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<直ちに原子炉ストップせよ>▼南海トラフ巨大地震:最悪で死者32万▼国が被害想定

2012年08月30日 | 地震


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120829-00000095-mai-soci

<南海トラフ地震被害想定>大都市圏の関係者に衝撃毎日新聞 8月29日(水)22時55分配信





甚大な被害想定となった名古屋や大阪でも衝撃が広がった。

震度6強の揺れに見舞われる名古屋市南区。

伊勢湾台風(1959年)で市内の

死者・行方不明者約1850人のうち

約1420人と被害が突出した同区では最悪の場合、

18.5平方キロのうち

8.4平方キロが1メートル以上浸水する。

【南海トラフ地震被害】最悪で死者32万人…国が被害想定



 天白川に面した星崎学区は、

ほとんどが海抜ゼロメートル地帯。



東日本大震災以降、

学区での電子防災マップ作製や、

自主防災組織の代表者による図上訓練、

防災訓練などで災害に備えてきた。



早川典夫消防団長(62)は

「高層建築物が少なく、状況によっては

 学区外の高台にある小学校へ逃げる必要がある」

と危機感を募らせる。



小学生時代に伊勢湾台風を経験した

学区連絡協議会の荒川清会長(64)は



「20代や30代の人に

 経験を伝え、つなげていくことが課題」



と指摘。



市防災室の木全誠一室長は

「市の実情に即したシミュレーションを基に

減災計画の策定を急ぎたい」

と話す。





 一方、大阪市内については、

揺れで全ての堤防が破壊されるという

現実的には起こりにくい想定も公表され、



関係者から

「逃げられるのか」と不安の声が上がった。



ビジネスやショッピングの

中心街・キタ(北区)などが最大5メートル浸水し、

網の目のように広がる地下街は

水没の危険性がある。



JR大阪駅前の地下街の防災担当者は

「想定していなかった事態だ」と話した。

【高木香奈、須田桃子、吉田卓矢】




大阪の地下街については 
ずっと以前より
危険が指摘されていた、と、思うのですが 
上の記事を見てお寒くなりました


てか、常識でしょうが


大阪は 海抜ゼロが多い場所ですのに



資料↑大阪府ボーリング調査結果より
大阪府にある資料ですよ



人間にとっては 5000年は悠久の時間かも

地球にとっては
昨日かも


地勢をよく研究されるべきです





しのごの言わずに
    直ちに
原子炉を止めなさいよ






http://mainichi.jp/select/news/20120830k0000m040001000c.html

南海トラフ巨大地震:最悪で死者32万人…国が被害想定毎日新聞 2012年08月29日 17時05分(最終更新 08月30日 00時29分





東海から九州沖を震源域とする「南海トラフ巨大地震」について、中央防災会議の作業部会と内閣府の検討会が29日、死傷者や浸水域など被害想定を発表した。





関東から九州の太平洋側が最大34メートルの津波と震度7の激しい揺れに見舞われ、最悪のケースでは死者32万3000人、

倒壊・焼失建物が238万6000棟に上り、

1015平方キロが浸水する。





内閣府は

「発生確率は極めて低く、対策を取れば被害を減らせる」

として冷静に受け止めるよう強調している。







 国や自治体は想定に基づいた防災対策を迫られる。



中川正春防災担当相は記者会見で

南海トラフ巨大地震対策特別措置法を「制定していく」と明言し、

来年の通常国会に法案を出す意向を示した。





 駿河湾から九州沖に延びる浅い海溝・南海トラフ沿いで

複数の震源域が連動して

マグニチュード9級の地震が発生したと仮定。





被害想定は、駿河湾から九州沖までの四つの領域について、

それぞれ最も大きく断層が動いた場合をシミュレーションした。





その上で発生の季節や時間帯を変え

死者数96パターン、全壊棟数48パターンの想定を出した。







死者数が最悪となるのは

冬の強い風(秒速8メートル)の深夜に

駿河湾から紀伊半島沖の断層が大きく動くケース。





23万人が津波、

8万2000人が建物倒壊、

1万人が火災で死亡する。





都府県別では

静岡県の10万9000人が最多。

負傷者は62万3000人で、

要救助者は33万人に上る。









 一方、

全壊・焼失棟数が最も多くなるのは

四国沖−九州沖の断層が大きく動くケース。



深夜よりも火を使う夕方の方が被害が大きく、

揺れで134万6000棟が倒壊、

火災で74万6000棟が焼失し、

津波で15万4000棟が流失したり壊れたりする。







浸水域の最大想定は

東日本大震災(561平方キロ)の約1.8倍。



県別では

高知県の157.8平方キロ、



市別では

宮崎市の37.1平方キロが





最も広く、

高知県は深さ10メートル以上の浸水面積が

最大で19.1平方キロに及んだ。







津波の高さは

今年3月公表のデータを精査した結果、

高知県の黒潮町と土佐清水市で最大34メートルとなった。





静岡県下田市のように

約8メートル高くなり33メートルとなった所もある。







沿岸全域の平均は黒潮町の19メートルが最大。





震度7地域は

従来とほぼ同じ10県151市町村だった。






    福島第1原発:プール冷却遅れ爆発▼ 

        「ヘリで氷投下」断念▼ ほか

   http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/9686018.html   







配管の途中にある▼安全装置設計が悪く

▼事故を深刻化 & 秘密会議▼原子力委員長が主導

http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/9740185.html 











津波以前に 破壊されていた事実を

管理人は強調します↓

http://mainichi.jp/select/news/20120830k0000m040082000c.html

南海トラフ地震被害想定:浜岡原発は21m→19mに修正
毎日新聞 2012年08月29日 23時02分(最終更新 08月29日 23時50分)





3月の津波の推定で

最大21メートルだった中部電力浜岡原発

(静岡県御前崎市)は、



海岸の地形を精査した結果、

2メートル低い19メートルとなった。





だが建設中の防波壁(高さ18メートル)を

上回る可能性がある状況は変わらない。





中部電は高台への発電機の設置など

津波対策工事を来年12月に終える予定で、

「原子炉建屋を潜水艦のような構造にしている。

壁を越える津波でも浸水を防ぎ、

新たな電源設備などで

原子炉を冷却することは可能だ」

と説明する。





 今回は、津波の高さに加えて浸水域も公表され、

浜岡原発周辺の沿岸部も

広範囲に浸水する可能性があることが明らかになった。





原発で事故が起きた場合、

道路が浸水していれば

住民の避難に影響を与えかねない。





 東京電力福島第1原発所長を務めた

二見常夫・東京工業大特任教授は

「防波壁があれば

 まともに津波の影響を受けることはないだろうが、

 外部電源や

 水源の多様化を万全にしておくことが必要だ。

 中部電は

 『新たな知見が出れば適切な対策をする』というが、

 災害時は何が起こるか分からない。

 津波対策だけでなく、

 火災や水害などと併せた

 多様な対策を積極的に取るべきだ」

 と話している。