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ディスカヴァー・カーペンターズ 7月10日 「ア・ソング・フォー・ユー」VOL2

2022-07-11 08:15:18 | 音楽夜話(音楽一般)
ディスカヴァー・カーペンターズ 7月10日 「ア・ソング・フォー・ユー」VOL2


リクエスト
Happy/Carpenters
あまり聴いたことない感じだけれど、流れのある曲だと思う。
popだね。
「ア・ソング・フォー・ユー」 A side
1. It’s Going to Take Some Time(小さな愛の願い)/Carpenters


フルート系の楽器の使用。アルト・フルート、バス・フルート。写真では見た
事あるけれど、実物はない。オケや、吹部などでも使っているのを見たことは
ない。使用頻度も限られているのだろう。そういう専門の奏者はいるようだけれど。
効果的に使っている。普通のフルート・ソロも白眉。ボブ・メッセンジャーの
ジャズのエッセンスがある間奏。


2. Goodbye to Love(愛にさよならを)/Carpenters


トニー・ペルーソーのファズ(歪ませた)ギター・ソロの導入。
ロック系のアレンジを少し取り入れてみた。変化をつける。
邦題がいいよね。


3. Intermission/Carpenters
彼らの引き出しの多さ。ルネッサンス期~バロック期
アントニオ・ロッツ(1,667年生まれ)の作曲家の
エッセンスを消化している。
対位法を使う。曲に自信がうかがえる。


Bside - 1
4. Bless the Beasts and Children(動物と子供たちの詩)/Carpenters


このアルバムは、ずいぶん大人が聴くようなアルバムに仕上がっていると思う。
この曲を初めて聴いたとき、ティーンが聴くような曲ではないと思った。


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