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ヒラリー・ハーン(Vn)アンドリス・ネルソンズ(指揮)ボストン交響楽団 モ―ツァルト33番 ブラームスVn協ほか

2024-04-22 08:33:45 | 音楽夜話(クラシック)
4月21日


9;00-11:30 20:00-22:30 WCRB




ソールヴァルズドッテル:アルコラ
モ―ツァルト:交響曲第33番変ロ長調 K319
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op77
ソリスト・アンコール
無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番ハ長調BVW1005-3ラルゴ


ヒラリー・ハーン(Vn)アンドリス・ネルソンズ(指揮)ボストン交響楽団
2024年4月20日ボストン、シンフォニーホールから生中継


1曲目は現代曲。
2曲目のモ―ツァルトの33番はあまり耳にしたことはなかった。
変ロという調性もあるのか、はねた感じはあるのに、低域が
効いていて、厚みのある、ある種の落ちつきを感じる。
緩徐楽章も歌っていて美しい。5大メジャーオーケストラの
凄みを感じた。モダンオケでも全然古くないというか、
聴きごたえさえある演奏。お金を払ってまで聴きに来るそれが
ここにあるみたいな感じになる。生きてる音楽演奏が
ここにあった。


ブラームスVn協奏曲ニ長調。
シンフォニー・ホールの音響もいいのか、ホールの響きも
よく、美音のバイオリンが映えた。
指揮者のアンドリス・ネルソンズは、変更がなければ、
ボストン響の音楽監督。その彼が振ったコンサート。
相性もよさそうだった。


協奏曲でしめるコンサートというのも珍しいけれど、
こういうセットもあるのだということがわかった。



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