頃ハマりにハマっているジプシールンバの曲です。

これは「VENGO」という映画の1シーンです。音楽とかライブとかステージに立つとか表現とは、とか、小難しく考えることがなんだかどうでもよくなるリズムやらノリですな。

音楽とはかくありたいもんです。