MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ピアノ:スティーヴン・オズボーン  シンフォニア・オブ・ロンドン 指揮:ジョン・ウィルソン マルサリス・コープランド・バーバー・ガーシュイン プロ  

2024-08-05 18:10:59 | 音楽夜話(クラシック)
8・5




03:00-06:00 19.00-22.00 BBCRadio3 BBC Proms
Prom 21: The Sinfonia of London and John Wilson


ウィントン・マルサリス:ファンファーレ「Herald, Holler and Hallelujah!」※英国初演
コープランド:バレエ組曲「ビリー・ザ・キッド」
バーバー:弦楽のためのアダージョ


ガーシュウィン(グローフェ編):ラプソディ・イン・ブルー
ソリスト・アンコール:エリントン・昔はよかったね


アイヴス:答えのない質問 The Unanswered Question
ジョン・アダムズ:和声学 Harmonielehre


ピアノ:スティーヴン・オズボーン Steven Osborne
シンフォニア・オブ・ロンドン Sinfonia of London
指揮:ジョン・ウィルソン John Wilson


2024-08-04 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールから生中継


マルサリスのファンファーレは数分くらいの曲。昨年の7月に、ネット・クラシック局の
放送でボストン響の演奏で聴いた。英国初演なんですね。掴みにはいいかも。
コープランドのビリー・ザ・キッドは以前の西部劇を思わせるようなところがあり、
やっぱりヒーローはトランペットで勇壮に表現されるのだなと思わせるようなところがあり
ある意味面白かった。多分そういうイミテーションはそれ以降も沢山出たし。わかりやすかった。
前半の締めはバーバー。弦楽セクションで渋く決めてきた。こういう暗転は好きだな。


後半はおにぎやかにラプソディ・イン・ブルーで。ピアノもはいって色彩感も増す。
スティーヴン・オズボーンは英国生まれの53歳のピアニスト。
指も良く回り、アンコールのエリントンもうまくまとめていた。
時折両刀使いのピアニストがいるけれど、彼もそんな一人か・・・。
拍手は一段と大きくステージは盛り上がっていった。アンコールはエリントン。
ジャズっぽいソロ・ピアノで〆る。後半は、ちょっと、嗜好違いなので今日のところはスイッチをOFF



コメントを投稿