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ディスカヴァー・カーペンターズ 拡大Ver 元旦『Made in America sideA・B』平松愛理&森俊之

2023-01-08 13:12:36 | 音楽夜話(音楽一般)


ディスカヴァー・カーペンターズ 拡大Ver


Carpenters Road~Made in America sideA・B平松愛理&森俊之


“Carpenters Road”9枚目にしてカレン存命中では
最後のアルバムとなった『Made in America』を
時間を拡大してとりあげる。
前作の『Passage』から4年ぶりで、リチャードもすっかり
健康を取り戻して全力で臨んだ作品。
その間にソロにも挑戦したカレンの高音域が魅力的に引き出されており、
アメリカのさまざまなジャンルの音楽を素材にして発揮された
リチャードのアレンジ力の秘密にも迫る。


A)
1. Those Good Old Dreams(遠い想い出) /Carpenters
2. Strength of a Woman /Carpenters
3. (Want You) Back in My Life Again (バック・イン・マイ・ライフ) /Carpenters
4. When You’ve Got What It Takes (すばらしき人生) /Carpenters
5. Somebody’s Been Lyin’ (あなたを信じて)/Carpenters




B)
1. I Believe You /Carpenters
2. Touch Me When We’re Dancing (タッチ・ミー) /Carpenters
3. When It’s Gone(It’s Just Gone) (涙の色は)/Carpenters
4. Beechwood 4-5789 (恋のビーチウッド)/Carpenters
5. Because We Are in Love (The Wedding Song) (ウェディング・ソング) /Carpenters


ここまでくると、カーペンターズの凄さがわかる。
リチャードは才能の塊だし、あくなき探求心の上に音楽が乗っている。
カレンは天性の声と表現の持ち主。ある意味強力なタッグを組んでいて、
カヴァーも積極的に取り入れるし、アイデアも豊富にある。
あとは、流行の読みだけれど、大人のサウンドは、どこまで購買層を
広げるかというところにあり、若い人を引き付けるにはPOPSの
幅は広がりすぎた。
おいしいとこどりでこの世界は渡っていけないところまで来ている
感じがした。いい物はいつまでもいいのだけれど、それがわかる層が
変わってきた。
さて次の1手は・・・。



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