Mokeihiki 模型飛機 いのちを最優先にする日本をめざす。

日本沈没をストップさせたい。
そのためには日本に民主主義確立を

地球と人類の未来を切り開きたい

小沢裁判は首相にさせないための謀略戦 <鳥越 >世直し黄門=市民♪

2012年11月18日 | 検察・司法

だから、何さっ!
日本市民は「いのち」がけなんですよ。
お命がかかっているのです。

たった、いまも、
フクイチハ放射能毒を放出しつづけている。
汚染は
太平洋を死の海と化し、北半球を死の土地と化す。

小沢が首相だったら、もっと早期にフクイチ解決の手口を実行
小沢が首相だったら、尖閣諸島で石原なんぞにつけいる隙を与えぬ
小沢が首相だったら、復興予算を被災地に投入した

日本を駄目にするシロアリを除去し
市民と国の再生に必要な手立てを実施す
そのための優秀な人材は 生かせる人物です。


よくもよくも
日本市民と日本国の、利益を踏みにじりましたね。
水戸黄門様が生きておられたら
ご成敗くださるものを、と、よくぼやきました。が、
今、はっきりと目覚めたのでございますよ。

待って待って、ずうっと待ってた
「世直し黄門さま」
......とは
私たち自身=日本市民自身

だった、ということをね


http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-1428.html

小沢裁判は首相にさせないための謀略戦:鳥越

米国軍産複合体の意志に従い、この4年間にわたって「狂気の小沢叩き」を続け、今も国会で第3党の規模をもつ「国民の生活が第一」については報道タブーを決め込んでいるマスコミである。
 代わりに「右翼のゴロツキ」こと石原某やら、同じく橋下などの発言をいかにも誇大宣伝して、真っ当な国民のひんしゅくをかっている。
 そんな悪質な米国かいらいの主犯の一角を担う「毎日」であるが、鳥越俊太郎氏が出ているので、紹介します。
 

   特集ワイド:座談会

小沢裁判とは何だったのか 摘まれた首相の芽 

毎日新聞 2012年11月14日 東京夕刊

 資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記載)に問われた「国民の生活が第一」代表、小沢一郎氏(70)の控訴審判決で、
東京高裁は1審の無罪判決を支持した。

「小沢裁判」とは何だったのか。
ジャーナリストの鳥越俊太郎、弁護士の小町谷育子、
日本BS放送報道局長の鈴木哲夫の3氏に論じてもらった。
【構成・瀬尾忠義】

 ◇法律論とモラル混在−−日本BS放送報道局長・鈴木哲夫さん

 ◇「推定有罪報道」検証を−−ジャーナリスト・鳥越俊太郎さん

 ◇1審無罪は控訴制限を−−弁護士・小町谷育子さん


 −−「小沢裁判」は1、2審とも無罪となりました


 鳥越 私は、この裁判は一部検察官たちの謀略戦だったと思っている。
民主党が政権を取ると見られていた09年の総選挙直前に西松事件があった。
東京地検特捜部は、金に絡む問題があるとみて捜査したが
うまくいかず、陸山会事件で続けた。
検察審査会を使って裁判に持ち込み、有罪にしようと考えたのではないか。
しかし謀略は裁判所で木っ端みじんに砕かれた

 小町谷 検察の謀略説はよく聞くが、はたしてどうか。
強制起訴になれば裁判所が検察官役の指定弁護士を選任する。
つまり、検察が自らのコントロールが及ばないところに
事件を投げ出してしまうことになる。
検察が「きっと何か出てくるに違いない」と捜査していたのは間違いないが、
強制起訴は意外な展開だったのではないか。


 鈴木 小沢問題は法律的な問題と
政治的なモラルの二つのテーマが常に入り乱れて進んできた。
小沢氏は法律論を説明したが、市民感情としてはモラルの話を求めていた、
というズレがあった。
どちらかに軸足を置いてしっかりと見れば
真実がもっと明らかになったはずだ。


 −−メディアは「小沢氏は有罪」という印象を
与える「推定有罪」のスタンスで報じてきた、
と批判されました



 鳥越 推定有罪は、日本のメディアの持っている大きなマイナスポイントだ。
一連の報道は読者らに「小沢氏の無罪はおかしい」というイメージを植え付けた
メディアはその責任をどう取るのか。
無罪判決が確定したら報道の検証が必要で、
場合によっては謝罪すべきだ。



 小町谷 残念ながらメディアがきちんと
推定無罪で報道した例を今まで見たことがない。
唯一の例外が、郵便不正事件で逮捕、起訴されたが
無罪となった厚生労働省の村木厚子氏の判決前の報道だ。


 鈴木 政治家の裁判では、新聞社は社会部と政治部が取材するが、「小沢嫌い」で一致していることが多い。
無罪判決を報じても「政治責任はこれからだ」という記事がセットになる。
そうすると小沢氏は永久に悪者なんですよ


