昨日も引き続き、福井県議会の厚生常任委員会の決算審査。健康福祉部関係でした。
わたしは、「介護従事者の給与についての交付金は国にひきつづき強く求めるべき」と求めました。
また、「難病患者の就労支援事業の実態」を質問したのにたいし、県側は「就労支援相談員を配置し、10名が就職した」と答弁、また、「かつて福井県は無らい県運動をやっていたのか。現在の取り組みは」との質問に「かつて福井県もやっていた。現在、5施設で23名入所している。入所者訪問事業や、パネル展などをやっている」と答えました。
わたしが、県立病院の独立行政法人化の課題や後発医薬品の導入について質問したのにたいし、山本県立病院院長は「県民にやさしい医療ということで、看護師によるサービスが必要。7対1看護でたくさんの看護師がアプローチしてくれるほうがいい。一定のレベルにしていただきたい。政策医療するためには多くの医師の連携が必要」「後発医薬品は品目で20パーセント、金額で15パーセントとなっている」などと答えました。
昨日の質疑でも「へー」と思うことがありました。
ひとつは、民主党の山本正雄議員が同和対策事業の見直しを求めたことです。県は「全体で6800万の予算だが、最近はハードより普及啓発事業になっている。地区は4市町で6地区であるが、もう一般の方と混在している」などと答えました。たしかに、「融合」している実態であり、事業の見直しが必要でしょう。
もうひとつは、自民党の仲倉議員が遺族支援事業の見直しを人数も減少しているとして求めたことです。たとえば、福井県軍恩連盟連合会は今年解散したそうですが、昨年、40万の補助をだしています。「解散がわかっている団体になぜわざわざ補助をだしたのか」。なるほど・・・たしかに「実情に精通」しているだけに説得力がありました。
県議会後、事務所にもどり福井県医療労働組合連合会の堀田書記長から、「大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める意見書提出に関する請願」の要請をうけ、懇談しました。
わたしは、「介護従事者の給与についての交付金は国にひきつづき強く求めるべき」と求めました。
また、「難病患者の就労支援事業の実態」を質問したのにたいし、県側は「就労支援相談員を配置し、10名が就職した」と答弁、また、「かつて福井県は無らい県運動をやっていたのか。現在の取り組みは」との質問に「かつて福井県もやっていた。現在、5施設で23名入所している。入所者訪問事業や、パネル展などをやっている」と答えました。
わたしが、県立病院の独立行政法人化の課題や後発医薬品の導入について質問したのにたいし、山本県立病院院長は「県民にやさしい医療ということで、看護師によるサービスが必要。7対1看護でたくさんの看護師がアプローチしてくれるほうがいい。一定のレベルにしていただきたい。政策医療するためには多くの医師の連携が必要」「後発医薬品は品目で20パーセント、金額で15パーセントとなっている」などと答えました。
昨日の質疑でも「へー」と思うことがありました。
ひとつは、民主党の山本正雄議員が同和対策事業の見直しを求めたことです。県は「全体で6800万の予算だが、最近はハードより普及啓発事業になっている。地区は4市町で6地区であるが、もう一般の方と混在している」などと答えました。たしかに、「融合」している実態であり、事業の見直しが必要でしょう。
もうひとつは、自民党の仲倉議員が遺族支援事業の見直しを人数も減少しているとして求めたことです。たとえば、福井県軍恩連盟連合会は今年解散したそうですが、昨年、40万の補助をだしています。「解散がわかっている団体になぜわざわざ補助をだしたのか」。なるほど・・・たしかに「実情に精通」しているだけに説得力がありました。
県議会後、事務所にもどり福井県医療労働組合連合会の堀田書記長から、「大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護を求める意見書提出に関する請願」の要請をうけ、懇談しました。