MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

11月4日生まれのジャズマン エディーゴメス

2021-11-04 19:12:17 | 音楽夜話(ジャズ)
11月4日生まれのジャズマン


Eddie Gomez (Bass) in 1944.  77歳おめでとう。




ビル・エヴァンスとの共演で知られる。
それ以外の活動でも現在までJAZZしている。


エヴァンスの作品をクロノスカルテットがアルバムにしているものが
リリースされている。そこにゴメスとジム・ホールが共演してる。


ゴメスは123曲目。SQにベースが加わるのは、モーツァルトあたりでも
あるけれど、ジャズベースが入るのは、その作品が必要とされるからだと
思う。SQは弓で弾き、ベースはジャズの語法で、指ではじいて音を出している。
その感じで行くと、水と油的なところもあるのかもしれないが、ぎりぎりで
合わせている感じもある。クラシック奏者とジャズミュージシャンの微妙な
感性の違いもあるがそれが間一髪で融合しているところもあり、リズムのノリや
即興演奏の面白味はある。
もしかしたらアレンジ譜というか書き譜なのかもしれない(クロノスSQが
クラシック系なので)が、こんな、チャレンジしているアルバムもあった。


Music of Bill Evans / Kronos Quartet,
https://www.youtube.com/watch?v=DT0ihA90QM0&list=OLAK5uy_mDfqx79izbJ6EMZm8J6ntgofpk1Thafao&index=1



松田聖子 40th

2021-11-04 17:49:21 | 音楽夜話(音楽一般)


松田聖子 40th






NHK-FM~三昧で松田聖子の特集をしていた。長時間なので、
録音して部分部分で聴いていた。


私の世代は、百恵・淳子・昌子の時代。
聖子・明菜の頃はもう働いていた。
80年代当たり前のように日々流れていた。その作品群が当時
綺羅星の作家陣が作り上げた世界。スタッフ含めて、松田聖子
というスターを作り上げていた。


いま改めて聴いてみると、すごい世界だったのだなと思う。
ヒット曲も多く、ああ聴いたことがあるとかいう感じのものが
多かった。感情移入しやすいあなたと私の世界の歌。
多感な時期を過ごしたヤングは、吸い寄せられただろうな。
今の様な、グループで売るようなタレント性ではないので、
今後このようなアイドル、スターはうまれないだろう。


松本隆の詩の世界が素晴らしい。


7位 スィート・メモリーズ


サントリーのビールのCMで最初クレジットがなかった。ちょっと
ノスタルジーな曲調で、印象に残る。ペンギンの印のビールが
飲みたくなる。


6位 青いフォトグラフ


松田聖子ファンはもしかすると、歌詞をよく読みこんでいて、感情移入している。
○○の表現が印象的というようなコメントもあった。文学的な表現が
使われているのかも。松本隆氏が、細野晴臣氏との話の中で、歌っているのは
松田聖子だけれど、曲は「はっぴーえんど」だという表現はわかりやすい。


5 位 チェリー・ブロッサム


4 位 赤いスイート・ピー


作曲家
財津和夫・大村雅朗・松任谷由実・細野晴臣・来生たかお・大瀧詠一・林哲司
南佳孝・杉真理・大江千里・原田真二・甲斐よしひろ・・・etc。
これだけの作家陣が作るのだから3か月に1枚といえども、流行ったら大きいだろう。
そんな時代だった。今でも色あせない歌たち。エヴァーグリーン。


作詞家 松本 隆 松田聖子とは死ぬまで並走したい。
美空ひばりと同じ天才。


3位 瞳はダイアモンド


2位 瑠璃色の地球


1位 制服






聞き逃し配信で聴くことできます。
長いから大変だけど、2部だけでも
お得かも。


今日は一日“松田聖子”三昧
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=0097_01


感謝の気持ち、心を込めて歌うこと。


「あリがとうございました。」