MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

11月2日生まれのジャズマン フィル・ウッズ

2021-11-03 12:34:18 | 音楽夜話(クラシック)
11月2日


Phil Woods (Alto Saxophone, Clarinet, Tenor Saxophone) 1931 2015 生誕90周年


83歳で没。前回はたしか、矢野顕子さんも推薦の『アライヴ・アンド・ウェル・イン・パリ』
- Alive And Well In Paris(1968年11月録音)(Pathé) 1968年を載せたと思う。
ほかにも名盤はたくさんあるけれど、今回は裏技というか禁じ手というか、JAZZじゃないじゃんという
手を聴いていた。
ビリー・ジョエル『ストレンジャー』 - The Stranger (1977年)の「素顔のままで」のサックスパート。
これがなかなか聴かせるもので、やるじゃないか誰が吹いてるのかと
いうと、フィル・ウッズだった。この曲は好きです。
当時知らずによく聴いてました。


The Stranger(ビリー・ジョエル)
https://www.youtube.com/watch?v=izzM9LXqP-U&list=OLAK5uy_ly8yTtEcPk3FkOU9pOURpiy4QegQ4u6iM&index=1

11月1日生まれのJAZZマン ルー・ドナルドソン  ロジャー・ケラウェイ

2021-11-03 12:30:28 | 音楽夜話(ジャズ)
11月1日


Lou Donaldson (Alto Saxophone) 1926 95歳おめでとう。


90歳で現役引退されている。長い活動歴があったのですね。
バップ~ソウルジャズを丹念に活動していた。
BNあたりのアルバムが売れ筋なのかもしれないけれど、
好きな人は好きだろうな。


LD+3
https://www.youtube.com/watch?v=DmkcTX2Z8kI&list=OLAK5uy_mIYiE-44_yMJ4mrgFRtbEg_ojafPxExjA


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Roger Kellaway (Piano) in 1939. 82歳おめでとう。


お名前は存じていますが、なかなか音源に当たりませんでした。


有名盤もあるけれど2019年までアルバムをリリースしています。
なかなかできることではありませんが、アメリカの底力。
今回はVIBとギターがフロントに来る結構癖のある1枚です。
MJQでは収まらない。
コードをピアノとギターで分割してVIBがソロをとったり、なかなか
込み入ってます。アレンジャーだけに書き譜かもしれませんが・・・。
LIVEです。


Live at the Jazz Standard
https://www.youtube.com/watch?v=f2pO1ltvg8U&list=OLAK5uy_n8RnyTwzIr0gW6kay3k4xOtuRdSOTgY4o&index=1


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デニス・ラッセル・デイヴィス指揮中部ドイツ放送交響楽団 演奏会

2021-11-03 11:24:04 | 音楽夜話(クラシック)
10月25日
02:30-05:00 19.30-22.00 MDR-KLASSIK


グルック(ワーグナー編):歌劇「トーリードのイフィジェニー」~序曲


18世紀の作品。バロック調の始まりの様な序章から入っていく。
ワーグナーが編曲と合って、ちょっと豪華な感じに作られているかな。


メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 ト短調 op.25


ヴァイオリン協奏曲とはうって変わってあまり聴かれない感じ。
これは、マニア向けの曲なのではないかな。


ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調「ワーグナー」(1873年版)10750


あまり聴いたことがない3番。いまだに良くつかめていない。
この曲自体まだリピートが足りてないなと思う。
聴きこまなければ・・・。




メルヴィン・タン Melvyn Tan(ピアノ)
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮中部ドイツ放送交響楽団
2021年10月24日 ライプツィヒ、ゲヴァントハウスから生中継



#ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 #シュターツカペレ・ドレスデン

2021-11-03 11:20:29 | 音楽夜話(クラシック)
10月29日


03:03-05:00 19.03-21.00 DeutschlandRadio


シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D759「未完成」
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮シュターツカペレ・ドレスデン
2021年9月22日 ドレスデン、ゼンパーオーパー


前回はウィーンフィル。今回は、シュターツカペレ・ドレスデン
ヨーロッパのオーケストラだけど、色合いは違う。
指揮者の演奏方針はさほど変わらないと思うけれど、出てくる音は違う感じ。
ドイツのオーケストラの音なのだろうけれど、この指揮者くらいになると
あと何回、放送録音でも何でも聴けるか状態になってくるので、
放送上で上がったものはこまめにチェック。


未完成は端正な演奏。時折、パート別で鳴らしてみたりするけれど、
想定内なのだろう。


ブルックナーの4番。このチームは40年前にデンオンのPCM録音で
この曲の録音を残している。私は7番を持っていた。
そんなになるか。時間の流れることの早いこと。光陰矢の如し。
そのチームの40周年再演記念の放送かもしれない。
ある種の感慨を持って聴いた。当時の録音とそれほど変わった
アプローチはしていないと思うけれど、音色美しく聴かせてる。





クリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデン演奏会

2021-11-03 09:49:10 | 音楽夜話(クラシック)
11月3日
03:30-05:55 19.30-21.55 ORF


 モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626


ゴルダ・シュルツ(ソプラノ)
クリスタ・マイヤー(アルト)
ゼバスティアン・コールヘップ(テノール)
ルネ・パーペ(バス)
ザルツブルク・バッハ合唱団
クリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデン
2021年10月29日 ザルツブルク、祝祭大劇場


レクイエムは最近はどちらかというと、古楽系の割と少人数ですっきりした
演奏を聴くことが多い。今回は、ちょっと時代がかった、オペラチックな
感じの演奏だった。それはいい悪いではなく好き嫌いの範疇。
フルオケで、大合唱団で、歌い上げる感じのレクイエム。
迫力はあり、感動も用意されている。やはり、モーツァルトは
天才なのかもしれない。