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ハワード・グリフィス指揮ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団演奏会

2020-09-26 19:27:19 | 音楽夜話(クラシック)
ハワード・グリフィス指揮ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団演奏会


20:05-21:58 13.05-14.58 SWR


モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219 「トルコ風」
シューマン: 交響曲第2番 ハ長調 op.61
ヴィヴィアン・ハーグナー(ヴァイオリン)
ハワード・グリフィス指揮ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
2012年5月11日 カイザースラウテルン、フルヒトハレ




ヴィヴィアン・ハーグナーは1976年ミュンヘン生まれ。
44歳。新人でもなくベテランには早い。微妙な年齢ですね。
しかしながら、楽器をやり始める年齢が早いから、ベテランと
いっても過言ではない。


本日はモーツァルト。
最近聴いた曲の中では個人的名曲に入るのではないかと思っている。
モーツァルトは聴いていて馴染むので、好きな作曲家なのだけれど
すべて聴いたわけでもないから、未聴は多い。室内楽とかVn曲なども。
たまたま、先日この「トルコ風」を聴いて耳馴染んだので、今回の
コンサートも聴いてみた。なかなか典雅な感じのする演奏だった。
気分的には馴染むかも。


日本音楽財団から貸与された1717年製ストラディヴァリウス「サッセルノ」。
録音は2012年なので前のものだけれど、30代の演奏。ブラヴォが
飛んだ。歌心のある演奏に思う。


2曲目はシューマンの2番。最近、この曲がインターネットのコンサート放送に
上がることが多くて、個人的にはうれしいのだけれど、日本では
殆ど上がらず、海外の方が認知高いのかもと思ったり。プログラム
ビルドに違いがあるのかもと思ったり。


今日の演奏は、標準的なものだけれど、奇をてらわないところでは
重すぎず丁寧に演奏され、説得力はあると思う。
個人的には素直に聴けた。




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