102年前の今日、関東大震災が起きた。なので、今日が「防災の日」の日になっていて、朝のテレビ番組でも防災についての特集が流れていた。
私は、7月の「西日本豪雨」の日か、9月のこの日辺りに、年に一度は非常持ち出し品の点検や補充をやっている。地震が来るか、豪雨が来るか、はたまたほかの災害に見舞われるか・・分からないけど、時々は意識を呼び起こしておかないと、いざという時に右往左往しそうだから。
今日もテレビ番組に背中を押され、持ち出し品の点検をした。市からもらったハザードマップでは、非常持ち出し品と備蓄品が分けてあった。「避難」となった時、即持ち出すものをリュック等に入れて準備しておくのが非常持ち出し品で、備蓄品は、避難後に生き延びるために必要なものを準備しておくものだと理解した。備蓄品となるべきものまでリュックの中に入れていたので取り出し、もっと必要なものを足しておいた。
非常持ち出し品に足りてないものに、水や携行食があった。その時になって入れれば‥と思いつつ、忘れるかもとも思った。前もって準備できないものを準備するのはなかなか大変だ。現金やカード類、USBメモリーや鍵類もその時でなければ準備できない。いつもリュックに入れておくわけにはいかないから。最後に持ち出すもの、ダンナに伝えておいたが、ちゃんと意識したかどうかは疑問だ。
南海トラフ地震・首都直下型地震・富士山の噴火・・いつおきても不思議でない段階にきているそうだ。その時、どれくらい冷静に行動できるか、その時になってみないと分からないが、こんな点検をしながら心構えだけでも備えておきたい
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