いきなり103系 その90 戸袋窓拡大

お客様ご依頼の103系戸袋窓拡大にかかります。
ミスが発生しにくい治具を製作済みでセッティングは順調に進みます。






これからΦ1エンドミルで加工します。






イモンさんの　Hゴム無し両開きドアと同寸法の窓仕様で特注品も製作中です。
このあとはめ込みガラスも必要です。お客様にもいろいろ好みがあるようで
このﾄﾞｱは全く想定外でした。






左・Hゴムなし、　　　右・Hゴムありの　EC170両開きドア
戸袋窓のバリはご購入のアンコを詰めてお客様が処理されます。






スリットをざぐり、ステップの位置決めも楽です。
乗務員ドア取り付けのハンダが侵入しません。







もう少しお待ちください。

墓参のあとはチャーシューメン

彼岸過ぎで、相模川を渡った愛川まで墓参へ、
娘の卒業～就職、息子の大学進学を報告します。

で、ほぼ必ずこちらに立ち寄ります。
”こもりく”という信じられない場所にあるらーめん繁盛店です。







全員、しょうゆ味のチャーシューメン（800円税込み）を注文します。
肩ロース、バラ、モモ　と部位を選択できます。







細麺といっても極細ではなく丁度いい太さとちぢれ具合でストライクゾーンです。







麺、スープ、チャーシュー、どれもハイレベルな味わいで、五人とも　”うまい、うまい”　の連発です。
ごちそうさまでした。







この場所で商売繁盛とは恐れ入ります。

巻尺持って鉄博へ行く

103系高運とユニットサッシが気になりだしてソワソワがおさまらず巻尺持って大宮に行きました。
その間機械に稼いでもらうために品薄の　103系窓枠　のセットを済ませ
昼前からおよそ10時間の加工、これで安心して外出できます。これは帰宅後で工程半分ほどです。







到着。







ちびっこ広場で採寸、人目は気になりません。
お面の手すり、ステップは撤去されました。残念。







思う存分測定できました。







人が座っていても巻尺を当てます。







EF55 1　なかなかいいね。天のキットがチラつきはじめるではないか。









側面からうしろのお面にかけてゆるやかに絞られていました。






フィルターは独特なカタチ。







あすはノート数ページの測定値をcadでまとめます。

E235初乗り～卒業式～ちゃんぽんうどん

日曜日に娘の大学卒業式にカミさんと出掛けました。
よく学び、よく遊び、よく飲んだ四年間だったようです。

E235系に初乗車するも特に感じるモノはなく
すでに半分くらい新車に切り替わっていました。
デザインはどうでもいいというか無関心です。







帰りは新宿紀伊国屋書店、地下のこちらへ寄ります。
郊外にある味の民芸と実質同じ店で、カウンターと大テーブルの相席で安めです。
カミさんや娘もひとりで入り易い店で気に入っています。






ここに来ると真夏でも100％　ちゃんぽんうどん　を注文します。750円税込み






やや細めのうどんで特にコシが強いわけではなく、とにかく普通に旨い麺です。
さぬきうどんとタンメンを合わせたような透明、黄金色のスープがとても旨し。






いやー、とても満足、ごちそうさまでした。

いきなり103系 その89 キット測定

お客様のご好意でカツミさんのキットを測定させて頂きました。





側面の表示灯、実車図面では高さのみ記載、
キットでは横方向の位置は両開きドアのへりからおよそ9ミリです。
サボ受け位置はドアからの寸法なので、表示灯も同様と勝手に解釈してへりから700ミリとみなします。













寝言程度の思いつきですが
KSさんの103系側窓を拡大後、厚板加工のユニットサッシを
内側からはめ込み低運最終型～高運に改造も興味深くなります。
”てっぱく”に巻尺持っていってみるか。
103系にはまるとマズイな。