先週水曜日、NHKの「あさイチ」でストレス解消の話をしていた
生きている以上、日々ストレスはこれでもかと襲ってくる
仕事から遠ざかり、社会からも距離を置くようになった高齢者にとっても、ストレスは少なくなるどころかますます増えてきているように思う
老化に対する漠然とした不安、病気を抱えていればこれからどうなるのだろうとか、痛みや体の不自由さに対する辛さ、近年の物価高騰、なのに年金は全然増えない・・等々
一昔前はここまで長命ではなかった。加えて、大家族制で、ある程度歳をとると世代交代できていた
他の面でのストレスは多々あっただろうが、老後のストレスは今ほど強くはなかったと思う
良くも悪くもこの時代を生きている我々は、降りかかるストレスを何とかくぐり抜けて生き抜かねばならない
「あさイチ」で言っていたストレス解消法の一つに「コーピング」というものがあった
コーピングとは、ストレスに上手に対処する方法で、質より量が大切だと言っていた
楽しくなること、気分が晴れ晴れすることを、小さなことでもいいから出来るだけたくさん持っておくことが大事と言っていた
〈100個考えてください〉と言っていたが、100個はなかなか見つけられない
例えば、私で考えてみると、〈本を読むこと〉がストレス解消になるが、この中でも細かく分けて〈ぼろ鳶組シリーズを読むこと、磐音シリーズを読むこと、図書館戦争のコミックを読むこと〉などあげれば、それで3つになる
死ぬまでストレスから逃れられないなら、少しでも解消できるようにあれやこれや試みてみよう
あさイチの視聴者があげていた解消法に、〈雑草を抜く〉〈預貯金残高を眺める〉〈ボーっとする〉とかあったが、何でもないようで結構気分転換になる気がする
手持ちの駒はたくさん持っていた方が勝ち、のようなので意識して増やしていこう
そして、良いと思ったら実行しよう
思っているだけでは効果は薄い、実行しなければ絵に描いた餅になってしまう
笑われそうなことでも、突拍子のないことでもやってみることが大切なのかも・・
ストレスは万病の元、元気に老後を乗り越えるために「コーピング」は有効かもしれない