モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

EF63に寄り道しすぎ その21

2021-05-26 20:29:14 | 16番 機関車
EF63バッテリー点検口の水切りを製作中です。
t1快削真鍮で穴に差し込む突起が凸0.4、水切りは凸0.6、幅は0.3です。







コシの強い快削板で華奢ながら扱いやすいしっかり感があります。
水切り下部のテーパーは各自お願いします。
プレスのヒンジ4箇所はそのままの予定を変更して
凸削除後に切削ヒンジを裏から角穴にはめ込みを検討し、
採寸のため横川に夜走り準備をするも入浴後の睡魔に負けて断念しました。






ロクサン左、ロクニ右 の下向きアングルは欠き取りが完了しました。






こちらはアングルt0.6に重ね貼りしてM1.4ビスのネジ山を稼ぐ重ね板t0.4で
切り離してご使用ください。(下穴Φ1.1)
ボディ剛性のこだわりでこんな点も無視できません。
ネジ穴がt1あればM2のままでよいともいえますが
旧練馬製機関車の影響で(私は)繊細なビスが好みです。






ロクサンアングルの端はエプロン幅の逃がしと手前はコテの逃がし、奥は枕ばねの逃がし です。






中間台車ストッパーをボディに取り付けた凸をここで逃がします。(凹0.45)






アングル内側を美しく、前部台枠とともに工作マニアにご満足頂けるモノを目指しました。
その分¥お高くなります。


前面ひさし→水切りはキットの一体パーツのままにするか迷っています。



横川は木曜日、晴天が期待できませんね。
コメント
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