英語の歌詞と和訳が載ってる動画発見。このところカーステレオでこの曲を聴きまくってます。まあテンションがあがること。
ルービン・「ハリケーン」・カーター。全くの冤罪で20年以上投獄され、多くの人々の支援で裁判がやり直され無罪釈放されます。1994年WBCは世界ミドル級チャンピオンベルトを授与。現役選手以外に授与されたのは前代未聞であり、世界で初めてだそうです。
ボブ・ディランの1976年「HARD RAIN」 TVライブDVDを注文するも、同内容プラス日本で放映された訳詞字幕付き映像を偶然見つけてしまった。この人の歌はやはり歌詞の内容がわかるものだとより楽しめますです。
たしか75年に出た「欲望」の一曲目「ハリケーン」は人種差別による冤罪で終身刑となった黒人ボクサーを題材にしているんですな。(ルービン・カーター事件
のちに映画化されました。)洪水のような弾丸のような言葉、声やら古いウエスタン映画を思わせる乾ききった音がやけに新鮮でしたな。「風に吹かれて」「ライク・ア・ローリングストーン」などの頃のボブ・ディランはよくわかりませんが「欲望」~「ローリングサンダー・レビューツアー」~映画「ラスト・ワルツ」の頃までが強烈で78年に来日しますが、その頃にはもう興味を失ってました。
やまびこ座にて、うるうる亭の『夏だ! こわいぞ おばけ話』を観る。
北本さんの演目「赤いろうそくと人魚」に思わず鳥肌が立ってしまった。スクリーンに大写しになっていたあの絵。赤いろーそくの炎が風に流され大きく横流れになっている。なんとなく昔見た杉浦日向子サンの漫画、「百物語」を思わせる絵でした。演者の方々には申し訳ないが、絵のインパクトがすごくて引き込まれてしまい語りもギターの音もスクリーンから聞こえてくるほどに魅入られてしまった。渾然一体となったこれが狙いならば、見事にはめられました。
エンドレス・サマー
でた。秀樹の80’Sヒット。今聞くとこの頃(80年代はじめの頃)流行のアレンジとか曲調とかぎっしり詰まってますなあ。どの曲のどの辺パクったのか、いろいろ思い浮かべると楽しいす。こういうパクリ具合、自分が歌謡曲に魅せられる大きな要素なんですが。
イントロはもうバリー・マニロウ「コパカバーナ」...あれ秀樹これカバーしてなかったっけ?でもってサビの生ギターリフはこの頃、流行に流行ったフュージョン音楽の生ギターアレンジですわな。
ま、なんにせよ秀樹が歌うとちっとも涼しくなんないですね。さすがミスター「バーモントカレー」
さて、いよいよギター改造もクライマックス&
まあ、最大の目標は知る人ぞ知る沖縄のチタンギター製作家、松田裕信氏の特許「弦楽器表面板の振動促進構造と方法」を自分なりにやってみることですわ。
表板裏に弦止めを作り、弦の張力によってブリッジにかかる表面板への曲げ力(ボトム側が膨らみ、ホール側がへこむ変形現象やらブリッジ剥がれなどを起こす)を相殺して、弦による楽器の表面板振動をより容易にするものらしいです。
ひょっとしたらこの方法、骨棒サドル式のチャランゴにも応用できるかもしれませんな。もちろん表板剥がしか裏大穴あけは必須でしょうが。
阿川泰子 Sentimental Journy
ART TRIP
まず意味を調べてみる。
art 芸術とかそのあたりの意味以外、ずるさ、狡猾さ、わざとらしさ、作為などの意味もあるようです
by art 狡猾に
a smile without art すなおな微笑
でもってtrip 小旅行、外出、などや薬物による幻覚症状という意味も。
art trip 広く例えれば”芸術の旅”から”酔ったふり”など広い意味があるんですわな。
8月4日に岩見沢「であえーる」にてart trip IWAMIZAWAを観てきました。
一人芝居やら一人ミュージカル、ダンス、短編演劇となかなか盛りだくさんの内容で、
構成されたスタッフの方も大変だったでしょうなあ。お疲れ様でした。
まあ、
客席が平場の椅子で舞台が観難かったり、
お客の出入りで暗転中も明るくなったり、
照明が少なくて全体に暗かったり、
なぜスピーカーが下手に一台だけなのか意図が不明だったり
隣が子供の遊び場で日曜夕刻からの上演中、終始キャッキャする声がダダ漏れだったり。
ピンスポが思いっきりずれてたり などなど
言ってけば色々出てくるんですが、
それらのハンデを越えてより演者を観て味わおうとする習性はやはり忘れてないらしく、
上演が進むにつれ、もうなにが来ても動じない境地に入っていきました。
ダンスの子供たち、良かったなあ。しっかりお芝居してて元気いっぱいに踊ってる。年のせいかこれだけでも救いになります。男の子同士のやり取りは思わず笑ってしまいました。おそらくこの日のベストシーンですな。
やはり象徴的な演目でしたので静寂と静止と陰影をはっきり出せたら、赤い玉の存在もより際立つかなあ。
星くずロンリネスの演者の方々はさすが発声がしっかりしていて台詞が明瞭に聞こえていて、安心して見ていられました。
舞台で人目を引くのは色々要素はあるとは思いますが、やはり声が決め手になると思います。
お芝居とミュージカルの一人ものですが、舞台の使い方、使い分けが難しいですね。一人だと役の演じ分けも大変だあ。
一人演技で話しかけたり、仕掛けたり、はわりと巧みな人は多いようですが、話を聞いたり、仕掛けを受けたりをしっかり演じて見えないもう一人を舞台に登場させてやり取りをする巧者となると、世界をより広く深く表現できると思います。
といったところの、あーとなトリップでございました。ただいま現在左肘にサポーターをして楽器を弾いてます。高い位置だとチャランゴがきつい。本番まではホットサポーターですな。
はい さらにご案内は続きます。
アンデス興業サマーホームライブ
「~二進も三進もどうにもチャカレーラ。だってボンボは丸いんだもん~編」(仮)
2013年8月30日(金曜日)19:00 OPEN. 19:30 START
お代はパパも安心ワンコイン、500ドラクマならぬ500円。
会場は
江別市大麻文京台南町20-16フリースペース「イクソス」(鶴間家)
皆さま奮ってのご来場、心よりお待ち申し上げます。