言わでもがな暑いす。デブには真夏はつらすぎるを骨髄まで思い知らされている、愛と哀しみの口内炎。ジョンポール常時林檎でございます。
皆様いかがお過ごしでせうか。ここんところなおこバンドさんの音響さんで小樽方面に出没しています。今回は新たに入手してワクワクもののサブウーファーのデビューでございます。
が、車両の搭載可能容積などまるで考えずただでさえでかいサブウーファーx2、ただでさえ小さい軽ワンボックス。それこそ山のような荷物とそれを上回る不安材料でございます。
案ずるより生むがヤスシ。いつものインチキで乗り切っております。EV社のサブウーファーELX118でございますが18インチ(46センチ)のスピーカーユニットが入ってましてそれだけでもかなりの重さのはずなんですが、わりとコンパクトな箱に収まっており、重量が40kg切るので階段でなければいまんとこ一人で積込み、積み下ろし可能でございます。(どんなユニットなんだろう。18インチにしては軽すぎやせんか?)との自らの心の声を押し殺し、空気と床が揺れる音の密度を楽しんでおります。今更ですが低音が加わるとなんか音楽が楽しくなりますな。しばらく自宅でも聞いてみたくなりやす。
「国盗り物語」 総集編後編 その4
gooブログでもニコニコ動画が貼れることを本日わかりまして、さっそくみっけて張りましたるは国盗り物語総集編。懐かしのNHK大河です。残念ながら本編はNHKにも残ってないらしく総集編が現在視聴可能です。昭和天皇がこの番組の大ファンだったらしく収録中のスタジオにまで行ったらしいから、ひょっとしたら宮内庁に全話あるかしら、などと思いつつ改めて観て見ましたらば.....やっぱりこの時代の役者さんたち。みんなすごいですなあ。役と共に生きています。この総集編の終わりは明智光秀の最期のシーンなんですが、山崎の戦いで羽柴秀吉に破れ、土砂降りの中、わずかな近習とともに小栗栖の竹薮にさしかかったところで落武者狩りにあい非業の最期を遂げるんですが、このシーンの陰惨さとカメラワーク、チェロによるメインテーマ音楽、近藤”明智”正臣”光秀の演技、そして最終話のナレーションは10歳のときにリアルタイムで見てから、頭に刻まれてます。しかし近藤正臣サン。いい演技でしたなあ。信長役の高橋英樹サンにいたぶられるところなんかもうそれはそれは見事でした。近藤さん、この数年前のドラマで足指でピアノを弾いていたとは思えない化けっぷりです。