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日本の全女性への呼びかけ▼瓦礫焼却=犯罪的行為▼<大阪カルデイコット会見>

2012年11月22日 | 地球環境汚染


日本の全女性への呼びかけ▼
大阪は300年間にわたって、セシウム137を持ち続ける
▼瓦礫焼却=犯罪的行為▼
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チェルノブイリの遺産より


博士と木下氏をはじめ、大阪での記者会見実施
まことにありがとうございます。
心より感謝です。(お辞儀)

今を生きる勇気をいただきました。
辛い現実の中で、希望を高く掲げての前進を





↑出典 院長の独り言さまより



http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/bf58288468590baaaec919e0d6f8e245

放射能防御プロジェクト さまより抜粋転記 字数制限のため3分割 2/3

「放射能が怖くて大阪に逃げてきたのに、また大阪に放射能が来るのです。」

小学生&カルデイコット会見。

2012-11-22 福島第一原発

カルディコット博士・会見部分 


みなさま、本日はありがとうございます。

非常に興味深い時期に
この場所に来ることができたと思っています。

みなさまの橋下市長は
日本中で今とても著名な方になっておられまして、
私たちに会っていただけないほど
超お忙しい状況になっておられまして、
政治的ないろいろな望みというか
野心をお持ちになって活動をしているとお聞きしています。


ほんとうに大阪、地元の市民の人たちよりも、
国家の国の政治の方に興味があるという状況らしいのは、
私にとっては非常に興味深いことだなという目で見ております。

もしそういう状態であるからこそ、
国政の政治家になるにふさわしいというふうに私は思います。
そういう人であるからこそ。


それで、橋本市長は福島で震災があり事故があって、
たった2週間程のあいだに、
もうすぐにがれきの受け入れを表明されて、
それをしかも焼却されるということを言われたわけです。

36000トンあるというがれき、
これは大阪にすでに搬入されているのでしょうか?


本来であれば
今日は試験焼却の日というふうに伺っていたんですが、
まだですね。

福島だけでも十分、非常に悪い状況です。
東京まで汚染が広がっている状況になります。

その状況の中で、東京まで広がっているこの汚染を、
それ以外の地域にまで汚染を共有しようとしている。

放射性廃棄物を共有することで、
汚染を広めようとしているということ、
これは小児科医としての私の立場から言うと、
もうほとんど犯罪的な行為と言えると思います。


放射能が出たこの大きな事故を、
結局その結果を
全国で分け合おうとしている状況にあると思います。


それで放射性物質が、
36000トンと言われているがれきの中に入っています。

木質のものとかいろいろありますが、
とくにセシウム137の汚染が心配されています。

セシウム137というのは300年間そこに残りますので、
もし大阪にこのセシウム137を持ち込んでしまえば
大阪は300年間にわたって、
セシウム137を持ち続けないといけなくなるわけです。

それを人が呼吸から吸ったり、食品から取り込むということが発生します。
それで政府は、この放射能のレベルなら
許容可能な範囲だということを言っていますが、
実際、許容可能な
放射能というものは存在しません。

すべての放射能は、
これはガンを引き起こす可能性を持っているわけです



あとセシウム134もありますが、
これは約20年ですが、これも非常に危険度の高い物質です。

そしてセシウムは、例えば脳腫瘍、
それから筋肉腫といったものの原因になりますし、
精巣や卵巣に蓄積をします。

そうしますと遺伝的な疾患、
遺伝的な異常形成とかを起こす可能性が出てきます。

その結果、胎児に影響が出ますので、
そのために先天性の異常を持った子供が出産され、
例えば形成異常の子供が生まれる可能性が出てきます。


そしてその他にもいろいろな放射性元素が廃棄物に入っています。
コバルト60とかウラン235とかウラン238などがあります。

そうしますとこれは腎臓のガンとか先天性の形成異常、
いわゆる奇形が出る場合がありますし、
それから骨ガン、白血病の原因になり得ます。

そして今ここに、女性で小さなお子さんをお持ちの方が
立ち上がってここにいらっしゃるというのは、
今この状態の中でこれほど適切なことはないと思います。


といいますのは成人に比較しますと、
子供は放射能に対する感受性が20倍高いと言われていますし、
それから小さな女の子と男の子を比較した場合、
女児の方が2倍リスクが高い。

