モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

185系サボ受けスリット その2

2021-05-02 17:30:33 | 16番 電車
ロクサンばかりで一服の清涼剤、185系ネタです。
サボ受けスリット作業は単純、大量、慎重 と忍耐が必要で
NC機加工と並行して半数をこなしましたのでちょっとお遊びです。






手持ちキットの簡単、正確な作業のために系列をまたいで
多数の折りたたみステップ、サボ受け、ドア点検ぶた等の効率化を進めてきました。
加齢とともに細かすぎる手作業を苦行にしない方法を模索し
段付き妻板などに多くの時間を割いてきました。

それにしても横顔に惚れてしまいます。






185系の外堀はだいぶ埋まってきました。
長いランボードのざぐり加工も急がれています。






面倒なサボ受けスリットを早く片付けましょう。
ドアの向きは気にしないでください。






GWツーリングをあきらめ
工場でロクサンパーツ製作にいそしみます。
EF62・一次型乗務員ドア用の手掛けを増産、第三ロットを加工中です。
所有しない二次型はお面との接続箇所が異なり製作予定はございません。






カツミさんのEF64, EF65キットで仕掛り含めた8本のために
乗務員ドアの雨水よけを加工中で、
小社EL097・EF64乗務員ドアの仕様変更を検討中です。
ロクサンの雨水よけとはテーパー角度と幅を変更しました。






NC加工中に古久家で久しぶりに みそらーめん・大盛り を食べてきました。
最大公約数的味付けや味噌の濃さ、豚こま、木耳、野菜などとてもうまし。
食レポでは麺の柔らかさを指摘する声もあるが、コシの強い麺類が苦手な私にはノープロブレムです。

5月10日頃より古久家にしてはとんがった玉子とじの辛いラーメン(赤スープ)が登場します。
注文する勇気があるかどうか・・・・辛口は苦手なもので。







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EF63に寄り道しすぎ その16

2021-05-02 11:52:02 | 16番 機関車
ロクサンの下向きアングル(作り直し)t0.6を抜き終わり
バリ取りを経て折り曲げです。
真鍮フラットバーの治具をバイスにセットしてアングルを差し込みます。






上にも差し込みます。






じんわり折り曲げます。






折り曲げ均一化と直角確保の突き当てはスケールの板厚で調整します。






直角に曲げます。






t0.6で折り曲げ溝深さは板厚の半分弱、とても丈夫な直角です。






直角、直線、平面を確保しました。
このあと彫刻機で欠き取り工程があります。






ボディに当ててみると・・・・いいねえ。






斜めスリットの先(赤)はコテ作業のために削除します。
車端ギリギリまでL字断面を確保。






床板ビス間隔は28ミリ、いいね。
M1.4タップはセルフでお願いします。








天賞堂さんのブラスベーシックEF65-500用アングルも私物+αの極小数、いずれ作ります。

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