キユ25 妻板段加工

キユ25で妻板段加工数枚の失敗により急遽補充製作、
予定数の加工が完了し、これまたジャストフィットです。
左は3・4のP窓、右が1・2の平面窓で
尾灯掛けがスリットとポンチの違いです。
右下の凹0.35にエンドウさんの2連ジャンパ栓受け（＃5812）の凸を抑えてはめ込みます。










楽に組めますので是非採用してください。
妻板、貫通ドア、乗務員ドア＋タブレット保護板　のセットで2種類を発売予定です。

モハ184 MGルーバー

185系妻板段加工にあたりつまみ食いで
モハ184にMG用ルーバーをざぐりました。





初めに隅R0.15のためにΦ0.3エンドミルで外周を凹0.2彫ります。右
次にΦ1でざぐります。左





ハンダ付けの穴あけで完了。





干渉よけでルーバー裏の角を少し丸めはめ込みます。





こんな感じ。





ふたつはめると





ルーバー外周をペーパーでわずかに丸め凸感を抑えます。





15両編成のモハ184～4本、加工しました。





MGルーバーは16箇所だが
こちらは15両で56箇所になります。
九月も終わり、ペースアップが必要です。





なかなかいいね。

キハ17 妻板段加工

キハ17、185系、103系ユニットサッシ車、キユ25、在庫薄の補充等
250枚ほど妻板t0.5を抜き済みで段加工が急がれていました。
彫刻機による103系ユニットサッシ用窓拡大と並行して
NC機の段付き加工をセッティングして初めにキハ17妻板に着手しました。
アクリルt10押さえ板を2個製作して一度に2個流します。





さて、ボディに当ててみると　”おお、ジャストフィット"　裾も一致しました。
こりゃ、工作が楽になるわ。
指先でつばがわずかに引っかかる程度の幅広サイズ(W32.8)で
はみ出し部分を仕上げシロとすることで
ハンダによるすき間埋めが不要になります。
反射により手すりポンチ類は見えません。





丸パイプ縦樋の固定具を割りピン各自調達とするか
添付品として製作するか検討中です。
貫通ドアも必要かな。

隼でスーラータンメン

以前ホンダS660でいらしたお客様がスズキ隼（1300）でご来社です。
ヨシムラマフラーでユーザー車検を通せたそうです。（この音で公認されるのか）
話を聞くとS660も新車(MT)に買い替え内需拡大に貢献されています。





でもって古久家にご案内してスーラータンメンを食べてきました。
久しぶりでとても美味しく頂きました。





さらにもうお一人のお客様がご来社で
キハ58系、165系、167系の下向きアングルを一括採用頂きました。
見えない箇所にコストをかけて頂きありがとうございます。
それにしてもマニアさんは皆同じようなツイッターをご覧になっていますねえ。




以前よりお預かり中の103系ボディにつきまして
ご予算捻出のための長納期を頂いていますが
新規の原版を彫りユニットサッシ化の窓穴拡大に着手いたしました。
手始めに私物で確認後順次進めてまいります。

167系 トイレ窓拡大

サロやクハ111等に見られる類似形状のトイレ窓を一気に拡大中です。
拡大不足だったクハ401～8本の再拡大、クハ111初期から中期にかけての13本、合計21本の加工を済ませました。






勢いで167系に着手します。1両あたり1窓の加工です。





小社のユニットサッシとドア700を当てるとこんな感じです。
ドアの向きは気にしないでください。





当然修学旅行色しか考えられません。





日付を見ると娘が生まれて間もない頃に
一人で　”ちくま・くろよん”　乗りに長野・大阪まで行ってたことになるな。





Hゴムプラ窓化がだいぶ進み
バス窓を含めたキハ55もそろそろ着手予定で
戸袋窓サイズを注意深くチェックしています。