それから胎児に至っては成人と比較した場合には、
感受性の点で、リスクの点で数千倍と言われています。


ですから妊娠中の女性の腹部に
X線を照射するだけで、
生まれてくる子供の白血病の可能性が2倍になるということなんです。


女性というのはいつも
革命的な変化をもたらすときの力になります。
そういう意味で今、
女性が日本で革命的な変化を起こす必要
があるのだと思います。

とくにそれが母親とか、
これから母親になる方々がやらなければいけないと思っています。


非常に興味深いことですが、この町の市長は橋下さんですが、
ハシモトという名前が甲状腺疾患の名前で橋本病というのがございますが、
全く今回の放射能によって、
放射線被曝によって同種の甲状腺の疾患が出るわけですから、
そういう意味では、
この橋本病というのはとくに言葉として
メディアの方にしっかり注目していただきたいと。

おそらく橋下さんは
放射線医療の面を理解されていないのではないかと思います。
セシウムというのは食品の中で100倍、
何百倍何千倍という濃縮をします。

土の汚染がそれがレタスの形になったとき、
他の野菜になったとき、牛乳になったとき、食肉になった時には
濃縮度がどんどん上がっていきます。
草から牛、牛乳、牛肉そしてそれを食べる人間と、
どんどん濃縮度が上がるわけです。


そしてこのセシウムというのは、食品に入っていても、
全く味もしない、匂いもしない、目にも全く見えません。

いわば、見えないキラー=殺人物質、
ということが言えます。
セシウムは脳とか筋肉に蓄積をして、そこに長期間、
本当に本当に長い期間そこにとどまります。
そしてとどまった場所の周辺にある少量の細胞に非常に高い線量、
極めて高い線量を与えます。


放射性物質が体に入りますと、
その物質は体の中で放射線放出物として、
そこから放射線が体内で放出
される状態が発生するわけです。


ところがこのことを日本の国の政府は、
また政府や企業や色々な機関はしっかりと考えていません。

外部被曝のことにばかり着目しています。
土が汚染されることでガンマ線が出る、X線と似たような性質ですけれども、
ガンマ線が出ることばかりを言っていますけれども
この外部被曝だけに注目していて、
体の中に取り込まれた時の問題についてきちんと考えていません。

それで
日本の政府や東京電力は、
日本の皆さんに嘘をついています。



これだけの福島のようないわば、「医療大惨事」が発生している状態の中で
嘘は絶対についてはいけないのです。


嘘をついても解決はしません。
それは天然痘とかそういったものが過去に流行った時と同じです。


放射性物質はいくら廃棄物を焼いたからといって、
そこにあった放射性物質が消えてなくなることはありませんので、
放射性物質は変わりません。

ただ煙突のところから出ていくようになるだけで、
それがまた土壌について
そこから人々の被曝につながるということです。
煙突にはフィルターがある、排気筒にはフィルターが付けてあるということを言ってるんですが、フィルターで放射線が消えるわけではないですから、
放射性物質になったフィルターができあがるだけで、それを一体どこに捨てるのか、ちょっと今資料に目を向けましたけれども、ゆのしまという名前のところにそういう放射性物質を捨てようとしている。

雨が降れば水に溶けて、水によって運ばれて、
土の中に最終的には人が口にするような食べ物にまで到達すると。

これが
300年間消えずに残るわけです。


大阪市の中でも市議会とくにある女性議員の方が非常にこの問題を懸念していらっしゃるということをお聞きしましたが、非常に興味深いです。

やはり賢明にこの問題がわかるのは女性の方だということです。

子供を保護する、子供を守るということになったときに、
女性の持っている直感の正確さというのはたいへん鋭いものがあります。

ですからそういう意味で、ここで立ち上がって、
がれきの焼却に反対しようということで、
今日のこの会を準備された女性の皆さんを、
私はたいへん素晴らしいということで賞賛したいと思います。


そして橋下さんは、彼女たちの声を聞かなければならない、
聞かせるために私ができることがあればぜひお手伝いをしたい、
なんでもお手伝いをしたい。


国会も選挙がありますけれども、
この問題というのは選挙の争点に
やはりならないといけない。


そして、特に国政の選挙の中で争点にならないといけないのは、
福島のこの大災害もそうですし、
それから特に4号機、4号機の建屋がもし何かあって今後崩壊すれば、
大変なまた大きな惨事が起きます。

