有川浩さんの図書館戦争シリーズ全4巻読了した
読後感は、《メッチャ面白かった!!》
図書館の書架の有川浩さんのコーナーに並べられている
このシリーズの本がいつも気になっていた
けど、何せ分厚いのが4冊、その上「戦争」というタイトル
何となく避けていたが、1冊目の「図書館戦争」は本屋大賞にノミネートされているし
書店の皆さんが推薦するのならいいんじゃないかなと、読み始めた
約1か月かけて4冊読み終えた
最終巻のあとがきの書き出し
〈ちょ、待て!落ち着け!走るな休めーーーー!
とか叫んでも聞きやしませんのよ この人たちは。〉
と、著者の有川さんが書いているように
この本の登場人物たちは、ひっちゃかめっちゃかに走り回る
と言うか、有川さんが走り回らせている
息もつかせぬ展開で、テンション上がりぱなしだった
主人公の〈イクシャン〉(あたしが勝手につけたニックネーム)
笠原郁(カサハラ イク)ー図書特殊部隊の隊員、珍しい女性隊員
直情径行・猪突猛進型、すぐ泣く、がさつで不器用
上司や仲間に「馬鹿か、お前は」と言われながらも
一生懸命に頑張る。そして、「憧れの王子様」を追っかける純な子
堂上篤(ドウジョウ アツシ)ー図書特殊部隊の班長。イクシャンの教官で上司
熱血漢。なぜかイクシャンに厳しい。バカ、バカを連発し
しばしばイクシャンに拳固をはめる
背が低いのがコンプレックス。けど、実戦では優秀な指揮官である
この二人の出会いから、絡み合い、意地の張り合いなどを経て
え~~っという事実の暴露、なるほどという結末・・
二人の仲の展開と、敵との壮絶な戦いを交えて話が進んでいく
取り巻く仲間たちが超個性的で、面白い。こちらも目が離せない
ハラハラし通しのイクシャン、〈もっとうまくやれ~、空気を読め、
泣くな、くさるな、がんばれ、イクシャン!〉と、ついつい応援したくなる
最終巻が終わってロスだわ


でも、有川さんが書いているように
〈物語はここで終わるけど、彼らの人生がここで終わるわけじゃない。
だから寂しがる必要はない〉
〈仮にここでフィナーレのマークはつけるけど、
この先彼らはどうするだろう、どうなるだろうと消息を想像するのは
やはり楽しいのです〉
けど、そうはいっても最終巻は、なんか尻切れトンボみたいな終わり方
スッキリしないなあ~ そんな思いの人たちがたくさんいたのだろうか
その後、別冊が2冊も出た
まだまだ楽しませてくれるよ。イクシャンが
久しぶりに、ゲームをするのも忘れるくらいに
のめり込んだ本だった。メッチャ面白かった

















