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前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

自民党「国防軍に従わなければ死刑」・・・憲法改憲の狙い明白。共産党への投票で改憲をやめさせましょう!

2013年07月19日 | Weblog
福井市内の今朝の新聞に6月県議会報告を折り込みました。
ぜひお読みいただき、感想、ご意見、情報などをお寄せください。

    mmasao.sato@gmail.com

 教員の方とお話ししたら職場で給与明細がくばられて、「騒然となった」とおっしゃっていました。7月支給の給与から賃金削減がはじまります。

 こんな地方公務員法をふみにじる交付税カットの手法で地方公務員の賃下げを強行させた安倍政権に厳しい審判をくだしましょう。

 福井県議会で賃下げに反対したのは日本共産党の私だけでした。賃下げ賛成の政党では暮らしはよくなりません。
 日本共産党は、「いまこそ賃上げを」と主張しています。

 今日は原発ゼロめざす金曜行動です。
  午後4時から 福井県庁前抗議、デモ行進
  午後6時から 福井県庁・関西電力前アクションです。

  安倍政権は原発再稼働と原発輸出をすすめようとしています。危険きわまりありません。
  全国で唯一原発が再稼働している福井から、原発再稼働やめよ!の声をひろげましょう。

 参院選では、比例代表では日本共産党に、選挙区では山田かずお候補にご投票ください。


      ★


 「自民・公明圧勝」の選挙予測報道をうけて、本音が相次いでいます。

 安倍総理の憲法9条改憲発言につづき、石破幹事長は国防軍に従わなければ死刑、などと発言しました。恐ろしいことです。

 自民党の憲法改憲の狙いが、国防軍で戦争できる国にすること、かつての軍国日本のように政府に逆らうものは死刑に処することを明言したのです。

 これはもう、絶対に自民党に投票してはいけません。
ふたたび戦争する日本になることをのぞまないみなさん、お子さんやお孫さんをかつての日本のように戦争で失いたくないみなさんは、自民党中枢の政治家の発言の真意を見抜き、「憲法9条守ろう」「ふたたび若者が戦争で死ぬ国はのぞまない」の願いは、戦争反対つらぬいた日本共産党にご投票ください。

 日本共産党への投票こそが、憲法改憲を食い止め、「政府に従わない者は死刑」の再現を許さないたしかな1票となります。


■石破幹事長は、こう言っているのです。→「国防軍になったら従え」「従わなければその国にある最高刑は死刑なら死刑。無期懲役なら無期懲役。懲役300年なら懲役300年」と。ここに、彼の考えのポイントがあります。「その国にある最高刑」と言っているのです。
 --(石破)「『これは国家の独立を守るためだ。出動せよ』と言われたときに、いや行くと死ぬかも知れないし、行きたくないという人がいないという保証はどこにもない。だから国防軍になったらそれに従えと。それに従わなければその国にある最高刑がある国なら死刑。無期懲役なら無期懲役。懲役300年なら懲役300年。そんな目に遭うぐらいなら出動命令に従おうっていう。人を信じないのか、と言われるけれど、やっぱり人間性の本質から目を背けちゃいけない」。