それからこの今回のがれきの問題、
全国にこの汚染を広げようとしていること、
それからその点がすべて争点にならないといけないと思うんです。

非常に関心があるのはロシアの政府は、
チェルノブイリ事故のあと、ロシアの国民のために、
非常に責任をもった態度を示したという点については、
国民のためにという点では
日本の政府よりしっかりとやったと、
責任ある行為をしたと思います。


たしかこの地域は15機の原子炉から、たった60マイルしか離れていない、
非常に距離が近いと思います。
特にその中でも大飯原発については地震断層の上にあるのではないかといわれています。大飯は閉鎖しなければいけないと私は思います。


いろいろなレンジで考えると日本というのは、
いろいろなことで非常に危ない位置にある状態だと思います。
そのことをしっかりと頭において行動しないといけないと思います。

私から申し上げるのは以上です。

生活が宇都宮氏の支持表明☆自民 政権公約発表▼改憲▼国防軍を創設

2012年11月22日 | 国政

これも削除されました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000111-mai-pol

<都知事選>生活が宇都宮氏の支持表明

毎日新聞 11月21日(水)22時51分配信

「国民の生活が第一」は21日、
東京都知事選で前日本弁護士連合会会長の
宇都宮健児氏(65)を支持すると発表した。

既に支持を決めている共産党、社民党との相乗りになる。


 宇都宮氏は無所属で出馬するが、
脱原発や格差是正などの政策に賛同する政党からは
幅広く支持を受ける姿勢。

「生活」は
「10年後をめどに原発ゼロ」を主要政策に掲げている。

共産党にとって、
小沢一郎氏が代表を務める政党との共闘は
異例だが、同党都議団の大山とも子幹事長は
「都民本位で知事を選ぶのが本来の選挙のあり方。
基本的政策で一致できる政党が協力するのはいいことだ」と話す。


 民主党の菅直人前首相も同日、都内で開かれた
脱原発基本法制定を目指す集会で
「個人的にはしっかりと宇都宮さんを応援したい」
と支援を明言した。【夫彰子】




私たちは 敗戦の「焼け野が原」から立ち上がった
もう、絶対、戦争はノー!



「原発強行推進」した自民党が 今度は戦争ですか!



http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112202000114.html

再稼働判断3年以内 
:::改憲し 国防軍を創設:::自民 政権公約発表


2012年11月22日 朝刊

 自民党の安倍晋三総裁は二十一日、党本部で記者会見し
、衆院選(十二月四日公示、十六日投開票)の
政権公約を発表した。

争点となる原発再稼働の可否については
「全ての原発で三年以内の結論を目指す」と
原案通りのあいまいな表現になった。

一方で、改憲、国防軍創設を明記する
などタカ派的な姿勢を浮き彫りにした。 


 原発に加え、火力や水力などで
最もバランスの取れた電力供給割合を決める
エネルギーミックスについても
「遅くとも十年以内に確立する」とするにとどめた。


 原発の安全性をめぐっては
「原子力規制委員会による
専門的判断をいかなる事情より優先する」とした。

しかし、再稼働の可否は「(政権が)順次判断」と明記した。


民主党のマニフェスト原案は
政府が主体的に判断するかどうかがあいまいで、
民主党よりも再稼働に積極的な姿勢が浮き彫りになった。


 消費税は
「全額社会保障に使う」とした。

改憲に関しては、
国防軍の保持や緊急事態条項の新設、
改憲の発議要件を
現行の衆参それぞれ三分の二以上から
過半数に緩和すること

などを盛り込んだ党新憲法草案を掲げた。

 経済分野では、2%の物価上昇率の目標達成のため
「日銀法の改正も視野に政府・日銀の連携強化の
仕組みをつくり、大胆な金融緩和を行う」と表明。

環太平洋連携協定(TPP)では
「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する」
と従来の方針を踏襲した。


