MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

勝手にドガ解釈。

2010-03-21 | コラム
ドガ横浜美術館に9月にやってくる事、昨日偶然知った!。

「ドガさん横浜によーこそ」

ドガの絵はパステル画が多いので、オルセー美術館のドガのコーナーは照明落としてあるらしい。(光に弱い。テレビで観た事ある)

なので日本で展覧会など行われないもんだと素人のオイラは思っていたんだけど。

だいぶ前に写真雑誌(たぶんphoto japon)でドガの事知る。(勿論名前は知っていたけど)

印象派なんて興味ないと勝手に思っていたオイラ。

唯一(たぶん)気になる印象派がドガ。

ドガのドコが気に入ったかと言うと

(1)盗み撮りのよーな描き方。『アブサント』『バレエの舞台稽古

近くのテーブルから2人をチラチラ観察しているドガ。

ドアや壁の後ろから、そーっとバレリーナを見つめているドガ。

盗み撮り(変な意味じゃない。相手に気がつかれないように撮るって事)が好き。

だからビデオカメラもデジカメも目の高さで撮る事がほとんど無い。(ウエスト、ブレスト辺りか)

なのでデジカメなどフリーアングル液晶が好き。

(2)あくびしている人なんて普通描くか!。『アイロンをかける2人の女

オイラ以前、スターリンのミチロウさんと泉谷しげるさんの対談後のツーショット。泉谷さんが鼻かんでる所をパチリ。(確かそれが本[ロックング・オン]に使われたと思うが)

(3)邪魔だなーと思いたくなるかも!『オーケストラの楽士たち

もしこーゆー場所で撮影しなきゃいけない時、前の楽士を入れないよーに撮るのは普通のフォトグラファー(英語ではカメラマンと言うと動画を撮る人の事を指す)

わざと入れて撮るのがセンスがいい(かどーかは分からないけど)フォトグラファー。

(4)大胆に上部を空けた構図好き。『プロヴァンスの競馬場

何事も大胆というのが基本。

オイラ、写真家よりドガからの影響の方が強いかも。

ダイアン・アーバス、ジャンルーシーフ(今月下旬から展覧会あり)など好きな写真家たくさんいるけど、写真家と言うより作品に惚れているかも。

対象は基本的に人間。

オイラほとんど風景撮る事無いけど、これは別にドガの影響ではないと思う。

たんに興味が無いだけ。


















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ややこしいタイトル。 | トップ | やってみたいな、こーゆー放送 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コラム」カテゴリの最新記事