鳥越  土地購入時に提供した4億円の出所について
説明責任を果たしていないと批判されたが、私は
「父親の遺産相続」で説明は足りていると思う。
ただ、庶民感覚では億単位の金を相続できるのは異常で、
ここが疑わしいという発生源になっている。


 鈴木 小沢氏は「証人喚問でも何でも出る」と言った時がある。
強制起訴前の10年6月だ。
国会で説明するラストチャンスだったが、
菅直人首相(当時)がチャンスをつぶした。
4億円と聞くと驚くが、新人を選挙で当選させるには1人1億円と言われる。
小沢氏は新人の面倒をみて、09年衆院選の民主党の大勝につなげた。
弁護するわけじゃないが政治には金がかかる。
小沢氏のお金の使い方に光が当たらないまま、ここまで来てしまった。


 小町谷 説明はそれなりにしたと思う。
事件のことを話せば公判に影響するかもしれない
という危惧は持っていたはずだ。
刑罰が待っているかもしれない被告に、どこまで話せと言えるのかは難しい。
発言は政治的に利用される可能性があり、
そこまで説明責任が求められる必要はないだろう。


 鳥越 小沢氏が
「検察が調べても起訴できるだけの材料はなかった。
これに勝る説明責任はないだろう。でも分かってもらえない」
と言っていたのが印象的だった。



 −−政治的な影響は?

 鈴木 大きい裁判がなければ、政権交代時の民主党代表だったので多分、
首相になっていただろう
「この3年間がなかったらなあ」と漏らしたこともある。
一方で小沢バッシングで、地位を高めたり、
支持率を高めてきた人たちがいるという構図だ。


 鳥越 無罪判決は出たが、勝ったのは検察だ。
陸山会事件で、東京地検特捜部の田代政弘検事(当時)が作成した
捜査報告書のうそが明るみに出るなど
検察も失うものがあった。
しかし小沢氏にダメージを与え、
首相にさせないという点で成果を上げた。



 −−「検察の暴走」が明らかになった裁判でもあった


 小町谷 村木さんの事件で証拠改ざんなどが行われていたので、
田代元検事の捜査報告書のうそには驚かなかった。
米国は法曹一元なので、裁判官、検察官、弁護士は全て
同じ法曹倫理で規律されるが、
日本では最近まで検察官に倫理規定がなかったことが問題だ。
また、検察審査会が強制起訴した6事件のうち
1、2審で3件の無罪判決が出ている。
検察が起訴できないとしたものを
起訴すると判断した根拠が今後問われる。


 鳥越 検察審査会の制度は危ういと感じた。
審議は密室だ。
地検が起訴できない事件でも、
素人に起訴に相当するような材料を見せて起訴を促すように
恣意(しい)的に審査会を導いたら、
政治生命を奪うことなどは簡単だ。


 小町谷 検察内部の審議も密室だ。
繰り返すが、検察審査会による強制起訴では、
控訴の是非が問われている。
これをきっかけに、一般の刑事裁判でも
1審で無罪判決が出た時は
検察官控訴を制限するような仕組みを検討してもいいのではないか。
今回の事件がこの問題を考えるきっかけになればいい。



 −−今後の政治行動をどう見ますか

 鈴木 次の総選挙後に第三極の受け皿になろうと考えている。
小沢氏は中小政党のトップとサシで会ってきた。
政治スケジュールを実は着実にこなしている。


 鳥越 小沢氏は自分が表に出てやる時代ではないと感じている。
有識者らに呼び掛けて新たな動きを作り、裏方に回る。
橋下徹大阪市長、石原慎太郎前東京都知事の連合のようなものではない
リベラルな第三極を作り、
民主、自民に勝つ戦略を描いているのではないか。


 鈴木 その方向で動いているはず。
実際に立候補者として財界や有識者の名前が挙がっている。
みんなの党の渡辺喜美代表、国民新党を離党した亀井静香衆院議員とも連絡を取り合っているだろう。

 小町谷 市民は、政権交代で失望したので
政局や権力闘争を冷ややかに見ている。
生活を安定させてくれる人は誰なのか、という観点で
選挙に臨むと思う。
第三極みたいな話が出てきてもおいそれとは乗れないのではないか。

▼都民の命▼<東京都は非公表>六価クロム、基準200倍漏出

2012年11月18日 | 東京・関東

日本ではかつて「地盤強化剤」という名目で、
クロム鉱滓(スラグ)を埋め立てることが奨励され、

沖積低地で軟弱地盤である東京の下町地域(江東区など)に、
広域に渡って埋め立てられていた。

クロム鉱滓による土壌汚染・地下水汚染は現在でも発生している。

有名な例に、1973年(昭和48年)に地下鉄工事における調査で、
都営地下鉄新宿線大島車両検修場用地から
大量の六価クロムの鉱滓が発見され、
土壌汚染問題として全国に知られることとなった一件がある。」
wikiより





放射能防御プロジェクトさま

↑の表にも明らかな、

放射性物質による土壌汚染は深刻です。

たまりませんね。東京都。

フクイチ事故は今も収束無く、
被曝物質を垂れ流し
放出し続けています!

