Mokeihiki 模型飛機 いのちを最優先にする日本をめざす。

日本沈没をストップさせたい。
そのためには日本に民主主義確立を

地球と人類の未来を切り開きたい

<復興予算>法務省▼北海道月形刑務所に1120万円

2012年10月14日 | 被災地SOS


出典 東京新聞さま

天災の大地震・大津波に加えて 人災の福島原発事故

真実の隠蔽は 原発村が権力を握っているから
と、まぁ 市民はお見通しだ

同胞と未来のために 増税やむなしとした心を逆手に

増税による「復興予算」が現地に支払われず

流用の数々

これを「官僚災」と呼ばずに なんと呼ぶ?






http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/411519.html

復興予算、月形刑務所に1120万円 被災地への貢献度不明
(10/14 07:19)



 東日本大震災の復興予算の使途をめぐり、

衆院決算行政監視委員会が問題視する事業のうち、


月形刑務所(空知管内月形町)の職業訓練には

約1120万円が配分された。

法務省は、受刑者に建設機械の運転資格を取得させ、

出所後、被災地での就労を促進するのが狙いと説明する。



土木工事やがれき処理などの労働需要が高いためだが、

被災地で働くかどうかは本人の意向次第で、

実際に復興に役立つかどうかは分からない。


<北海道新聞10月14日朝刊掲載>




http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012101302000103.html

復興予算の使途改善 4閣僚 意見ばらばら
2012年10月13日 朝刊


 東日本大震災の復興予算が被災地と無関係な事業に使われている問題で、
平野達男復興相ら予算の精査や編成に関係する4閣僚が見直しに意欲を示している。

ただ、先導する閣僚が増えるほど調整は難しくなり、
見直しが徹底できなくなる懸念も出てくる。(宇田薫)


 いち早く予算見直しの必要性に言及したのは、

被災地復興を担当する平野氏。

十二日の記者会見でも、二〇一二年度の復興関連事業について

「復興財源を使って良かったのか疑義が生じるものもある」と明言した。



 平野氏は一二年度予算に関し、

本来の目的で復興予算が使われているか精査を進めた上で、

一三年度予算編成では


(1)被災地の復興を最優先

(2)被災地と無関係の事業は復興予算の特別会計から

  一般会計に回す

-といった方向性を示している。


 岡田克也副総理兼行政刷新担当相は、復興予算について

政府の行政刷新会議で
「二本柱、三本柱の一つとして集中的に取り上げる」と表明。

刷新会議で取り組んできた「事業仕分け」とは別の形で、
有識者らに復興予算を公開の場で議論してもらう考えも示した。


 前原誠司国家戦略担当相は、
予算全体の編成の基本方針を国家戦略室で策定する方針を強調。

その上で、復興予算については
「復興以外に予算が使われていることは由々しきこと」
と見直しの必要性を説いている。


 ただ、実質的に復興予算の実態を精査できる態勢や能力を持つのは、
予算の査定を担当した財務省だけ。


平野氏も「精査は財務省との共同作業」と認めている。


その財務省は、各府省の予算要求に対し、

被災地と無関係な事業に復興予算が使えるよう

甘い査定をした当事者だ




城島光力財務相は、一三年度予算については

「必要なものに厳しく限定する」と

平野氏に協力する姿勢はみせている。



その一方で、

五年間で十九兆円という復興予算の大枠は「精査して足りなければ、その段階で判断する」と上積みの容認も示唆。査定の厳しさには、あいまいな部分を残している。



 今後、四閣僚らがそれぞれの立場から主張を強めれば、

個別の復興予算をめぐり衝突が起こる可能性もある。

<無節操><ぼったくり><どんぶり勘定>▼<復元>日本諸悪の根源、悪徳官僚の権化。

2012年10月13日 | 被災地SOS
<無節操><ぼったくり><どんぶり勘定>▼
復興予算で官庁改修 防災名目
▼120億円使用
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/9973156.html 
↑削除されている まただ!

で、復元しました



★いよぉ、ぽぽぽ♪

日本諸悪の根源、悪徳官僚の権化。


はるかな昔、
ぬえが啼くという都の乱れを糺した豪傑が居た。

そのとき切り落とした鬼の片手を 
老婆に化けて取り戻しに来た話など。

胸をどきどきしてラジオに聞きほれました。


未曾有の大地震大津波に襲われたわが国は、
全市民の知恵と力と愛をつないで復興への闘いにあります。


動ける人は自ら体を運び、
勇敢なボランティア活動に取り組まれている。

体を運べない人も、浄財を集めたり知恵を集めたり、
多面的な取り組みがなされています。


地味で粘り強い支援活動がこれからも必要であること。

みんな、心をひとつに前進する。


このような必死の日本市民を侮辱する出来事です。


よりによって、
復興財源を
原子力村の利益のために流用する事態が発覚しました。


日本病の源ここに極まれり。


あろうことか、指摘を受けて居直りをった!
何たる厚顔、何たる恥知らず!



