もーせんの奇妙な冒険

多忙のくせに多趣味で、とっちらかった日常を綴ります。旅行、美味しい物、馬、舟、アート、本、映画、…ああ、まとまらない。

十二湖・青池

2014-01-04 22:19:29 | 青森の旅
深浦まで来たからには、初めての青池チャレンジ!
今まで見たかったけどめんどくさくて延び延びになっていた青池を見に行きます!
って言っても基本めんどくさがりなので、一番近くの有料駐車場に停めてピンポイントで見に行きます。


途中トイレ休憩した施設で、昨日美味しくいただいたイトウが養殖されてました。
昨日はゴチになりました、と深々とお辞儀しました。


青池に至るまでの沼や湿地もいい風景でしたけど…


うわぁ、青池って、ほんとまるで青いインク壺みたい!
本当に素敵!
うっとりと見とれてしまいました。


はあぁ…本当にため息しか出ないわ。


また見に来たいわぁ。


なんか、もののけ姫の背景画みたいでした。全体的に。

まだまだ見ていない素敵な景色がありますね。
もっと県内にも目を向けていきたいです。

お食事処 広〆

2014-01-04 22:02:22 | グルメ(和食・定食・割烹)
深浦町でお昼食べるお店をなんとなーく探しながら走っていたら、マグロステーキ丼なるのぼり旗が目につきました。
なんでも6月に誕生した深浦町のご当地グルメだとか。
興味を引かれた我らは、そのうちの一軒、「広〆」というお店に入ってみることにしました。


隣はもーせんシスタお勧めの「ぎょりん」だわね。


これがマグステ丼1200円也!
お刺身のマグロは長芋の丼に乗せていただき、ジンギスカン鍋で片面を焼いたマグロは錦糸卵の丼で、両面焼きのマグロはマグロ節の丼に乗せていただくのです。
タレも三種類あります。
合間にジンギスカン鍋で焼いた野菜も忘れずいただかなければ!
汁物は深浦名物のつるつるわかめのお吸い物です。
デザートには深浦産雪人参のゼリーです。

固形燃料が切れないうちに焼き切らなくては!と焦って、なんだかあたふた忙しかったけど、美味しかったです。
生、半焼き、両焼きそれぞれに美味しかったので、アイディアがいいと思います。
でもその三種を一つの丼に乗せて、ゆっくり味わうのもいいかな、ともーせんは思いました。

あ、マグステ丼はお店によってタレやデザートなどにバリエーションがあるんですって。
また深浦に行ったら食べ比べてもいいなぁと思いました。
あと、最近マグロが高騰してちょっと値上げして1350円になったそうです。

千畳敷

2014-01-04 18:40:48 | 青森の旅
せっかく西海岸に来たので、水軍の宿をチェックアウトした後、まったりとドライブしながら深浦に行きました。


わーい\(^o^)/海だわー。


おお!岩がすごい。


いや、ほんと圧倒されますね。


もーせんもゆにくんも実は初千畳敷だったりして。
こんなにすごいと思ってなかったです。今まですみませんでした。


今度は夕陽を見たいものです。

景色のいいところ、今まで無関心だったのがもったいないと心から思いました。

水軍の宿 その4

2014-01-04 18:06:52 | 青森の旅
温泉が温まるのですっかり寝てしまいましてん。
一夜明けて朝ごはんです!
朝食会場は「膳所のれそれ」です。
朝食はハーフブッフェです。


朝もご飯は釜で炊き上げておいてくれます。お味噌汁はブッフェコーナーから。


ご飯のお供たち。
朝から新鮮なイカ刺し。


定番の貝焼き味噌。
一応決まりなのか、作り方のレクチャーがあるのですが、地元なので…σ^_^;

で、これ以外のおかずはブッフェなのですが…

ブッフェコーナーは舟です!


湯豆腐、とろろ、肉じゃがなど、ボリュームも調整できるし、普通に美味しいです。
昨日から肉食べてないので、肉じゃがへの欲求がハンパない。
あ、りんごジュースや牛乳などもありますよ。

なかなか満足度の高い朝食でした。
約二年ぶりの再訪だったのですが、こちらのお宿はハイシーズンはそれなりのお値段ですが、オフはかなりリーズナブルになります。平日だともっと。そこが狙い目だと思いました。

水軍の宿 その3

2014-01-04 18:05:36 | 青森の旅
今回は夕食紹介です。
お品書きがないのでうろ覚えですが…。
夕食の湯久楽人くらぶ特別メニューは、部屋食が基本です。
我々は18時からお願いしました。


茶碗蒸し、白和え、みずの炒め物、お新香です。
みずの炒め物が美味しい。


前菜盛り合わせ。
海老、白身魚の西京味噌焼き、サザエ、湯葉の雲丹がけ、茶豆。
湯葉と雲丹って合いますなぁ。美味しかった。
海老の頭を外そうとしたら、汁がじょばーっと溢れてなんか大変なことになりました。


お造りはカンパチ、マグロ、イトウ、タコです。
どれも新鮮で美味しかった!
さすが鰺ケ沢ですなぁ。
イトウはこちらで養殖に力を入れているものだそうです。


鮑の陶板焼。
火を入れてしばし待つと…


焼きあがりでーす。
鮑大きいー。柔らかくて美味しい。


帆立の釜飯です。
一人分ずつ、テーブルの上で炊き上げます。
量はわりと控えめ。


食事の始めに生の食材を見ながらチョイスした料理が運ばれてきました。
ゆにくんはカンパチの釜焼き、もーせんは定番のイカ焼きです。
他に何があったかわすれましたが、四種類の魚介から選びます。
もーお腹いっぱいです。


名前は忘れましたが、ふろふき大根の上にニシンの甘露煮がのってます。
これも美味しかったな。


最後はさっぱりとグレープフルーツゼリーです。

一切肉が出ませんが、満足です。
意外性は乏しいですけど、どれも安定した美味しさがありました。
こういうところは奇を衒うより、素材を生かした方がいいという見本ですね。
飲み物が居酒屋かよ、というくらいリーズナブルなのも良かったです。種類は無いけど。