角食パン 作ってます。忘備録 (黄金鶴 とかち酵母)
市内に昭和の頃からあった原材料を扱う店があって、
関心のなかったころは、こんな店もあるのかと思ったが、
まさか自分がその店のドアを開ける日が来るとは
思わなかったけれど、開けてしまった。
禁断のパンドラの箱のようなものだった。
色々な原材料を見るにつけて、このようなものが、
体に入って栄養になるのかと思うと、
原材料のありがたさというか不思議さを改めて知った。
小麦粉も大手から、ホームメイド系のものまで何種類かあり、
キロ単位で売っているから、業務用というかプロも取引して
いるのかもしれない。
その中で、手ごろな強力粉を入手した。「黄金鶴」という
群馬県産の小麦を使った製品。
「特殊な製粉方法によりグルテン量を調整し風味が良く、
ボリュームに富んだ各種パンができます。
食パン、フランスパン、テーブルロール等
応用範囲も広くホームベーカリーにも最適です。」
商品説明より。
ドライ・イーストも扱っていた。北海道・十勝・清水町で
作られた、エゾヤマザクラのさくらんぼから生まれた
「とかちの酵母」というのを購入。
北海道と群馬の混ぜ混ぜはいかがなものか。1回作ってみた感じは
もっちり感のあるものだった。レシピにもよるけれど生地がまとまり
易く、使い勝手がよかった。
今回その原材料で角食レシピで作るもの。
粉を砂糖・塩・ドライ・イースト入れそのあと牛乳を入れて混ぜる。
室温24℃、牛乳はあたためず冷蔵庫から出したものをそのまま投入。
そのあたり全く気使いなしでいいのかもわからないけれど、
混ぜても遜色なかった。生地がまとまるまで、力いれて伸ばしは
捏ね伸ばしは捏ねしてグルテンがつながっていくのを見ていく。
だんだん生地がまとまってきて、手につかなくなってきて、そうなったら
バターを入れてこねる。まとまりがよりよくなるまで捏ねて丸める。
1次発酵。30度 30分。終わったらガスを抜いて1/2に切り分けて、
ちょっと捏ねて、丸める。15分位ベンチタイム。
その後、ちょっとべたつく生地になったので、上手く丸め直して伸ばして
四角に伸ばして両脇を中心に向かって折り丸める。2つ作る。
表面にバターを塗ったパン型に、丸めた2つの生地を、入れて
2次発酵。30度30分、都合で伸ばす。型の7~7.5割くらいまで
発酵が進んだら終了。40度15分追加。計45分で終了。
それでも6.5位のあがり、大丈夫だろうか。2次発酵。
オーブンを予熱してる間に少しは膨らむかな。
オーブンを予熱、200度でセット。予熱が終わったら
190度で25~30分。耳をパリッとさせたいときは30分ということらしい。
前回は30分焼いた。あがりすぎると、油脂が塗ってあっても蓋があかなかったり、
型からパンが外しにくかったりする。難儀なのだな。
焼きが終わったところで、オーブンから出し、型の蓋をあけ・・・る。
今日は簡単にあいた。あがりは9割がただった。
裏返して底や脇をトントン叩いてパンを出す。・・・出ない。
油脂は十分に塗ったつもりだけれど、くっついていることはあるものだ。
底の焼きがきついとそこがくっついてしまっていると、取り出すのに
時間がかかりそう。包丁を型に入れて焦げを取る。四隅も同様に
やって見る。再度裏返して叩くも出ない(>_<)。
サイドを叩き包丁を再度入れ、そこを叩き・・・。やっと出た。
底はやはりほかのところより焼けていた。
周りはいい茶色に上がっていた。あがりはなっつ師範によれば
合格点になったようだ。あとは試食に・・・。明日の朝のお楽しみ。
市内に昭和の頃からあった原材料を扱う店があって、
関心のなかったころは、こんな店もあるのかと思ったが、
まさか自分がその店のドアを開ける日が来るとは
思わなかったけれど、開けてしまった。
禁断のパンドラの箱のようなものだった。
色々な原材料を見るにつけて、このようなものが、
体に入って栄養になるのかと思うと、
原材料のありがたさというか不思議さを改めて知った。
小麦粉も大手から、ホームメイド系のものまで何種類かあり、
キロ単位で売っているから、業務用というかプロも取引して
いるのかもしれない。
その中で、手ごろな強力粉を入手した。「黄金鶴」という
群馬県産の小麦を使った製品。
「特殊な製粉方法によりグルテン量を調整し風味が良く、
ボリュームに富んだ各種パンができます。
食パン、フランスパン、テーブルロール等
応用範囲も広くホームベーカリーにも最適です。」
商品説明より。
ドライ・イーストも扱っていた。北海道・十勝・清水町で
作られた、エゾヤマザクラのさくらんぼから生まれた
「とかちの酵母」というのを購入。
北海道と群馬の混ぜ混ぜはいかがなものか。1回作ってみた感じは
もっちり感のあるものだった。レシピにもよるけれど生地がまとまり
易く、使い勝手がよかった。
今回その原材料で角食レシピで作るもの。
粉を砂糖・塩・ドライ・イースト入れそのあと牛乳を入れて混ぜる。
室温24℃、牛乳はあたためず冷蔵庫から出したものをそのまま投入。
そのあたり全く気使いなしでいいのかもわからないけれど、
混ぜても遜色なかった。生地がまとまるまで、力いれて伸ばしは
捏ね伸ばしは捏ねしてグルテンがつながっていくのを見ていく。
だんだん生地がまとまってきて、手につかなくなってきて、そうなったら
バターを入れてこねる。まとまりがよりよくなるまで捏ねて丸める。
1次発酵。30度 30分。終わったらガスを抜いて1/2に切り分けて、
ちょっと捏ねて、丸める。15分位ベンチタイム。
その後、ちょっとべたつく生地になったので、上手く丸め直して伸ばして
四角に伸ばして両脇を中心に向かって折り丸める。2つ作る。
表面にバターを塗ったパン型に、丸めた2つの生地を、入れて
2次発酵。30度30分、都合で伸ばす。型の7~7.5割くらいまで
発酵が進んだら終了。40度15分追加。計45分で終了。
それでも6.5位のあがり、大丈夫だろうか。2次発酵。
オーブンを予熱してる間に少しは膨らむかな。
オーブンを予熱、200度でセット。予熱が終わったら
190度で25~30分。耳をパリッとさせたいときは30分ということらしい。
前回は30分焼いた。あがりすぎると、油脂が塗ってあっても蓋があかなかったり、
型からパンが外しにくかったりする。難儀なのだな。
焼きが終わったところで、オーブンから出し、型の蓋をあけ・・・る。
今日は簡単にあいた。あがりは9割がただった。
裏返して底や脇をトントン叩いてパンを出す。・・・出ない。
油脂は十分に塗ったつもりだけれど、くっついていることはあるものだ。
底の焼きがきついとそこがくっついてしまっていると、取り出すのに
時間がかかりそう。包丁を型に入れて焦げを取る。四隅も同様に
やって見る。再度裏返して叩くも出ない(>_<)。
サイドを叩き包丁を再度入れ、そこを叩き・・・。やっと出た。
底はやはりほかのところより焼けていた。
周りはいい茶色に上がっていた。あがりはなっつ師範によれば
合格点になったようだ。あとは試食に・・・。明日の朝のお楽しみ。