34万人以上の人々が福島原発事故の元で、
原発難民となって放浪する。


それ以上の隠れた避難民の悔しさも苦しさも、
そ知らぬふりの高級官僚たち。


戦後、長期安定自民与党政治は、
かくもおどろおどろの化け物を巣食わせた。

国の機構の心臓部にである。

国が腐った。

財源流用は民主主義の意味を踏みにじる暴挙なり。
どんな名目でも流用できるなら、
国会審議が不要ではないか。

国家予算も意味なく、
僚どもに勝手に流用されるということになる。

国会と国会議員無視。

もちろん、日本市民が日本の主人公だなんて、
考えもしてないだろう。


まともな感覚ではない。


伏魔殿どころか、腐りきった官僚に成り果てたものたち。


彼らのは仕事ではない。日本を食い物にしている。


原発村へ日本復興費用を流用した愚かは許されてはならない。

化け物退治は桃太郎侍がなさねばならぬ。いざ、ご成敗を!




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121006-00000005-asahi-pol
復興予算で官庁改修 防災名目、120億円使用

10月6日(土)

東日本大震災の復興予算が、全国の官庁施設約100カ所の耐震補強などに約120億円使われ、来年度予算でも60億円要求されていることがわかった。被災地では復興に必要な予算が届かない例もあるのに、「防災」を名目に官庁の改修費がふくらんでいる。

 朝日新聞は官庁施設の多くを管理する国土交通省と財務省(国税庁)の復興予算を調べた。2011年度、12年度の復興予算からは国交省が約100億円、国税庁が約20億円を官庁施設の改修費などに回していた。13年度予算の概算要求でも国交省が57億円、国税庁が3億円を求めている。

 これらは、「5年で19兆円」と見込む復興予算のうち1兆円をつぎこむ予定の「全国防災対策費」から出ている。政府が昨年7月につくった復興基本方針で、震災を教訓にして防災を進める場合は被災地以外でも耐震化などに使えることになっている。

朝日新聞社


【復興予算】▼[原子力規制委]入居ビル賃料▼月額4400万円

2012年10月11日 | 被災地SOS

<馬鹿にしないでよ!そっちのせいよ!play back>
◆復興予算が官僚の高級オフィスに消える
▼[原子力規制委]入居ビル賃料▼月額4400万円




出典 東京新聞



「たかり」は恥ずかしい行為だと 教わった
「おてんとさまの道」を歩けと、聞かせ続けられた

他人のものに手を出してはいけないよ
まっとうな道を、正々堂々と選び、歩きなさい

ひとさまの 為になることをする
それが人の道です、と、な。



復興予算は まことに復興のためにこそ、使われるべき
小学生にも分かる論理です



横流しや 
官僚の事務所費などに使用されるべきではありません



がんがん♪響きます!くやしくて!
私 山口百恵さまのファンでもあります
<馬鹿にしないでよ!そっちのせいよ!play back>




原発推進へ回すなんて!
<死に金42億円>
復興予算から流用
▼もんじゅ運営独法 核融合研究、42億円流用▼
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/9868677.html 




<岩手・大槌>▼SOS▼
被災地学習支援☆資金・人材確保追いつかず
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/9951657.html 




<無節操><ぼったくり><どんぶり勘定>▼
復興予算で官庁改修 防災名目
▼120億円使用

http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/9973156.html 
↑削除されている まただ!

