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ムソルグスキー・ジャズ・オーケストラ演奏会

2021-02-23 17:19:06 | 音楽夜話(ジャズ)
ムソルグスキー・ジャズ・オーケストラ演奏会

02:00- 20.00- YouTube_Филармония Шостаковича
Чайковский, Григ, Брамс, Гершвин, Римский-Корсаков | Mussorgsky Jazz Orchestra | Трансляция концерта


チャイコフスキー(エリントン=ストレイホーン編):バレエ組曲「くるみ割り人形」 op.71a
グリーグ(エリントン=ストレイホーン編):劇付随音楽「ペール・ギュント」 op.23
ブラームス(ボグダーノフ編):ハンガリー舞曲第5番 ト短調
ガーシュウィン(ストレイホーン編):ラプソディ・イン・ブルー
同(ビル・ポッツ Bill Potts編):組曲「ポーギーとベス」
リムスキー=コルサコフ(ニック・レヴィノフスキー Nick Levinovsky編):交響組曲「シェエラザード」 op.35
セルゲイ・ボグダーノフ Sergei Bogdanov指揮ムソルグスキー・ジャズ・オーケストラ Mussorgsky Jazz Orcehstra
2021年2月22日 サンクトペテルブルク、フィルハーモニア大ホールから生中継


ロシアのビッグバンドジャズオーケストラ。
詳細はよくわからない。wikiにも見当たらない。
YOUTUBEにも演奏動画があり、それなりの経歴はありそうだ。
何かありそうなバンド名でよさげ。メンバーが動画ごとに
違うのは何かありそう。




たまたま、YOUTUBEでアーカイブ配信がみられるので見てみた。
「くるみ割り人形」と「ペールギュント」は、エリントン楽団でも
アルバムが出ていた。ガーシュインもありそうだが、見つからなかった。
ブラームスは指揮者(音楽監督?)の編曲で、ブラームスが跳ねていた。
後半のラプソディーインブルーは原曲っぽい感じも生かされていて、
よかった。ポーギーとべスは編曲者も変わり、サウンドも変わった。
これは好みも別れるかも。シェエラザードは今風の編曲で、
バンドも良く鳴っていたと思う。
エリントン(ストレイホーン)が、クラシック曲の編曲版を出していたのは
初めて知った。ガーシュインも同様に。
日本国内ではなかなかこういう企画というか、編曲版が聴かれることないので
ある意味面白かった。


Mussorgsky Jazz Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=2kVHTwzbRPM



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