教育分野は、現行の「六・三・三・四」制を改める
「平成の学制大改革」や
大学の九月入学促進などを打ち出した。

 安倍氏は記者会見で
「できることしか書かない。政治が国民の信頼を
取り戻すためにこそ私たちの政権公約はある」と強調した。





http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012112201000963.html?ref=rank
減税日本、反TPP合流へ 
:::::河村、亀井氏が合意:::::


2012年11月22日 11時16分

減税日本を率いる河村たかし名古屋市長は22日、亀井静香前衆院議員が結成を発表した「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」と合流することで基本合意したと明らかにした。名古屋市内で記者団の取材に応じた。2人は同日午後、東京都内で会談する。

 河村氏は「ある意味で原点に戻るということだ。もともと政策はその通りだった(共通していた)」と述べた。合流の理由については「政策本位」とした。

 河村氏は環太平洋連携協定(TPP)に慎重な立場で、脱原発や消費税増税反対という点でも「反TPP」と政策が一致している。

(共同)








http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112102000110.html

減税、維新と合流断念 
:::::維新顧問 大村・愛知知事が辞任


2012年11月21日 朝刊

 「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は二十日、「日本維新の会」代表の石原慎太郎前東京都知事と都内で会い、希望していた維新への合流を断念する意向を伝えた。維新と減税の距離が遠くなることで、各選挙区で両党候補が激突する可能性も出てきた。

 会談には維新から平沼赳夫前衆院議員、減税側から小林興起代表代行らが同席。小林氏はかねて石原氏と政治活動を共にすることを望んでいるため、両党は小林氏が減税を離党した上、維新に加わることを検討する方針。

 一方、維新顧問の大村秀章愛知県知事は二十日、衆院選で減税と共闘しない維新への協力は困難として、維新幹事長の松井一郎大阪府知事に顧問辞任を申し出て、了承された。



<原子力規制委員会>ガス抜き?& 年間平均3・2~4・0ミリシーベルト 伊達

2012年11月22日 | 原子力規制委員会

<原子力規制委員会>について

記事削除が非常に早くなってきた。
ヤフーは すぐ消す。
やはり、こちらをメインにしなければならない、
という、嫌がらせが続く。

http://mainichi.jp/select/news/20121122k0000m040058000c.html
原子力規制委:
地域防災計画策定まで、ヨウ素剤配布やめて


毎日新聞 2012年11月21日 20時22分

原発事故時に服用すると
甲状腺被ばくを防ぐ効果がある安定ヨウ素剤について、
新潟県長岡市の住民組織が今月、家庭への自主配布を始めた。

これについて、原子力規制委員会の田中俊一委員長は
21日の記者会見で、配布・服用基準を含む地域防災計画が
年度末に策定されるまで、自主配布をやめるよう呼びかけた。

 長岡市によると、自主配布を始めたのは、
東京電力柏崎刈羽原発から約13キロ離れた同市内の自主防災会
(約800人)。

町内会費で1000錠を購入し、18日、
その一部を希望者約30人に配布した。

配布には医師や市職員も同席し、
副作用があることなどを説明したという。


 田中委員長は会見で「ほとんどの原発は現在停止しており、
(半減期が短い)放射性ヨウ素が外部放出されることはない。
服用によってアレルギー症状が出る場合もあり、
意味のない犠牲が出る恐れもある」と述べた。

安定ヨウ素剤は薬事法で劇薬に指定されている。
【中西拓司】





http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000555-san-soci

ガス抜き? 
原発に批判的な有識者らと意見交換 
原子力規制委


産経新聞 11月21日(水)13時52分配信

原子力規制委員会(田中俊一委員長)は21日、発足後約2カ月間の活動や今後の課題について、原発に批判的な意見を持つ人を含む5人の有識者との会合を初めて開いた。有識者からは国内で唯一稼働している関西電力大飯原発(福井県)の運転停止を求める意見も上がったが、意見を反映させる具体的な仕組みはなく、“ガス抜き”との批判も出そうだ。

 田中委員長は冒頭、「(規制委は)政府から独立した機関だが、独りよがりになることを厳に慎みたい」と会の目的を説明。

 脱原発を訴えるNPO法人「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也所長は、現在敷地内の断層を調査している大飯原発について「あそこだけ動いて調査が進むというのはおかしい。止める判断をすれば信頼回復につながる」と強調。電源開発(Jパワー)が青森県に建設中の大間原発の工事中止も求めた。