これ⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121006-00000005-asahi-pol




http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7069.html

[原子力規制委]入居ビルの賃料は月額4400万円とケタ違い

(日刊ゲンダイ2012/10/5)

まるで存在意義はないくせに

◆復興予算が官僚の高級オフィスに消える

一体何のための組織なのか――。

先月発足したばかりの「原子力規制委員会」の存在意義が
早くもアヤフヤになっている。
発足のタテマエは、
福島原発事故で露呈した「原子力ムラ」の機能不全の解消だったはず。



ところが、肝心の原発の再稼働や廃炉の判断について、
規制委サイドは「権限がない」(田中俊一委員長)と一蹴。

野田首相ら政府が
「規制委が主導的な役割」と説明したにもかかわらずだ。



記者
「廃炉について勧告する権限がないという認識か?」
田中委員長
「そうですね。他人の財産に対して、廃止しなさいという権限はない」

3日午後に開かれた田中委員長の定例会見。
複数の記者が、
政府と規制委のどちらが原発行政の判断を下すのかを改めて問うと、
田中委員長は
「私どもの範囲の外」
「再稼働の判断はしない」
と強調した。

「『口出しする権限はないから、後は電力会社と自治体でヨロシク』
というのが、規制委側のスタンスのようですが、あまりに無責任です。

今後、原発施設で非常事態が起きても、
責任をなすり付け合う気なのか」
(原子力規制庁担当記者)


これじゃあ、あってもなくてもどーでもいい組織だ。
そんな無責任な規制委が
超が付く高級賃貸ビルに入居しているから、許せない。

東京・六本木にある20階建ての豪華ビル。
外資系企業が多く入居し、地下には、著名人が
個展を開くイベントスペースもある。
「借りているのは、2~6階と13階(一部も含む)で
、家賃は今年8月から来年3月末までで3・3億円です」
(原子力規制庁)


ナント、月額約4400万円である。

ちなみに規制委の事務局である規制庁は
今年度に約504億円の予算を計上。

この中には
東日本大震災の復興予算の一部が入っている。

復興予算が被災者ではなく、
官僚の高級オフィスの賃貸料に使われているのだ。
呆れるばかりだし、ムダな税金そのものだ。

なぜ高級ビルに入る必要があるのか


規制庁の広報担当は「昨年8月に発足した
『原子力安全規制組織等改革準備室』が
このビルに決めました。

我々では詳しい経緯は分からない」と回答したが、
すでに解散している準備室の室長は
規制庁の森本英香次長だから、
スットボケもいいところ。

こんなにいい加減な組織がマトモに機能するはずがない。

【復興予算】 「流用」を許すな▼国民への裏切り行為▼怒りを通り越して、あきれ果てる

2012年10月11日 | 被災地SOS

【復興予算】「流用」を許すな▼国民への裏切り行為
       ▼怒りを通り越して、あきれ果てる


http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20121008_4.html
↑より以下転記↓


復興予算の使途  こじつけは許されない



 東日本大震災の復興に使うべき予算が、
被災地復興とかけ離れた事業に使われている。

東京の国立競技場の補修、北海道の刑務所での職業訓練、
沖縄の国道補強、国税庁舎の耐震工事など、
予算獲得目的のこじつけとしか思えない。



 水産庁は、
南極海で反捕鯨団体の妨害活動に備える費用23億円が
宮城県石巻市の復興に役立つという。
官僚の編み出す論理は
「風が吹けばおけ屋がもうかる」の類いだ。


 中小企業向け設備投資補助が
震災復興予算に含まれているのも気にかかる。
被災地外を含めて2950億円もの規模だ。


これでは、いくら復興予算があっても足りなくなる。


 被災地を後回しにして、
関連の薄い事業に巨額の税金を費やしては本末転倒だ。


仮設住宅で冬を迎える被災者や、
放射性物質の除染が進まず離れて暮らす福島の人たちに
どう説明するのか。


 被災自治体が要望している復興事業に
財源が足りないとの声は悲痛だ。
集落の集団移転の遅れや国の査定の厳しさから、
昨年度は復興予算の約4割が未消化だった。


 衆院決算行政監視委員会は、
復興に関連性が薄い事業について、検証を始めた。
野党は閉会中でも小委員会で審査するよう求めている。
与党は応じるべきだ。


 委員会の求めで財務省が提出した資料にあるのは8事業だが、
氷山の一角との指摘もある。


 文部科学省は、
青森と茨城両県にある核融合研究施設の運営費42億円を
復興特別会計に要求した。

平野達男復興相は「復興財源の使い方としていかがなものか」
と、厳しい見方を示した。


 国は復興予算として、東日本大震災から5年間で、
少なくとも19兆円を見込む。
財源の柱は所得税や住民税増税など復興増税だ。
復旧に使わないならば、国民の納得は得られない。

