Mokeihiki 模型飛機 いのちを最優先にする日本をめざす。

日本沈没をストップさせたい。
そのためには日本に民主主義確立を

地球と人類の未来を切り開きたい

核も原発も、「核戦争」という「分母」の上に立つ双生児!

2013年08月18日 | ノー!原発再稼動
核と人類は共存できない▼2年近く寝たきりだった
▼その後、14回入院し、皮膚の移植を重ねた少年
▼核も原発も、「核戦争」という「分母」の上に立つ双生児!


  画像http://blog.livedoor.jp/hanbenokamon42/archives/cat_45036.html


2013/08/09 「核と人類は共存できない。核には、きれいな核も、汚い核もない」 ~岩上安身による谷口稜曄(すみてる)長崎原爆被災者協議会会長インタビュー http://iwj.co.jp/wj/open/archives/95640
岩上安身氏↑より 転記↓


 遡ること68年前、郵便局に勤務していた谷口氏は、
長崎市住吉町の路上で集配中、
轟音とともに襲来した爆風で吹き飛ばされた。

「自転車に乗ったまま、後ろから焼かれ、飛ばされた。

『ここで死んでしまうのか』という思いが頭をかすめた」。

気がつけば、
左手は肩から指先まで皮膚がべろりと垂れ下がっており、
そばには、ぐにゃりと曲がった自転車と
黒こげになった子どもの死体があったという。

「私の体からは血は一滴も流れず、痛みを感じることもなかった。
ムチで叩かれたように、一瞬だけ、すごく痛かったように覚えている」
と説明し、こう続けた。


「『死んでたまるか』と自分で自分を励ましながら、
木の陰で2晩を過ごし、3日目の朝にようやく救助された」。


 その後は、うつ伏せ状態で寝たきりの生活に。

「日がたつにつれ、焼けた部分がどんどん腐り始め、
腐ったものが体の外に流れ出るのがわかった。
1日に何度もボロ布でふき取られた。

苦しくて苦しくて、たまらなかった。
ペニシリンを使ったが、ほとんど効き目はなかった。

しばらくして、
特殊な飲み薬を服用するようになり、ようやく改善へと向かった」。



 自力でベッドから抜け出せたのは、
1947年5月のことだったが、その折の痛みたるや
尋常ではなかったという。


「2年近く寝たきりだったのだ。
頭から足の方向へと血液が流れる感覚を、
私の体が完全に忘れており、

立った時は
針で刺すような激痛が全身を走った。
目を閉じてこらえるほかなかった」。

また、谷口氏は
「寝たきりから開放されても喜べなかった。

『こんな体で、社会復帰できるのだろうか』
という不安が大きかった。

戦争を憎み、原爆を憎んだ」

と振り返った。


 退院後、谷口氏は郵便集配の仕事に復帰する。

岩上が「体に無理はなかったのか」と尋ねると、
「自分を鼓舞して必死に働いたのだが、
背中の具合はずうっと悪く、
その後、14回入院し、皮膚の移植を重ねた」

と明かした。

岩上が、さらに
「健康被害と対峙しながら、社会復帰を果たした時、戸惑いはなかったか」と問うと、

谷口氏は
「戦時中は『国のために』という言葉をさんざん聞いた。
それに対し、
『本当は国のためではなく、一部の人たちのために、
兵士のみならず、われわれ一般国民も戦わされたのではないか』
と疑問を感じるようになった」
と話した。

 現在、長崎原爆被災者協議会の会長を務める谷口氏は、
「核廃絶」を訴える活動に尽力中である。

長崎を訪れた修学旅行生に
被爆体験を語る「語り部」を、
ライフワークとして長年続けている。


岩上が
「核の平和利用、という宣伝文句で始まった原発事業が、
福島であれだけの事故を起こしたにもかかわらず、
再開されるムードが高まっている。
一方では、日本に軍国主義が再来する兆候も見られるが」

