いよいよ徳間書店から発行されている十八史略も三巻目です。これから十八史略Ⅲとして少しずつ読んでゆきます。昨年ブログを開設してから約7ヶ月で二冊を読んだ勘定ですから今年は四巻まで読めるかもしれません。
さて、このⅢ巻の副題は「梟雄の系譜」です。広辞苑によれば、梟雄(きょうゆう)は残忍でたけだけしい人とあります。中国の歴史上、春秋戦国に次ぐ第二の危機の時代を扱っています。
この巻で扱うのは紀元1世紀初頭から6世紀の末までです。王朝では後漢から魏・呉・蜀三国鼎立(ていりつ)の時代を経て南北朝の終焉に至る、約600年間の時期となります。
さて、このⅢ巻の副題は「梟雄の系譜」です。広辞苑によれば、梟雄(きょうゆう)は残忍でたけだけしい人とあります。中国の歴史上、春秋戦国に次ぐ第二の危機の時代を扱っています。
この巻で扱うのは紀元1世紀初頭から6世紀の末までです。王朝では後漢から魏・呉・蜀三国鼎立(ていりつ)の時代を経て南北朝の終焉に至る、約600年間の時期となります。