 2013年度復興予算の概算要求で、
各省庁は計約9400億円を求めている。

一般会計と区別するため新設された復興特別会計は
要求総額が4兆円規模に膨らんでいる。
これでは5年間の復興予算枠をたちまち突破してしまう。

 政府が昨年7月にまとめた復興基本方針で、
被災地以外の事業も「全国防災対策費」として認めたことが、
そもそも妥当だったのか。

将来に備える全国各地の防災費はもちろん大切だが、
復興費とは厳格に区別すべきだ。
省庁の拡大解釈が横行すれば、予算の規律がなし崩しになる。

 各省庁が震災枠に盛り込んだ膨大な事業を政府は精査し、
切り込まなくてはならない。
復興に取り組む姿勢が根底から問われる。

[京都新聞 2012年10月08日掲載]






http://www.minpo.jp/news/detail/201210084106

【復興予算】 「流用」を許すな

(10月8日)

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の
復旧・復興予算の一部が、被災地再建の目的とは
懸け離れた事業に充てられた疑念が生じている。

政府は現行予算を組み替えて被災地を優先するとともに、
来年度予算編成では復興予算を被災地に全額を配分すべきだ。

国会も監視の目をしっかり働かせてほしい。


 財務省は復興名目で、
被災地以外の税務署の耐震化工事に12億円を予算化していた。
同省は、18歳以下の県民の医療費無料化のための
恒久財源確保に反対した。


本県が国に切望し、
野田佳彦首相や平野達男復興相が検討を約束したのに、
官僚は
「一部の国民への医療費補助は税の公平性を欠く」
と押し切った。


 国の財政支援を受けて県が設けた
「県民健康管理基金」を財源に充てたが、
今年度末の基金残高は約870億円しかない。

県民健康管理調査や除染などにも使われるため、
医療費無料化の財源は6年で枯渇する見込みだ。


 財務省は、
未来を担う本県の子どもの健康より、
自らの出先機関である税務署の修繕が大事らしい。
同省のやり方は、
「被災地のために」と増税を受け入れた国民への
裏切り行為といえる。怒りを通り越して、あきれ果てる。

 文部科学省は復興予算として、
日本原子力研究開発機構の核融合研究費に42億円を充てた。

原発事故の収束・廃炉までは40年の年月と、
新たな技術開発が必要で費用も膨大となる。

核融合の研究よりも、
高線量の作業現場で役立つ装置・装備の開発、
使用済み燃料や熔融燃料の取り出し・処理の研究に
予算をつけるのが先決ではないか。

 流用疑惑は他の復興予算にも広がっている。

官僚が自分たちに都合の良いように、
ばらまき型の予算に組み替えているとさえ感じる。

衆院決算行政監視委員会は
復興特別会計の8事業・総額5000億円余りの検証作業を始めた。
 一連の流用に「正直に言って使い道としていかがなものか」
と疑問を呈していた平野復興相は7日、
「きちんと精査して、来年度はできるだけ
被災地に特化した予算をつくりたい」と述べた。

 野田首相は同日、本県を訪問し、
福島第一原発や除染現場、仮置き場などを視察した。
復興への国の取り組みは遅い。

野田首相が就任会見で語った
「福島の再生なくして日本の再生なし」
の言葉を今、信じている県民はもう、いまい。

首相が今でもそう思っているなら、
民主党の金看板の「政治主導」で、
被災地に優しい予算を実現しなくてはならない。(小池公祐)




出典 東京新聞



ハリマオ!仮面ライダー!マジンガーZぉ~♪
<復興予算>届かない▼被災地中小の申請▼6割却下
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/9978062.html 



原発推進へ回すなんて!
<死に金42億円>
復興予算から流用
▼もんじゅ運営独法 核融合研究、42億円流用▼
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/9868677.html 



http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012100802000078.html

筆洗

2012年10月8日

 日本の官僚は本当に賢い。
もちろん、その前に「ずる」という接頭語がつくのではあるが。

一見、分かりにくい法律や行政文書の中に書かれた
短い文言を拡大解釈することなど、朝飯前だろう

▼被災地の再建とは無関係の事業まで、
復興予算が使われた実態が次々に明らかになってきた。


核融合エネルギーの研究費に約四十二億円、
調査捕鯨事業に二十三億円、
東京の国立競技場の補修に三億三千万円…。
被災地以外の官庁の庁舎改修にも、巨額の費用が投じられたという



▼これは、政府が昨年七月にまとめた復興基本方針に
 「豊かで活力ある日本全体の再生を実現する」などと
 書き加えられた成果だ。
 政治サイドの要求らしいが、
 復興予算は各省庁が分捕り合戦をする草刈り場と化した


▼被災した中小企業を支援する補助金の交付を求めたグループの
 約63%が「国の予算が足りない」などの理由で申請を却下された、
 と本紙が報じている。
 本当に必要な資金が被災地に回らずして、
 何のための復興予算なのか。本末転倒である