と水を向けると、谷口氏は

「核と人類は共存できない。
核には、きれいな核も、汚い核もない」
と明言。次のように力説した。

「私が長崎で浴びた放射能も、
福島の事故で広がった放射能も、まったく同じ放射能だ。
だから、われわれ被爆者は
『核兵器をなくさなければいけない』
と訴えるし、
それと同時に
『原発もなくさなければいけない』と訴えるのだ」。


 谷口氏は
「原発の廃絶を訴える機運は、広島より長崎の方が強いのではないか」
との見方を示す。

長崎に投下されたプルトニウム型爆弾は、
現代の核兵器の主体であり、
原発の技術は軍事転用されるためだ。

「長崎では、福島の原発事故が起こる前から、
原発反対を表明していた」とした谷口氏は、
「日本政府がインドに原発を輸出するという話が伝えられているが、
『何を考えているのか』
と安倍晋三首相に抗議したい。
長崎の被爆者は、そういう思いだ」
と力を込めた。

この日、長崎市の田上富久市長は平和祈念式典で、
「NPT(核拡散防止条約)に加盟しないインドへの原子力協力は、
NPTの形骸化につながる」
と平和宣言を読み上げている。
【IWJテキストスタッフ・富田/奥松】.


2013/08/09 「核と人類は共存できない。核には、きれいな核も、汚い核もない」 ~岩上安身による谷口稜曄(すみてる)長崎原爆被災者協議会会長インタビュー http://iwj.co.jp/wj/open/archives/95640
岩上安身氏↑より 転記↓


 遡ること68年前、郵便局に勤務していた谷口氏は、
長崎市住吉町の路上で集配中、
轟音とともに襲来した爆風で吹き飛ばされた。

「自転車に乗ったまま、後ろから焼かれ、飛ばされた。

『ここで死んでしまうのか』という思いが頭をかすめた」。

気がつけば、
左手は肩から指先まで皮膚がべろりと垂れ下がっており、
そばには、ぐにゃりと曲がった自転車と
黒こげになった子どもの死体があったという。

「私の体からは血は一滴も流れず、痛みを感じることもなかった。
ムチで叩かれたように、一瞬だけ、すごく痛かったように覚えている」
と説明し、こう続けた。


「『死んでたまるか』と自分で自分を励ましながら、
木の陰で2晩を過ごし、3日目の朝にようやく救助された」。


 その後は、うつ伏せ状態で寝たきりの生活に。

「日がたつにつれ、焼けた部分がどんどん腐り始め、
腐ったものが体の外に流れ出るのがわかった。
1日に何度もボロ布でふき取られた。

苦しくて苦しくて、たまらなかった。
ペニシリンを使ったが、ほとんど効き目はなかった。

しばらくして、
特殊な飲み薬を服用するようになり、ようやく改善へと向かった」。



 自力でベッドから抜け出せたのは、
1947年5月のことだったが、その折の痛みたるや
尋常ではなかったという。


「2年近く寝たきりだったのだ。
頭から足の方向へと血液が流れる感覚を、
私の体が完全に忘れており、

立った時は
針で刺すような激痛が全身を走った。
目を閉じてこらえるほかなかった」。

また、谷口氏は
「寝たきりから開放されても喜べなかった。

『こんな体で、社会復帰できるのだろうか』
という不安が大きかった。

戦争を憎み、原爆を憎んだ」

と振り返った。


 退院後、谷口氏は郵便集配の仕事に復帰する。

岩上が「体に無理はなかったのか」と尋ねると、
「自分を鼓舞して必死に働いたのだが、
背中の具合はずうっと悪く、
その後、14回入院し、皮膚の移植を重ねた」

と明かした。

岩上が、さらに
「健康被害と対峙しながら、社会復帰を果たした時、戸惑いはなかったか」と問うと、

谷口氏は
「戦時中は『国のために』という言葉をさんざん聞いた。
それに対し、
『本当は国のためではなく、一部の人たちのために、
兵士のみならず、われわれ一般国民も戦わされたのではないか』
と疑問を感じるようになった」
と話した。

