185系ランボードざぐり

ロクサンと並行して185系も進行中です。
93.75ミリ長のランボード位置決めで屋根に均等な深さでざぐるために
アンコの上から治具で屋根を押さえつけます。
ポリアセタールの端材で押さえ治具をつくりM３ビスで固定します。






401系屋根加工で左右のサンドイッチ治具を10年ほど前に製作済みで
KSさんの国鉄型断面全てに使えます。
ユニットサッシプレスを逃がしています。






彫刻機にセットして位置を決めます。






エンドミルが屋根に接触してから凹0.275ざぐります。






ランボードを当てると水平に密着しました。
185系15両、113系普通車30両、103系10両に必要で
手間を掛けてあとで楽をするためです。