▼二十五年間に及ぶ増税を国民が許容したのは、
 予算が震災復興に限って使われると信じていたからだ。
 官僚は「政府方針の通り」の一点張り。誠実さのかけらもない


▼国の役人に誠実さを求めるのは、
 八百屋で魚を求めるようなものかもしれない。
 官僚のやり放題を許している政治の責任は重い。

【復興予算】被災地を中心にすべきだ▼復興予算の「流用」官僚の体質浮き彫りに 

2012年10月11日 | 被災地SOS

これは、文字系列がある、という理由で
yahooブログにアップできなかった。
ただの新聞記事なのにだけなのに 何故だ?

嫌味の監視続けているのか?
勝手に記事を削除する。一方的にだ。
「復興予算の「流用」官僚の体質浮き彫りに」
たぶん↑これだろうな!



出典 東京新聞さま



http://203.139.202.230/?&nwSrl=294196&nwIW=1&nwVt=knd
↑より抜粋転記↓

【復興予算】被災地を中心にすべきだ

2012年10月11日08時12分

 国民は不要不急の事業のため、増税に理解を示したわけではあるまい。
復興予算の使途は、
国民の〝常識〟と乖離(かいり)した
霞が関の意識をあらためて浮き彫りにした。

 衆院の決算行政監視委員会は、
東日本大震災の復興特別会計予算が
復興とかけ離れて使われているとして2011、12年度分の検証を始めた。


南極海での調査捕鯨経費や
沖縄県の国道整備費なども入っている。

 個別の必要性は別として、
被災地との関連性は乏しいと言わざるを得ない。
「復興」が予算獲得の〝草刈り場〟になったのでは
という疑念も浮かぶ。


各省庁はもう一度、復旧・復興の主な舞台は
被災地であることを肝に銘じるべきだろう。

 復興費用を賄う臨時増税は、昨年の臨時国会で
「社会保障と税の一体改革」に絡み、消費増税が議論される中で成立した。


〝増税ラッシュ〟による家計の負担増が、すでに現実味を帯びていたわけだ。
 復興増税は、所得税が13年1月から25年間、
個人住民税は14年6月から10年間など、
国民にとって長期的な負担となる。

増税規模も約10兆5千億円と巨額だ。

 それでも関連法案の成立直後に行われた世論調査では、
82・0%が増税賛成、
反対は15・9%だった。

痛みにかかわらず国民が理解を示したのは、
津波でがれきと化した街の復旧、被災者の
生活復興を早く実現したいという思いからだったに違いない。


 確かに、政府の「復興基本方針」は
「被災地と密接に関連する他地域の事業」
「緊急性が高い防災事業」に
復興予算を充てることは認めている。


 だが、震災から1年半を過ぎた被災地の復興は、
調査捕鯨や沖縄の国道整備が
「復興事業」として妥当と判断できるほど、
順調に進んでいると言えるのか。


もっと優先度が高い事業があるはずだ。


所轄省庁に「拡大解釈」があった印象が拭えない。
いずれも一般予算で対応すべき事業内容だろう。


 一方で、復興庁には「
被災地に充てるはずの予算を圧迫しかねない」
との懸念があるという。

これでは本末転倒だ

 こうしたちぐはぐな予算の在り方を
整理するのは本来、政府・与党の仕事だろう。

積極的に検証するべきだ。

その姿勢を国民が厳しく見ていることを
忘れてもらっては困る。



出典 東京新聞さま


http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201210110077.html
↑より抜粋転記↓

'12/10/11
復興予算の「流用」官僚の体質浮き彫りに

被災者のためなら増税も仕方ない。
そう考えていた納税者にも納得しがたい話だろう。


 東日本大震災からの復旧・復興費として政府が用意した
巨額の予算が、
被災地支援とは直接結び付かない多くの事業にも
割り振られていることだ。


 ここにきて国会の新たな火種となりつつある。

自民党など野党は閉会中審議で厳しく追及していく構えである。
政府側もやっと検証に乗りだすようだ。

 この際、全ての事業をしっかりと洗い直し、
不適切なものは凍結していくべきだ。

 衆院の決算行政監視委員会がとりわけ問題視する予算の中身は、
どう考えても首をひねる。

 南極海での調査船を狙う
反捕鯨団体の妨害活動への対策費が最たるものだ。
「宮城県石巻市に捕鯨基地があるから」という水産庁の
言い分が腹に落ちる人がどれほどいるだろう。