 現在、長崎原爆被災者協議会の会長を務める谷口氏は、
「核廃絶」を訴える活動に尽力中である。

長崎を訪れた修学旅行生に
被爆体験を語る「語り部」を、
ライフワークとして長年続けている。


岩上が
「核の平和利用、という宣伝文句で始まった原発事業が、
福島であれだけの事故を起こしたにもかかわらず、
再開されるムードが高まっている。
一方では、日本に軍国主義が再来する兆候も見られるが」

と水を向けると、谷口氏は

「核と人類は共存できない。
核には、きれいな核も、汚い核もない」
と明言。次のように力説した。

「私が長崎で浴びた放射能も、
福島の事故で広がった放射能も、まったく同じ放射能だ。
だから、われわれ被爆者は
『核兵器をなくさなければいけない』
と訴えるし、
それと同時に
『原発もなくさなければいけない』と訴えるのだ」。


 谷口氏は
「原発の廃絶を訴える機運は、広島より長崎の方が強いのではないか」
との見方を示す。

長崎に投下されたプルトニウム型爆弾は、
現代の核兵器の主体であり、
原発の技術は軍事転用されるためだ。

「長崎では、福島の原発事故が起こる前から、
原発反対を表明していた」とした谷口氏は、
「日本政府がインドに原発を輸出するという話が伝えられているが、
『何を考えているのか』
と安倍晋三首相に抗議したい。
長崎の被爆者は、そういう思いだ」
と力を込めた。

この日、長崎市の田上富久市長は平和祈念式典で、
「NPT(核拡散防止条約)に加盟しないインドへの原子力協力は、
NPTの形骸化につながる」
と平和宣言を読み上げている。
【IWJテキストスタッフ・富田/奥松】.

<拡散お願いします>全国署名:もう待てません!大飯原発止めよう署名 .

2012年12月17日 | ノー!原発再稼動


↑杉並よりの情報発信です さまより拝借



      
【乞う!情報拡散】福島原発事故がこれほど
深刻な状態■であることを国民は知らない!
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/5730353.html 





”人生最後の事態”▼[日本滅亡]の危機に 直面▼
世にも恐ろしい日が目の前に近づいてはいないかと、胸騒ぎがす る
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/8364906.html 



オンライン署名は 海外からも出来ます。
よろしくです☆


http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2012/12/post-d593.html
【署名の呼びかけ】
全国署名:もう待てません!


大飯原発止めよう署名関西・福井・岐阜からの発信です。

全国署名 ネット版を開始しました。ご協力ください。

下記から拡散お願いします。


☆全国署名:もう待てません!大飯原発止めよう署名

12月末の追加の断層調査で判断を!
これ以上、調査・判断の引き延ばしは許せません

ただちに大飯原発の運転停止を!



 オンライン署名はこちらから

皆さまへ 拡散お願いします。

 新聞報道によると、
原子力規制委員会は12月28・29日頃に
大飯原発の追加断層調査を行うようです。

 他方、関西電力は、
来年2月に調査結果をいったんまとめ、
さらに8月頃まで調査を続け、
最終報告の時期は未定としています。


追加調査に名を借りた、運転継続を狙っています。

 これ以上、調査・判断の引き延ばしは許せません。

年末の追加調査で判断を示し、
ただちに
大飯原発の運転を停止するよう求めましょう。


 原子力規制委員会の委員長は、
11月28日の記者会見で、
「進捗の状況で、全部出るまでではなくて、その途中においても、私どもしては島委員を中心に
見ていただいて、そこで結論が出せるようでしたら、出していきたいと思っています」
と述べています。






★署名全文とネット署名はこちらから。

今すぐクリックを!


