「県庁おもてなし課」(有川浩・著)読了!
結構長編だったが、グイグイ引き込まれるように読めた
面白かった!! 元気をもらった!! スーッとした!!
実は、男性の作家さんの作品はどうも敬遠気味
何んというか・・女性の心の動きにイマイチ鈍い
〈う~ん、そこ違うでしょ〉
〈そこ、もっと突っ込むべきよ~〉
〈イマイチ物足りないなあ~〉とか
何んか不完全燃焼みたいなものがあって
特に、新しい作家さんの作品は敬遠していた
食べず嫌いの感もあった
ここ何年は、女性作家さんの作品、しかも時代物に偏っていた
有川浩さんの作品が話題になっていたのは知っていた
「フリーター、家を買う」はテレビドラマ化されたし
この「県庁おもてなし課」も映画化されている
「空飛ぶ広報室」や「3匹のおっさん」は
テレビで面白く拝見した
なのに、なんか本には手が出なかった
この前、図書館で、ふと、ダメもとで・・
「フリーター、家を買う」を借りてみた
面白かった~。久しぶりに読みでのする本に出会えた感じだった
で、次に借りたのが、この「県庁おもてなし課」だ
男性作家さんの本を敬遠していたことを恥じた
それならばと、「空飛ぶ広報室」も借りた
この本も期待に反しないだろうと、胸膨らませている
ところで、「県庁おもてなし課」の本の最後に対談があり
その時の写真が載っていた
〈有川さんって、どんなおじさんなのかな~〉と見ると
えらく小柄な女性的なお人・・大分イメージが違うなあ~
もっと、おじさんっぽい人かと思っていたのに・・
〈と、ここでもまだ有川さんは男性だと信じていた〉
写真に付されていた名前をもう一度確認して
〈やっぱり、この人だわ~、こんな人なのかあ~
全然イメージと違うなあ~〉
でも、なんかおかしいなあ~
ふと、もしかして、この人って「ありかわひろし」さんじゃなくて
「ありかわひろ」さん?って読むんじゃない??
そこで、やっと『検索してみる』ということに思い至った
有川浩さんは「ありかわひろ」さんで、れっきとした女性だった
全然疑いもしないで、「浩」を男性の名前と思い込んでいたのだ
人の思い込みって超危ない(オレオレ詐欺がいい例)
こんなことがあるなんて・・私としたことが・・真っ青

我ながらおかしくて、笑っちゃった

女性作家さんと分かったからではないが
有川浩さんの作品、これからはどんどん読ませてもらおう~
「県庁おもてなし課」は高知県が舞台のお話
読んでいると、遍路で歩いた所が次々出てくる
なんだか、また高知に行ってみたくなったな~
