今更ですが、朝ドラの「ごちそうさん」にどっぷりハマっている我が家です。
もーせんなんてめ以子に感情移入しすぎて、一緒に泣いてるし。
さて、思わずごちそうさんと言いたくなる翠山亭倶楽部の夕食です！
懐石コースかグリルコースかを予約時に選びます。
我が家は毎回グリルにしてます。
今回はちょっとお料理のグレードをアップしてみました。
まだ酔ってないのにブレッブレの写真でスミマセン(;^_^A
食前酒：しゃんぱん ぶーぶくりこ いえろーらべる
…変換忘れたわけではなくて、お品書きに表記されている通りに…
で、恐ろしいことにこのグラス一杯のシャンパンで、ゆにくんの記憶がしばし無くなりますΣ（゜д゜lll）
新手の冗談かと思ったよ。だって普通に会話してたし、ちゃっちゃと料理も平らげてるのに、ディナーの前半記憶ないって…
目の前でシェフの華麗な手さばきを見ながら、お料理ができるのをワクワクと待ちます。
これぞグリルダイニングの醍醐味ですね。
突出し：本鮪炙り 紅立
先椀：本日のお吸物
鮪の炙りはさっぱりとしたカルパッチョ風でした。
お吸物は大好きな蛤です。
これから焼かれる食材がスタンバイ！
もーせんは限定の小樽ワインをいただいてみました。
甘口のロゼ。
もーせん甘口のワイン飲みながら余裕でご飯食べられるんだけど、気持ち悪い？？
温野菜：ふぉあぐらと大根のこんそめ煮 とりゅふのそーす
フォアグラが外側カリッと焼かれて、中はとろけるー。
なんで大根と合うのか、考えた人天才だと言ってたら、シェフからフォアグラ大根ヒストリーを教えていただきました。
石鍋裕シェフ考案なんですねぇ。勉強になるわー_φ(・_・
魚料理：活鮑 鱈場蟹 おりじなるそーす らいむ 四種の塩とともに
むほっ！新鮮な鮑！！柔らかーい！
鱈場蟹の身はぷりぷりです。
ライムが爽やかに香ります。美味い！
塩は岩塩、アメリカ、地中海、イギリスの海塩、ヒマラヤピンクソルト…あれ？五種類？？
お肉がスタンバイ！
フィレとロース、どちらから行くか尋ねられます。
で、じりじりとお肉を待ちながら…
箸休め：ふるーつ氷菓
アンデスメロンのグラニテでした。
甘さはかなり控えめ、天然のメロンのアロマでお口リセット完了！
着火…
ファイヤー！！！！
肉に備えて生ビール。
陶器のカップなので泡が細かくクリーミーです。
肉料理：黒毛和牛肉(ふぃれとろーす) 焼野菜色々 大蒜ちっぷ 翠山亭おりじなる野菜のぴくるす 牛蒡のそーすとぽん酢でお楽しみください
写真はフィレのみですが…や、柔らかーーーいっ！
野菜には牛蒡のソースが合うなぁ。
牛蒡のソースの作り方を聞いたら…なんとレシピのコピーをいただいたのですが、はっきり言ってムリ！こんな手間暇かけてソースしか作れないなんて、兼業ヨメにはムリムリ！
ほんとこんなに丹精込めて作られたソースを残すなんて罪悪感モノですよ。
立派な椎茸。
ここで立派なキノコトークで一盛り上がり！
シェフが函館の王様椎茸を語れば、もーせんはジャンボマッシュルームを語る。
大きいことはいいことだ。うん。
再びフランベ！
ロースです！
お肉もたんまりと堪能。
ロースも美味しいけど、フィレがたまらなく美味しかったわい！
お食事：道産米のがーりっくらいす 野菜のすーぷと一緒
お食事メニューは「鯛そぼろと道産米焼きおにぎりをお茶漬けにして」とのちょいすだったのですが、二人ともがーりっくらいすの誘惑には負けました。
もうね、目の前の鉄板でガーリックチップ作られると、たまらないわけよ！
しかも野菜の冷製ポタージュもおいしいんだ。
シェフに聞いたら、やはりガーリックライスの方が人気だとおっしゃってました。
さて、シェフとの会話も弾み楽しかったグリルダイニングから、ウェイティングバーに場所を移してデザートをいただきます。
食後：白桃のむーす 抹茶牛皮ろーる 三種のふるーつそーすと果物 あいすくりーむ みんと
おぅっ！テンション上がる一皿ですねぃ！
フルーツソースは木苺、キウイ、桃。
果物は桃、メロン、さくらんぼ。
アイスクリームはマンゴー、苺。
色々なフルーツの味を楽しめました。
ここでドリンクサービスも。
食後酒とかもありますが、ふらのぶどう果汁をそれぞれ赤と白いただきました。
このジュース美味しくて！
そういえば過去二回、ここで夕食時に使ったオリジナルのお箸をお土産にいただいたのですが、今回はそのサービスがなくなっていました。
うちでは結構重宝して使ってたんですけどね。
かなりお腹はいっぱいですが、一応夜食を頼んでおきました。
部屋に届けてくれます。
今回は冷麦でした。
ああ、美味しかった！
大満足です！