オンライン署名はこちらから


(紙版の署名用紙は準備中です)

◆署名締め切り:
 第一次:2012年12月19日  第二次:2013年1月6日
 (署名の提出は、まず、年末の追加調査の前を予定しています)

◆署名の提出先:原子力規制委員会と関西2府4県と福井県、岐阜県の知事

◆署名提起団体:おおい原発止めよう裁判の会
グリーン・アクション、脱原発わかやま、暮らしを考える会、奈良脱原発ネット
ワーク、おおい原発仮処分尼崎原告の会、原発設置反対小浜市民の会、さよなら
原発・ぎふ、美浜の会 
【関連情報】

◎大飯原発の追加調査、28~29日で検討 規制委  日経新聞 2012/12/4 2:00
  http://www.nikkei.com/article/DGXNZO49139310U2A201C1EE8000/

◎11月28日記者会見での田中委員長の発言。議事録(下記)の7頁、3行目
から
  http://www.nsr.go.jp/kaiken/data/20121128sokkiroku.pdf
  
◎おおい原発止めよう裁判の会
   関電相手の運転差し止め仮処分裁判
  http://www.jca.apc.org/mihama/ooisaiban/ooisaiban_room.htm
   国相手の本裁判
  http://www.jca.apc.org/mihama/ooisaiban/ooisaiban_gyouso_room.htm

おおい原発止めよう裁判の会(美浜の会気付け)
   〒530-0047大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3階 
        TEL:06-6367-6580 FAX:06-6367-6581

山本太郎氏が出馬の意向「脱原発で共闘したい」☆嘉田知事「再稼働あり得ない」

2012年12月02日 | ノー!原発再稼動

             
衆院選出馬を表明した記者会見で
「新党今はひとり」
と書かれた紙を掲げる
山本太郎氏=1日午後、東京都渋谷区

↑出典 文も含む「東京新聞」さま




日本市民の、
直ちに止めたい「原発」への願い
激流が 邪悪を打ち倒します



http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012120101001946.html?ref=rank
↑2012年12月1日 23時24分
東京新聞は

山本太郎氏が出馬の意向 「脱原発で共闘したい」
の見出しで

「脱原発活動を続ける俳優の山本太郎氏(38)は1日、
都内で記者会見し、衆院選に向け

「新党今はひとり」を結成し自らも出馬すると表明した。

具体的な選挙区などは明らかにしなかった。


 同時に
「脱原発、反環太平洋連携協定(TPP)、反増税をはっきり言っている党と共闘したい」
と述べた。


 山本氏は他党と比例代表で統一名簿をつくりたいと
希望を表明したが、
時間的に難しいとの認識も示した。

(共同)」
という内容の記事を配信しました。




http://blogs.yahoo.co.jp/satomikimuraoffice/31887002.html
↑無心さまより転記↓

嘉田知事「再稼働あり得ない」

マスコミはさっそく『未来』を標的に、
情報操作を開始したようです。
相変わらず、冤罪生産機関、デマ拡散機関、
であり続けるということでしょう。


嘉田知事「再稼働あり得ない

日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は1日、
原発再稼働について「今の段階ではあり得ない」と明言した。

東京都内で記者団の質問に答えた。
これに先立ち民放番組でも
「『安全基準があるなら永久に動かしたらいい』というのは
理屈として正しそうだが、核のごみは処理できない。
私たちはごみをこれ以上、増やさない」と訴えた。

 ただ番組では同時に
「原子力規制委員会が安全を担保し、政府が認めれば」とも指摘。

政権が判断すれば、再稼働を阻止することは難しいとの認識を示した。
この発言について、都内で記者団に
「再稼働を容認すると誤解を与えたならおわびする」と語った。(共同)
 [2012年12月1日14時46分]
                               ◇

原発再稼働容認に言及=未来の嘉田代表とのニュースが
Yahooでも流れましたが、
よくそこまで捻じ曲げて報道できると感心してしまいます。

普通なら、
「原子力規制委員会が安全を担保し、政府が認めれば、
再稼働を阻止することは難しい」という
現実認識は至極当然でしょうし、

だからこそ、
選挙で
勝利を目指す他ない

ということですね。


脱原発の選挙●『ただちに脱原発』ロードマップアイディア●公開

2012年11月24日 | ノー!原発再稼動

脱原発の選挙●
『ただちに脱原発』ロードマップアイディア●公開
●ただちに、全原発を廃炉へ


不思議な日本
不条理を許せば 道理が引っ込む
道理がなければ 国は滅ぶ


「おなかが痛くて、おやめになられた」御仁が
まるで お忘れになられたように 選挙に出られている


「ころり」と態度を変えて説明もしないものを
信用しますか?


