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12月21日生まれのジャズマン ハンク・クロフォード フランク・ザッパ パコ・デ・ルシア

2020-12-23 21:37:13 | 音楽夜話(ジャズ)
12月21日生まれのジャズマン ハンク・クロフォード フランク・ザッパ パコ・デ・ルシア




ハンク・クロフォード SAX 1934-2009年 12月21日 生誕86周年
60年代からの活動歴、ロック・R&B・jazzなど。
マイルストーンレーベルに多くのアルバムを入れている。


シルバーのシスター・セイディー乗りよく吹いている。
こんなスタンスが得意だったのかもしれませんね。


Hank Crawford: More Soul & the Soul Clinic
https://www.youtube.com/watch?v=A40t2q4UIjc&list=OLAK5uy_kkg07ulr91s2UlGdOaDPwB8YqdUPxCzfI&index=1


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フランク・ザッパ (GUITAR) 1940-1993 12月21日 生誕80周年


巷には、ザッパ氏好きな方いますよね。最近はあまり聞きませんが、
割と通好みというか、訳知りの方が、聴いてたりします。
私は、ほとんどなじみがないので、わからないのですが、
いいものはいいという方が多そうです。


この1枚は、テクノやフリー・ジャズ的な感じがしますが、ザッパの幅広い
音楽思考が現れた1枚なのかもしれません。


Jazz From Hell
https://www.youtube.com/watch?v=XvpdiIaZZLg&list=OLAK5uy_mnckuz4zNtabjtA6QTRvo-5dhdpBLWWWo&index=1


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パコ・デ・ルシア g  1947-2014 12月21日 生誕73周年


昔、ラジオで、この曲を車で聴くときは、スピードに注意して、アクセルを
踏み込まないでくださいと、MCがあって曲がかかった。


今でいう超絶技巧が凝らされた演奏だったと思うけれど、乗りもよかった。
フラメンコは血が騒ぐというので、その後の活動も伝統的なそれからすすんで、
彼の世界を開いた。スーパー・ギター・トリオもその一つかもしれない。


パコは、JAZZのアドリブの仕方がわからず、当時のトリオのメンバーにその
やり方を聞いたという。フラメンコにはアドリブという考え方がなかったのか
色々深いものがあるなとその時思った。このトリオが出てきたとき、JAZZも
フラメンコもクロスオーバーするようになったんだと思った。


パコ・デ・ルシアは伝統的なフラメンコギタリストだと思っていたから、
アルバムもたくさん出していたし余計に驚いたもので、その演奏もびっくりした。
そして、このアルバムはよく聴いた。よくできているアルバムの1枚。


John McLaughlin, Paco DeLucia, Al DiMeola - Friday Night in San Francisco
https://www.youtube.com/watch?v=W3BzAKHCEvo




















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