 こじつけたような理屈は、ほかにもある。

埼玉県や北海道の刑務所での職業訓練の拡大には
「被災地で仕事に就くかもしれない」。

首都圏などの税務署の耐震化は「納税者の安全を確保する」。

さぞ官僚たちが頭をひねったに違いない。

 特別会計に計上された復興費は本年度当初予算までに18兆円。
来年度予算の概算要求に基づけば、
さらに4兆5千億円がプラスされる。

その財源が向こう25年間の
増税を中心に賄われることを忘れてほしくない


 むろん被災地以外で1円も使えないわけでもない。
災害対策は国民全体の課題である。
復興予算枠ではもとより
「全国防災対策費」が認められており、
例えばその中から各地の学校耐震化に充てるのは当然といえる。


 とはいえ
沖縄県内の国道ののり面補強などまで
紛れ込ませたのはいかがなものだろう。

 その一方、被災地では中小企業支援や商店街再生で
「予算不足」を理由に、国の補助が得られないケースも多いという。

本末転倒ではないか

 こうした事態がなぜ起きたのだろう。
当初、国が被災地のニーズを十分調査しないまま
「19兆円」の復興予算枠を打ち出したことが背景にあるようだ。

 予算も急ごしらえで査定も甘い。
それをいいことに各府省が
不要不急のものを盛り込んだ、との図式が透けて見える。


本当に必要と考えるなら一般会計で堂々と予算化するのが筋だ。

 こうした官僚の体質を
チェックするのが民主党の真骨頂のはずだ。
しかし今は
政権自体が官僚主導に逆戻りした感がある

 岡田克也副総理は行政刷新会議の場で復興予算を
精査する考えを示しているが、どれほどのことができるだろうか。

 少なくとも与党の腰は据わっていない。

衆院の委員会は実態解明に向けた審議をきょうに設定したが、
民主の欠席で流会の見通しという。

総選挙を控え、これ以上の政権批判の高まりを恐れているのかもしれない。

 かといって野党も安易に政争の具にしてはならない。
本来の予算審議で問題点をあぶり出せなかった責任もあるはずだ。


 復興予算は曲がり角を迎えている。
昨年度分は事業化の遅れなどで4割が
未執行のまま持ち越された現実もある。


被災者のために。
その原点に立ち返り、いま一度ニーズを把握して
支援の在り方を仕切り直す姿勢が政府にも国会にも求められる。


<岩手・大槌>▼SOS▼被災地学習支援☆資金・人材確保追いつかず

2012年10月02日 | 被災地SOS


<岩手・大槌>▼SOS▼被災地学習支援
☆資金・人材確保追いつかず 





流用と呼べるか?
 
民主主義破壊・国会無視・血税の横取り。




<死に金42億円>
   復興予算から流用
▼もんじゅ運営独法 核融合研究、42億円流用▼
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/9868677.html 



明治から ずっとそうだった。
市民は血税を搾り取られて 戦争へ駆り立てられ
挙句に命まで奪われて



肥え太ったのは財閥だけだ





金食い虫・原発廃止せよ

子どもたちの未来に 血税を回せ







http://mainichi.jp/select/news/20120926k0000e040207000c.html

被災地学習支援:資金、人材確保追いつかず 岩手・大槌

毎日新聞 2012年09月26日 13時12分(最終更新 09月26日 13時58分)


東日本大震災の被災地で、
遠方の仮設住宅や
狭い部屋での勉強を余儀なくされている子どもたちを
支援しようと、NPOやボランティアが学習の場を提供し、
受験生らに好評だ。


ただ、避難生活が長期化するにつれ、
運営資金の確保や教える人材の確保などが課題となっている。


 岩手県大槌町では昨年12月から、
地元の塾講師や県内外のボランティアの大学生らが
町教委の協力を得て、公民館で週6日無料で勉強を教えている。


 運営するNPO法人「カタリバ」(東京都杉並区)によると
、町内の中学2年〜高校3年の約190人が登録し、
中学2、3年生は約8割が通っている。


大槌中2年の松橋瑞季さん(13)は
「仮設住宅は小学3年の弟と同じ部屋なので集中できないが、
ここは教えてくれる人もいるし、勉強に専念できる」
と話す。


 町は市街地が壊滅。
仮設住宅の多くは山間部に建設されており、
チャーターバスが生徒を送迎している。

昨冬は路面が凍結した影響で、
仮設住宅から片道40分の道のりが1時間以上かかり
増便で対応したこともあった