市民は「いのち」の危機に
市民は「いのち最優先の市民政権」樹立を目指しています


元はといえば、
「原発強行導入推進の自民党」が
どんな顔して、市民の前に立つのでしょう?



素晴らしいアイディア↓
私設原子力情報室さまより転記転載。(文字編集管理人)
画像拝借(礼)

http://nucleus.asablo.jp/blog/2012/11/17/6636091
脱原発の選挙へ
― 2012/11/17 13:22



12月16日の衆院選挙が決まりました。

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)、消費税増税など
様々な問題を抱える今ですが、
最大の争点は、言うまでもなく原発問題です。

本気で脱原発に向かえるのか?
福島の被災者を救えるのか?

私たちが、これからの原子力政策を決める場。
それが今回の衆院選なのです。

具体的には、投票で意思表示をするわけですが、
なにしろミニ新党乱立状態。

どの政党がどんな主張をしているのか、
正確に掌握している人は少ないのではないでしょうか。

そこで、今現在の各党の主張をまとめてみました。
選挙公約として公表されているものあれば、
代表者の発言を要約したものもあります。

また、選挙戦が進むと、
言うことを変える政党も出てくると思います。

そこまで含めて注視していきましょう。



●ただちに、全原発を廃炉へ

一覧表を見ると、明確に原発推進を打ち出しているのは、自民党と国民新党、太陽の党です。他に、公明党は自民党とともに原発推進を担ってきた勢力であり、再稼働も容認の立場。日本維新の会も再稼働容認。これらの政党は問題外です。

民主党は「原発をゼロにする方向感」という、なんとも分かりにくい曖昧さ。一方で、再処理を推進し、大間原発の建設再開、原発輸出推進など、矛盾だらけです。これを脱原発の立場と見ることは出来ないでしょう。民主党が本気で脱原発に取り組んできていれば、3.11から1年8か月もたった今、こんな状態にはなっていなかったはずです。


「日本の主要政党の中で唯一、脱原子力の立場を明確にしている政党」と威張る社民党。
そのホームページを見ると、
「実際に電力エネルギーの3分の1程度を原子力が担っている現実は無視できませんし、直ちにすべての原子力発電を廃止することは現実的ではありません」という言い訳が目を引きます。

この夏、稼働していた原発は大飯だけ。
無理矢理火力を止めて「電力が足りないふり」をしようとした関西電力でしたが、結局、原発なしでも電力は足りていました。

社民党はいったい何を考えているのかと疑いたくなります。
直ちに全原発の廃炉は可能です。


共産党は今は「即時原発ゼロ」ですが、
3.11以前は「原子力の平和利用賛成」の立場でした。

反省しろ!とか、総括しろ!とか古くさいことを言うつもりはありませんが、なぜ、「原子力の平和利用賛成」から
「即時原発ゼロ」へと主張を変えたのかを
明確にすべきでしょう。


なぜなら、そこに私たちが
原発推進派に騙され続けてきた理由が
隠されているからです。


他にも、脱原発を主張する政党はありますが、どこも、どうやって全原発の廃炉を実現するのか、ロードマップ的なものを提示できていません。



ここでは、原発反対派が一致して合意すべき『ただちに脱原発』ロードマップ
のアイデアを公開したいと思います。



この図だけではありませんが、当ブログの静止画は、基本的にリンクフリー、コピーフリーです。気に入ったものがあったら、どんどんご活用ください(出典だけ明記をお願いします)。

さて、図を見て頂ければ、おおむねの流れはお分かりいただけると思いますが、何点か補足説明をしておきます。

まず、原子炉からの核燃料の取り出しを急ぐのは、そのままでは大きな危険があるからです。「取りあえず止まっていれば大丈夫なのでは」と思われる方がいるかも知れませんが、そうではありません。