万一、建屋が崩れ落ちたら
日本は、即、終わります!
 
逃げる時間があるでしょうか?




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121117-00000021-asahi-soci

六価クロム、基準200倍漏出 
東京の公園、都は非公表


朝日新聞デジタル 11月17日(土)15時11分配信

【森治文】東京都立大島小松川公園(江東、江戸川両区)周辺で昨年以降、環境基準の200倍を超す有害物質「六価クロム」を含む地下水が漏れ出ていたことが分かった。都は無害化処理などの対策をする一方、「漏出した量はごくわずかで、健康に影響はない」として公表していない。住民らは「原因も調べず、重大な問題隠しだ」と反発している。

【写真】六価クロム汚染水の漏出現場

 六価クロムはめっきや皮をなめす過程で使われる。皮膚炎を起こし、発がん性も指摘される。周辺一帯は化学メーカーが1970年代まで六価クロムを含む大量の鉱滓(こうさい=精錬後の鉱物くず)を埋めた跡地。鉱滓は無害化処理され、鉄板などで仕切った地中に埋め戻された。都はさらに土で覆って公園にした。

 都によると、江戸川区小松川1丁目の路上で昨年2月、都の職員が六価クロム特有の黄色い水が都道の裂け目から染み出しているのを発見。還元剤をまいて無害化処理し、同4~5月に深さ50センチ分の汚染土約120トンを取り除いて再舗装したが、その際、土壌中の水分1リットルあたり11.1ミリグラムの六価クロムを検出した。環境基準同0.05ミリグラムの222倍にあたる。




参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E4%BE%A1%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A0

日本国内の化学工場跡地には、高濃度の六価クロムが土壌内に大量に残留している場所が多数存在する。六価クロムの主な用途である印刷やめっき関連の産業において現在も使用されているため、これらに関連する施設の敷地で六価クロム汚染がたびたび問題となっている。

低濃度・少量の六価クロムが土中に放置された場合、土中の至る所に膨大な数が生息する微生物と接触することで、短時間で安全な三価クロムに変わると考えられており、問題はないとされる。しかし、高濃度の六価クロムが地表付近に大量に放置された場合は、周辺の微生物を全滅させてなお残留するため、その後の微生物との接触が進行しなくなる。このため六価クロムのまま長期間残留し、粉末になって飛散したり、地下水を汚染したりして公害を引き起こす要因になる。

また、日本ではかつて「地盤強化剤」という名目で、クロム鉱滓(スラグ)を埋め立てることが奨励され、沖積低地で軟弱地盤である東京の下町地域(江東区など)に、広域に渡って埋め立てられていた。クロム鉱滓による土壌汚染・地下水汚染は現在でも発生している。有名な例に、1973年(昭和48年)に地下鉄工事における調査で、都営地下鉄新宿線大島車両検修場用地から大量の六価クロムの鉱滓が発見され、土壌汚染問題として全国に知られることとなった一件がある。東京都交通局が買収したその用地は、元は日本化学工業の工場跡地であった。しかし、他の有害物質と比べて処理が容易であったため、処理後の現在では同地から六価クロムは検出されなくなった。



参考
http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=2731

六価クロム

ロッカクロム 【英】Chromium (VI) Compound

クロムは銀白色の光沢のある耐食性、耐熱性、耐摩耗性に優れた金属で、ステンレス鋼の重要成分として利用される。
一方、無機のクロムは幾つかの酸化数を取りうるが、通常は3価が最も安定である。また、6価のクロム(六価クロム)は強い酸化剤で金属メッキ、皮なめし、顔料などで広く用いられてきた。近年は、六価クロムの人体影響を考慮して使用規制されるようになり、代替製品や代替処理法の開発が進んでいる。
クロムは多くの生物にとって必須元素と考えられているが、六価クロムは主に職業性の経気道曝露により人にクロム潰瘍、鼻中隔穿孔、感作性皮膚炎、肺がんなどを引き起こすことが知られている。
1973年3月、東京の地下鉄工事中に化学工場の跡地から六価クロム化合物を含む鉱滓が発見され、六価クロムによる土壌汚染問題が大きな社会問題となった。六価クロムによる環境汚染を防止するため、水及び土壌の環境基準の他、水質汚濁防止法(1970)の排水基準が設定されている。