モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

EF63に寄り道しすぎ その15

2021-05-01 11:55:44 | 16番 機関車
ロクサンの手掛け、第二ロットを加工中です。
小面積なので快削真鍮の客車キット妻板を使用します。
エンドミルはΦ0.3→Φ0.2の順でこだわりと引き換えにコストがかかります。

この手掛けは EF62・一次型 にも採用され
試作乗務員ドアのはめ込み天地を短縮することで
エンドウさんのキットに取り付け可能です。
「さらにロクニ用の下向きアングルも」となりますが
台車を未購入で枕ばね周辺の逃がしが不明のため予定は未定です。






並行して彫刻機で185系サボ受けスリットを進めます。
終わり次第、この勢いでお預かり165系ボディ加工に着手します。






ロクサン乗務員ドアを2種類加工中です。
私物を除外すると売り物は各16両分となり
継続生産の予定はありません。






数箇所、手掛けのはめ込みチェックでOKです。(右2箇所)
凹0.2、t0.4手掛けで凸0.2となり、
天面をキサゲ刷毛で軽く丸めてください。

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