原子炉が停止していれば、確かに、スリーマイル島やチェルノブイリのような運転ミスが引き金になるような事故は起きません。

しかし、なんからのトラブルで冷却水が抜けたり、循環しなくなった時、福島第1と同じようなメルトダウン事故は起きるのです。

それは、使用済み核燃料が激しく発熱しているからです。

なんらかのトラブルとは、大地震とか津波、飛行機の墜落、隕石の衝突など、いろいろ考えられます。


ですから、
原子炉内にある使用済み核燃料をできるだけ早く、
少しでも安全な冷却プールに移す必要があります。

さらに発熱量が少なくなったら、共有プールに移すべきです。



新燃料の核燃料会社への返却売却は、夢物語ではありません。
本ブログで既報の通り、世界有数の核燃料供給企業『カメコ』が、
買い取りの姿勢を示しています。



●福島の被災者を救う道

各政党の原発政策を読んで驚くのは、
どこも、福島の被災者たちをどう救うのか、
具体的な提案をしていないことです。


いまだに高い放射線量下にありながら、
移住する権利を認められていない人たちがたくさんいます。

全域が警戒区域に指定されている双葉町の住民は
埼玉県の旧騎西高校に集団避難。

いまも200人ほどが廃校で集団生活を送っています。
それを忘れてはいけません。

移住する権利、新しい生活をはじめる権利は
ないがしろにされたままなのです。

すべての政党・候補者は、福島の被災者をどう救うのか、
その方針を明らかにすべきです。


●私たち自身が、政党や政治家を引っぱる気持ちで一つ勘違いしたくないのは、私たちは、
自分の意見に合う政党や政治家を
選ぶだけではないということです。

たとえば、大規模なデモや集会が、
政治を動かす力を持っていることは、この間、明らかになっています。

そこまで行動できないという人たちは、
とにかく、原発のことを家族や友人と語り合うことです。
それが束になれば、
政治を動かせます。

私たち自身が、政党や政治家を引っぱる気持ちで、
今回の衆院選に臨みましょう。


必ず
『脱原発の選挙』
にしなくてはなりません。

情報源不明、だがあり得る話として

2012年10月02日 | ノー!原発再稼動

これ
http://blogs.yahoo.co.jp/chikako_5155/7006995.html村議 ちかちゃん さまよりの

転載記事ですが、

アップされた元の記事は、
何故だか表示できなくされている。

勝手に記事を削除され続けます。

ここに記録いたしますので、よしなに。



出典 東電 2011.03.16 フクイチ4号機



転記はじめ↓
***********************

東電マジ怖い。
私は今日、この話を福島の人間から聞くまで、
自分でゆーのもなんやけど、結構広い人脈があるので、
まーまー色んな話は把握できてるかと思ってた。

でも私の希望的観測に基づいた妄想は、
凄く甘いことを今日、思い知った。
 

 今日、ある内部関係者の方とお話した。

『原発作業員が百数名、亡くなっていて、
遺体は福島県立医科大学に
『放射線障害研究用検体』として管理されている話。

福島第一原発で作業員百数名が行方不明は嘘。

 
 瀬戸教授の精一杯の内部告発。




たけど現実は、もっと酷かった。
 
作業員死亡者数 約4300人
一遺族への口止め料 3億円
口外したら全額没収


 
 3億以上、払う約束をされた人もいるらしい。
これまでに福一原発で作業した作業員人数、のべ10万人。

その4パーセントが現時点で死亡。

そのほとんどが現場で死亡するのではなく、
作業が終わった人が家で亡くなる場合がほとんど。

死因は心筋梗塞、とか。

遺族も口止め料を貰っているので、葬式も出せない。

 
 これだけネットやメディアにも告発が出てこないのは
口止め料を没収されるのが怖いのだと思う。

三ヶ月間、原発で働いてた人は
普段の意識が飛んだり、体に黒いアザが多数できたり、
もう、体調が尋常じゃないんだそうだ。


その人は内部外部被曝合わせて、500ミリシーベルト。
肺にはプルトニウム。
原発作業員の通常の被曝上限線量は50ミリ。


それが今回の事故で250ミリまで引き上げられた。

 
 250ミリでも無茶苦茶だと批判を浴びた政府と東電。

だけどその人は最初の爆発には福一におらず、
3,4号機の爆発の時から福一にいた。

そして外内部合わせて500ミリシーベルトの被曝。


彼は自分で 『俺はもう先は長くはない』と言っている。

今は4300人だとしてもこの先、
死者がもっと増えるのは容易に予想できる。



この事実を国は知ってるの?

