エレガット考。

以前からずーっと探してはいるが、「これ」という決定打がございません
それこそオベイションやらゴダンクラスのものはけっこう良さげですが、いかんせんお値段が......下手にいじり始めて取り返しつかんことになれば
値段以上のリペア代がかかりそうでどうもなあ.....

ピックアップやらマイクを自分で取り付ける手もある。楽器代考えたら安く上がりそうな気がしてあれこれ部品を物色するも
へたすると普及品低価格の楽器が買えてしまう。

そこで某サウンドハウスさんとこのプロデュースブランドのカッタウェイエレガットが１９，８００円。
ネックにトラスロッドが入っている。
こいつを改造して使うのが値段的にも、駄目にしたときの損害もすくなくて良いかもしれない。
まあ、値段も値段だし、ピエゾ音はコンプ＆EQでいじり倒せば使えんこたあないかな。
サドル、ナット調整。塗装はがし＆シェラック再塗装で生音が激変するのは経験済みだし、なによりまだ材料、塗料があまっとる。

これの改造には一月もあれば......そういえば中途で放置してあるのが３台。
これを購入すればガットものだけで8台。気に入った楽器を次々購入する知人がいて「一度に弾けるのは一台だけなんだから」と
たしなめてはいたものの、人のことは言えんかも。

HA-A-DO GUMI


「じゃあまん探偵団魔隣組」 エンディング

この頃はこの手のテレビ番組の主題歌、エンディング、挿入歌などもタイアップ物は少なく、地味な名曲が多かったすなあ。テレビが豊かな時代だったんですな。

オチ。

「尋ね歌」は「Shell Blue Eyes」。広谷順子さんという歌手の1983年の曲でした。
残念ながらCDになってはいないようで中古のLPを注文。

このLPも滅多に出回ってはいないようで、かなりの高額だが仕方ない。出会ってしまったのだ。
レコードプレイヤーのカートリッジ交換やらプレイヤー自体のコンディション調整などやっとこう。
あとテープ探しついでに出てきた「ジャズギター教則テープ」もデータ化しとこう。

それにしても広谷順子さん、歌声の職人ですな。
この曲を初めて聞いたとき、
コーラスはヴォーカルと同じ人がやっていることはわかったのですが、
まさか作曲者でコーラスアレンジまでやっているとは。
この曲は今聞いてもコーラスアレンジのセンスが光ります。
残念ながらヴォーカルを超えてしまっている。
ヴォーカルのみならず作曲、楽曲提供、アレンジ、コーラス、仮歌など
アルバム制作に於いては多岐にわたる仕事を多数こなしていて、
ある時期、日本で作られたアルバムの85％にこの人が関与しているという
噂も流れていたらしいがあながち嘘ではないかもしれない。
現在もなお、１９８３年当時とほぼ同じ声質で、第一線で活躍なされておりまして
その職人ぶりは健在の様です。

曲名を教えてください

曲名を教えてください.flv

というわけで、先日掲載の「尋ねうた」の時間です。
寝ても醒めても気になってついに禁断の押入れ下段の奥、カセットテープが眠るコンテナを捜索しましたところ、
なかなか発見できず、ようやく２時間４０分後、３個目のコンテナが倒れカセットテープが崩れ落ちてきて「シェルブール他」とメモされたテープが目の前に。

ドンピシャでした。しかもフルコーラスはいってる。
お心当たりのある方、
曲名歌手名おわかりの方、
CDもってるよーな方、
めっちゃファンだった方、
ご友人ご親戚ご家族の方、あるいはご本人さま。

情報をお待ち申しておりますです。

ウタウアシブエ LIVE のやさんにて。～深夜ってか早朝ブログ野郎の倒錯価値観はご機嫌ななめならず～

いんやぁ　いい演奏会でございましたあ。楽しめたあ　いい時間をすごさせてもらいやしたあ。
やはりいいステージというのは小難しい表現論やら、舞台表現のウンチク垂れ流しとは全く無縁の別の次元にあるものなんですなあ。
「舞台にどう立つか、どう向かうか」なんて口に出して人に言うことではなく、舞台の上で実践することなんですよ、きっと。
まずはお客さんをスカッとさせないと。

終演後、打ち上げがあって参加費１０００円。出演された岡田さんがご家族で先日の自分らの催しにきていただいたのもあって、グラっときましたが、
なんかねえ。こういういいものを見た夜は、ひとりでね余韻にひたっていたいんですよ。帰りの車ん中でニヘラニヘラしていたいんですよ。
で、失礼させていただきました。
また機会があればぜひ見たいライブステージでございました。

ついに毒短剣。

Con punal envenenado
Atravesaste mi pecho

Ondas huellas has dejado
En mi corazon desecho de amor

Ondas huellas has dejado
En mi corazon desecho de amor

Al cielo pido la muerte
Y el no me la quiere dar

Me parece que hasta el cielo
Se goza y se goza de verme llorar

Me parece que hasta el cielo
Se goza y se goza de verme llorar

Dime, dime si me quieres
O si voluntad me tienes

Donde caben voluntades
El amor tambien, ya puede caber


Donde caben voluntades
El amor tambien, ya puede caber

Ay la la la.....

Donde caben voluntades
El amor tambien, ya puede caber

やっと見つけたうれしさに全文掲載です。
去年、あれほど探し回ったのがうそみたいに簡単に見つかってしまう。
この歌を歌っているグループのタブ譜が載ってるサイトにあっさりと出ていた。
ついでに翻訳もと思いG翻訳すると、とんでもなく意味がわからん。
どなたか我こそはと思うお方、挑戦しておくんなさいまし。というか教えてくださいませ。

さて、多少ひまになって時間もできました。ま　つかの間ですが。
小人閑居して不善をなす　でもないですが、毒短剣歌詞を見つけた勢いをもって
ここ２５年ばっかり、気になっているのですが、アーティスト、曲名がわからず、
時々思い出してはかゆいところに手が届かない思いをさせられている曲を探しています。
ご存知でしたらば御一報ください。
偶然録音したテープが見つかれば音源もここに上げて「尋ね人」（古）ならぬ「尋ねうた」をしますが
まずは記憶にある歌詞から。まああくまで記憶にあるものですからかなりいい加減です。

シェルブールDays 　はじめてここであった日は
たがいに寄り添う　別の人がいた
天使の爪あとを　拾い上げる仕草で
彼との最後の　夏を過ごしてたの
長い髪の彼女から　そらす瞳私を見てた
あの日から　巡り合いを信じていたの
Falling Love with you

シェルブールDays （この部分不明）
ほてった心を見透かされそうよ
......................................
彼女のこと聞かないわ　彼のことも聞かないでいて
......................................
Falling Love with you

以上、記憶にある歌詞でございます。
時期的には１９８４～５年頃です。女性ヴォーカルでわりとアップテンポな曲です。