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「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

ヘルシンキのマラソン

2005-08-14 | 北欧話
昨日と今日男子マラソンと女子マラソン、何が違ったかと言うと解説。男子の解説は、瀬古なんだけど、まったく解説になっていない。ただの応援者というか関係者。
男子マラソンは最近ほとんどテレビで観た事ないので、よく分からないけど、この人、解説した事ないんじゃないの。向いて無い。
男子は、スター選手が今現在いないので、ちゃんと解説できる人を使ってやらないと、つまんないね。
以前日本で行なわれたマラソンで解説者が、少し遅れた外人選手について「この選手は、この後おいついてきますよ」と言っていたら、本当にじわじわきて、たしか、その選手が優勝しちゃった。
すごい解説するなーと 感心したのを憶えているが、誰だったか憶えてない。
女子の解説は増田明美なんで、分かりやすい。
増田さんは、先頭で、がんばっていた原選手が遅れてきて、経験上もうメダルは取れないのが分かったのか、その時点まで、よくがんばったみたいな事を言ったら、アナウンサーが、まだ何があるか分かりませんと言っていたのが、可笑しかった。アナウンサーは、メダルの期待がなくなっちゃうとテレビ消す人がいると思ったんだろうね。
まあバレーボールで、ジャニーズ系使って、弱い日本、無理して応援していた、みっともないフジテレビに比べれば、なーんてことないけどね。
ヘルシンキの雰囲気よかったでしょー。
時々、むき出しになった大きな岩が写っていたけど、フィンランドがあるスカンジナビア半島は、岩盤で出来ている。だからノーベル(スウェ-デン人)が、これを破壊する為にダイナマイトを発明したと言う訳です。
現地で、突然岩があるのを見て新鮮だった記憶がありやす。

ヘルシンキは以前大火にあって町を作り直した歴史があるので、町並みが綺麗に整備されてる。100年ロシアに支配された後独立をした国なんで、ロシアに似ていると言われている。
マラソンコースとしては、曲り角が多いし、石畳も、足に辛いとは思うけど、何回も同じ所を走るから、道端に出て応援する人には、楽しいかもしれない。
警備も日本の、重々しい雰囲気と大違い。
日本は白バイの先導。かならず、そのライダーの警官の紹介。あれ何とかならないのか?。紹介しないと、ちゃんと警備してやんないもんねって警察が言っているのか?。
回りはマスコミ関係とマラソン審査の車が取り巻いてる。走る方にも観る方にも邪魔。そして、車両提供は、何々会社の協力ですの告知。
今回ヘルシンキで、トヨタの協力って言っても、あんまり車ないんで、少し不思議だったよね。
しかし町中に貼ってある広告、日本の企業が多かったね。フィンランドはノキアとラピンクルタ(ビール)があった。あとのフィンランドの企業は良く知らない。
警備は自転車だったね。アテネの時、途中で変なおっさんが飛び出して、マラソン選手の走行を邪魔した時も自転車に乗ってた人が、あわてて助けに来たね。
今ヨーロッパは、自転車に目が向いてる。もう車じゃーない。
でも、おそらく日本ではできないだろう。トヨタが一番大きな企業だし、いったい何社日本に自動社メーカーあるのか。トヨタとホンダ以外は外国資本だと思うけど。
因みにフィンランドには、自動車メーカ-はない。
北欧は、スウェーデンのVOLVOとSAABだけ。どちらも、今は資本、フォードとGMだけど。
あと安全じゃないと、自転車での警備は難しいかも。ってことは、日本は、、、、。
政治家が行動する時回りにSPがたくさんいる国だからなー。
みなさん、一度は行ってみたくなったでしょー北欧へ!。
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