もし知ってたら、自ら作った法律を
犯している国家レベルの犯罪です。


 
 もう一つ、

自衛隊が64名、
警官が300人弱亡くなってる話。


私も4月に川内村などに行ったからわかるけど、
20kmの所などには警察官が立ってたりする。

原発周りにはもっと警備の警官達が立ってる。

彼らは特別に日当3万円。
そしてそこからの任務が終われば、
飛び級の出世を約束されているという。


そこに立っている警察官は皆、ほぼ25歳以下の若者達。
年配の警官は、なぜかいない。
そして勿論、マスクなどもしていない。
 
 要は高給、出世を約束するかわりに、
未来ある若者を組織ぐるみで死亡させてるということ。


だって300人だよ?
そんなに死んでるのに何故やり方を変えない?


これは勿論、国に報告はあがってると思う。
警察は国家の機関なんだから。
 

 そして福島の病院では 7ヶ月の早産などで、
片手がない奇形児などが産まれ始めている。
(病院の医療事務から直接聞き出す)

でも、この件を
ネットで散々ググってみたけど何もでてこない。
 

 出て来るのは、昨日の2号機再臨界のニュース、
(これも、TPP目くらませ)
作業員が数人、亡くなったというニュース。
 
 そしてツィッターでは本当にツマラン。
エア御用学者達の『臨界とかメルトダウンの定義』
机上とデータでしか物事を考えられない、
『伝聞はデマ』だと定義する、
頭カナヅチな自称学者達。
 

 たった50年で、
『絶対安全』な原発が
これだけの事故を起こして、

半年以上たった今も『冷温停止』とか言いながら、

再臨界してて、

4300人以上の作業員の死者を出して


(しかもこれからまだ増える)

その作業員だけで現在1兆3000億の賠償で、
54基中、11基しか
そのうちのもんじゅは
今まで9500億つぎこんで発電歴ゼロ

年間200億の経費、
廃炉までに何十年もかかるわけで……

原発がないと経済がどうとか言う人は、
原発で作業して金貰って下さいwww

 
 そしてもう一つ。

この30年間でM5を超える地震があった地域


イギリス0回
フラン ス&ドイツ2回
アメリカ322回
日本……3954回!
 

なんで原発つくってんのwwwwww
もういい加減、アメリカの
言いなりになるのはマジでやめなよ。
アイツらは人間じゃない。

乞う!拡散●抗議・支援活動●9.11大飯原発再稼働反対監視テント

2012年09月24日 | ノー!原発再稼動


↑出典 田中龍作ジャーナル さま


原子力村 vs 日本市民




http://oikyuen.blog.fc2.com/
大飯弾圧救援
原発再稼働反対監視テント

↑より転記↓

9.21 声明  

9月20日11時10分、大飯原発再稼働阻止闘争を
共にたたかったAさんが、
傷害、暴行、脅迫、器物損壊の容疑をかけられ
福井県警小浜署によって不当に逮捕された。

それにともない、関係先三ヶ所に家宅捜索が入った。


 原発再稼働反対監視テント(以下、監視テント)は、
この不当な逮捕、家宅捜索に強く抗議すると共に、
Aさんの即時釈放を求める。


 Aさんは、4月9日に最初にテントを張ったときからの
監視テントの仲間であり、常に、仲間のため、
運動のために、過酷な役目を率先して引き受けてきた一人である。

6月30日から7月2日にかけて36時間にかけてたたかわれた
大飯原発正面ゲート封鎖行動でも、同様である。


 今回の行動は、福島第一原発過酷事故の原因もわからず、
反省もないまま「大飯原発再稼働」という、
日本政府、関西電力の、
とてつもない暴力を前にして、
正当防衛、緊急避難としてたたかわれたものである。


