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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

フォルクローレ ギター弾き歌い

2010-03-28 07:00:57 | 音楽一般
一応自称、「ギター好きの、フォルクローレ好き」(ほかに楽器は持ってないし、だいいち扱えん。)
だからといって、誰か好きになるアーチストやら演奏家が特にいるわけでもなく、
ほかに道楽があるわけでもないので、だらだらと何十年とギターを持って鳴らしている。
つくずくいやになる自分の性癖ですが、演奏家よりも曲に魅かれてしまうので
惚れ込んだ曲以外、ほとんど手を出さないというか、下手すると聞きもしない。
そんなだから一度、曲に惚れ込むと自分なりの解釈で演奏できるまで見境なく追求してしまう。
人前での演奏の有るなしにかかわらず、何ヶ月かに一度、または何週間かに一度、
こういう曲に巡り合ってしまう。これが曲だけならまだしも唄が付くともう悲惨です。スペイン語なぞ全くわかんないし、歌詞を入手しても意味がわかんねえ。
言語というのはそれを使う人たちそのものだから、生活習慣やら考え方、体の動きやリズム感、すべてひっくるめてあるシステムそのものであるとあたしゃ思います。歌詞の中の単語のひとつひとつが、一行一行がすでにリズムやらメロディーを伴っていて ある種のシーンになっている。
これが自分の頭にないと いかにそれらしくナゾっても萎えてしまう。
台詞だけ覚えて舞台に立つ役者の芝居を見せられるぐらいつまらない。

とまあ だらだら書いているが どうしても捕らえたい、弾いてみたい、唄ってみたい曲の演奏と歌詞の聞き取り(すでに手元にあるものの...),頭の中のシーン作りにもがき始めてます。
(ヒマなんだね このおやじ)

ブルーグラスのCD

2010-03-27 03:00:39 | 音楽一般
先日 ドラマシアターどもで酪農大学ブルーグラス研究所「追い出しコンサート」があった
古くからのお付き合いで、かれこれもう20数年来である。
ブルーグラスについては正直な話、それを演奏して接している人たちほど愛好している音楽でもないし、自らやってみたくなる音楽でもなかった。
ましてCDやレコードなど一枚も持っていない。
ただステージ上の出来事のひとつとして接していただけである。
「追い出しコンサート」直前に自分がハマったのがこのCD。
BLUE MOON RISING 「One Lonely Shadow」
長年接していたブルーグラスであるが、音聞いてはじめてかっこいいと思いましたわ。近くのCD屋さんで探すも予想どうり在庫がなくてさっそくアマゾンで注文。輸入盤らしい。

見たところ なんてことない普通のおっさんたちのバンドなんだが
みょーなかっこよさを感じるのはなぜだろう?
「追い出しコンサート」前後にブルーグラスの学生、OBにこの人たちのことを聞きまわったが誰も知らなかった。誰かCDでも持っていて借りてやりましょ とたくらんでいたが、かなわず。
久しぶりにCDで聞きたくなった音楽でした。

マイクが出来ねえ

2010-03-25 00:48:03 | 日々雑感
さて 昨年から取り組んでいるWM61A通称「パナ改」マイクを卓のファンタム電源で使うための回路図をネット上で見つけて作っているものの、なんか出来ん。
ついに5台作ってみたものの、音が出ませぬ。
AKGのドラム用クリップマイクからカプセルだけをパナ改に付け替えたものは動作してるんだが。
「これは多分作り方の初歩的なミスであろう」と 何度もチェックしているが
なんだかなあ。
元はといえば 手持ちのレコーダー「ZOOM H4」の内臓マイクの音に飽きてしまって、「手軽な外付けを」ともくろんだのが始まりだったのだが。
今日も梅沢無線に部品を買い付けに行く。

外出ついでに「じょじょ」さんに伺いました。約一年ぶりですな。
調子に乗って遅くまで長居してしまいました。久しぶりにうまいパンをいただきました。
もっと遊べる曲を仕込まなければ。と 思う次第でございます。

春 は 近い かも しれない

2010-03-22 19:42:24 | 日々雑感
と 思いきや 昨日の怒涛の天気。
そんななか 久しぶりに観客をする
映画「NINE」元がブロードウェイのミュージカルなもんでとにかく派手でした。
なんも考えんとポケーとして安心して観ていられる映画もたまには良いですな。
しかもソフィア・ローレンが出ていてびっくりした。さすが大女優、老いたりとはいえやっぱりでかい。
 そして今日の収穫はなんといっても「大麻高校吹奏楽部 春のコンサート」
演奏もさることながら、ラストの歌に感動しました。歌上手いのね。