伊豆高原さんぽ

修善寺からバスで天城越えして、河津駅へ。
そこから電車に乗って伊豆高原へ。




車窓から見える海が綺麗で…
やはり北の海とは違うなぁ。

伊豆高原ではバスなど公共機関の便が良くなくて、タクシーで移動しました。

まずは…


池田20世紀美術館。
こちらは個人の収蔵品を集めた美術館ですが、作品が大充実で見応えがありました。

個人的には、ダリのキリンシリーズが面白い。
あと、ガウディの資料も充実していましたね。

シャガール、ルノワール、ピカソ、マティスなどなどビッグネームも。

伊豆高原はとにかくニッチな美術館がたくさんあり、ミュージアム巡り好きにはたまらないですね。
でも、レンタカーでもないと回りきれないのが残念。
美術館と美術館を結ぶシャトルバスでもあればいいんですけど。

もーせんとしては「ワイルドスミス絵本美術館」も見たかったのですが、ママンの要望により「アトリエロッキー万華鏡館」へ。
自称「伊豆高原で1番入館料がやすく、2番目に楽しい目からウロコの美術館」だそうな。
なんか、「2番目においしい」とか怪しいんだよね～(~_~;)



ご主人が作ったという妖しい万華鏡の展示。
スミマセン、第一印象は…

「ヤバい所に来ちまったぜΣ（゜д゜lll）」

マンツーマンで案内してくださいました…
ご主人夫妻はなかなか強烈なキャラクターです(;^_^A

国内外の万華鏡の名品を集めたコーナーは素晴らしかったです。
車一台買えるくらいの値打だとか。




こちらは横型オイルタイプでは世界最大の万華鏡だそうです。
中に入って見るのですが、同じ模様になる確率は天文学的な数字だとか。
これはなかなかすごい！

タクシーが来るまでの間、今は亡き愛犬の話や伊豆高原の宿の評判、テレビ取材の話など最後の最後まで気さくにお話して、飽きさせないご主人夫妻でした。

面白かったです！