大飯原発正面ゲート封鎖行動は、
人民として当然の、正当な行為である。


 そして、今回の弾圧は、
政府の暴力に対し、現場で最も勇敢に立ち向かって行った者、
最も政府に対し怒りをもって行動する者を、
見せしめとして逮捕するものである。


 政府、資本家の利益を守るためにつくられた
法の全てを守っていては、私たちの闘争は成立しない。

そして、大飯原発の正面ゲートを、
実力で封鎖、制圧するには、法の枠を当然に無視せざるをえない。


一連の大飯原発再稼働阻止闘争は、
まさに実力阻止行動、実力闘争としてたたかわれたのである。


 最も現場で、率先してたたかった者が、
当然に逮捕されるとするならば、また、それを許すなら、
運動は際限なく後退することになる。


まさに、脱、反原発運動を収縮させようとする、
日本政府の策動である。



今回の弾圧は、Aさんに対してだけでなく、
脱、反原発運動をたたかう全ての者に対する弾圧であり、

それは、

抑圧に抵抗する全人民に対する弾圧である。



これに対し、私たちは、不退転の決意でたたかわなければならない。


 しかし、この弾圧は、私たちの結束をより強め、
さらなる団結をうむ結果になる。

やつらの策動は、木っ端微塵に粉砕されることになるだろう。


 私たちは、この弾圧に屈することは絶対にない。
そして、さらなる運動の成熟、拡大のため、
この反弾圧闘争への連帯を呼びかける。

 共にたたかおう。やつらを倒すまで。





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口座番号 記号 10350  番号 31718741
口座名称 カンパジムキョク


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大間原発稼働「支離滅裂だ」…対岸の函館市長

2012年09月22日 | ノー!原発再稼動

大間原発稼働「支離滅裂だ」…対岸の函館市長


             ↑カレイドスコープ様より




戦慄政府・東電▼
脱原発を訴える「反骨の外交官」が緊急寄稿
 ▼村田光平「新たな一大汚染の危機と国・東電の無策ぶり




【乞う!情報拡散】福島原発事故がこれほど
深刻な状態■であることを国民は知らない
 




”人生最後の事態”▼[日本滅亡]の危機に 直面▼
世にも恐ろしい日が目の前に近づいてはいないかと、胸騒ぎがする

 




http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120921-OYT1T00299.htm

大間原発稼働「支離滅裂だ」…対岸の函館市長

電源開発大間原子力発電所(青森県大間町)の
建設再開を政府が容認する姿勢を示したことを巡り、

北海道函館市の工藤寿樹市長は20日の記者会見で、
道南地方のほかの自治体や経済団体と連携し、
政府や電源開発に対し、
建設の無期限凍結を求める考えを明らかにした。


工藤市長は、
政府が2030年代の原発稼働ゼロの目標を掲げた
「革新的エネルギー・環境戦略」を決定した一連の動きに触れ、
原発の建設再開を容認した枝野経済産業相の発言について
「整合性がとれていない。

大間原発が稼働すれば、50年代半ばまで(運転終了が)ずれ込み、
支離滅裂と言わざるを得ない」と批判した。

 工藤市長は「北斗市長や七飯町長と会い、共同歩調で対処していくことで一致した」と説明した。

高橋はるみ道知事にも、協力を要請する意向を示した。


(2012年9月21日12時02分 読売新聞)





http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012092101001040.html

スリーマイル原発が停止 ポンプの不具合で

2012年9月21日 11時36分

 【ワシントン共同】米ペンシルベニア州のスリーマイルアイランド原発で20日、冷却ポンプのトラブルが起きて原子炉が自動停止した。米原子力規制委員会(NRC)や同原発の関係者は、検出可能なレベルの放射能漏れはなく、住民の健康や安全上の危険はないとしている。AP通信が伝えた。
 同原発では1979年に2号機がメルトダウン(炉心溶融)事故を起こしたが、1号機は現在も運転を続けている。
 ポンプのトラブルに伴ってコンピューター制御された安全装置が原子炉を自動的に停止したらしい。
 同原発では先月下旬にも自動停止があったという。