 一方、東京電力福島第1原発事故を検証する政府の事故調査・検証委員会のメンバーで、作家の柳田邦男氏は「事故の教訓が出そろっておらず、国民の信頼に結びついていない」と、事故調査の継続を要請。温暖化防止に取り組むNPO法人「気候ネットワーク」の浅岡美恵代表は「原発の依存が温暖化対策の推進を妨害してきた」と、省エネや再生可能エネルギーの拡大を訴えた。




http://www.minpo.jp/news/detail/201211225011

年間平均3・2~4・0ミリシーベルト
 伊達の特定避難勧奨地点地区


 伊達市の仁志田昇司市長は21日、市役所で記者会見し、
市が7月から9月までに全市民を対象に実施した
個人積算線量計による外部被ばく検査の結果を発表した。

全市民を対象にした検査結果の発表は初めて。

特定避難勧奨地点がある地区の16歳以上の
年間推定外部被ばく線量の地区ごとの平均は
3・2~4・0ミリシーベルトになる計算結果を示した。


 集計が終わった約5万2400人分の測定結果を示した。

3カ月の地区ごとの平均放射線量から計算した
年間推定外部被ばく線量は、

15歳までの子どもと妊婦が0・4~1・2ミリシーベルト、
特定避難勧奨地点がない地区の
16歳以上が0・8~1・2ミリシーベルトだった。


仁志田市長は
「年間の外部被ばく線量
1ミリシーベルト以下を目標に、除染を続けたい」と話した。


 特定避難勧奨地点がある地区の16歳以上の
うち1人の測定結果で、3カ月の積算線量が
11・5ミリシーベルトの値が出た。
市が対象者に対して使用状況などを調査したところ、
農作業で土などが付着した線量計を
そのまま放置してあったことなどから、異常な数値であるとした。


( 2012/11/22 08:42 カテゴリー:主要 )




http://www.minyu-net.com/news/news/1121/news2.html

原発事故後「食欲ない」 
自殺損賠訴訟、陳述書を提出


 東京電力福島第1原発事故による
避難を苦に家族が自殺したとして、
川俣町の渡辺はま子さん=当時(58)=の遺族が
東電に約9100万円の損害賠償を求めた訴訟の
第2回口頭弁論は20日、福島地裁(潮見直之裁判長)で開かれた。

遺族側は
「(はま子さんは)原発事故後、沈んでいることが多くなり、
食欲もなくなった」とする陳述書を提出、
原発事故後のはま子さんの言動の変化を訴えた。

陳述書を提出したのは、
はま子さんの夫幹夫さん(62)や長男(38)ら。
遺族側は、
はま子さんが原発事故後にうつ病を患い、自殺したと主張している。

 潮見裁判長は
「原発事故と自殺の因果関係が争点であり、
うつ病の発症は争点としていない」と述べ、
遺族側に
自殺と原発事故の因果関係を立証する事実関係を
書面で提出するよう求めた。

その上で、東電側に認否を求める考えを示した。
次回は来年2月26日午後1時30分から。

(2012年11月21日 福島民友ニュース)





http://www.minyu-net.com/news/news/1121/news7.html

イノシシから3万3000ベクレル 野生鳥獣検査で最大

 県は20日、野生鳥獣の肉16点の放射性物質検査結果を発表、
放射性セシウムは5点が食品の基準値
(1キロ当たり100ベクレル)を超えた。

このうち、いわき市で捕獲したイノシシは
1キロ当たり3万3000ベクレルのセシウムを検出した。

県によると、検出値はこれまでの野生鳥獣の検査で最大。

 県は測定結果について「確かなことは分からない」とするが、
「局所的に放射線量が高い場所の物を食べたり、
高線量の地区から移動してきたことなどが想定される」としている。

県は浜通りと中通りで
捕獲したイノシシの肉は食べないよう要請している。

このほか、須賀川市のイノシシ、いわき市のカルガモ、
福島市のマガモ、桧枝岐村のニホンジカ各1点が基準を超えた。


県は新たにいわき地区のカルガモ、県北地区のマガモ、
南会津地区のニホンジカについて自家消費を控えるよう要請した。

(2012年11月21日 福島民友ニュース)