Paul McCartney & Wings - Jet (Studio Session 1974) [HiD]
今月はなんだかんだと忙しく動いておりましたのですが、いろいろ罠もありまして、忘備および自戒のためいちいち列挙いたしましょう。
滝川にてある方の送別会があり仕事以外では初の宿泊となりました。まあ当然飲めば車で江別まで帰れないわけで当然なんですが。
まあ、けっこういい感じで飲んでましたね。で、何軒目かで解散ーとなりましたのですが、実はどうやってホテルまで帰ったのか記憶がありません。
路上で寝ていたところを起こしてくれたのは多分、滝川POLICEの方だと思います。「大丈夫す。」と立ち上がったところまでは記憶にあるのですが
そこから空白で、次が部屋で寝ていてあまりの寒さにシャワーを浴びたこと。でもって改めてベッドへ。
先週末、芦別小学校体育館にて市内の幼稚園のゆかた会なる催し物があり、例よって車に機材を積んで向かったわけですが、ルーフキャリアにSPスタンドとマイクスタンドを積んで、SX300を4台とS200を4台、そしてSUBLOWが2台。各ケーブルザル4個プラスハーフザル1個。6Uラック2台、2Uラック2台、卓1台、台車が4つ、ミニ脚立1。
むー積めば積めるもんです。
S200が4台のうち1台ツイーターが飛んでおりましてhiが出ず。スペアだったので事なきを得ましたが、前に貸した君たち。やってくれたなあ。どうしてくれよう。とりあえず注文ですな。米国なんですなあ。40ドル。スピーカーでケチがついたのか、パワーアンプもおかしなチャンネルが出てきました。こういう連鎖ってあるんですなあ。
仕事からみが多少落ち着いたところで、アンデス興業「鶴間邸ホームライブ」に向けて、調整に入っておりまして練習などを続けてますが、年取るとまず声に老いが出てきます。声量やら伸びやらがなくなってくる。息のため方やら姿勢やらちょっとしたことなんですけどね。身体が忘れるんですな。太鼓やらチャランゴ、ケーナなどが近くでピーひゃら、ちゃんちゃか、どんどん鳴る中でギターを弾くわけなんですが、エレガントに弾いてると、これがまた何やってんだか自分にも聞こえないんで勢い、荒くなります。大きな音を出そうとすると力が入り、それでまた音が小さくなり、さらに力を...という悪循環はさんざん経験しておるのですが、いったん身体が覚えたことはなかなか変えられません。
でもまあ、これ以上力入りませんってあたりで急に力が抜けて、自分の音が聞こえるようになります。指と弦の状態を見ると親指の弦への入りが浅くなっている。あまり力を入れなくとも弦を捕らえるし、音の立ち上がりが良くなって輪郭がでて、なんとなく音量が上がったよな気になります。
本番までひと月あまり。詳細が決まり次第ご案内いたします。よろしくお願いいたしますです。