シグマDP3 Merillを使いだして、「画質」と「画角」のすばらしさに魅せられてしまいました。きっちりピントを合わせれば、奥行きのある生き生きした写真を楽しむことができます。
- 「きっちりとピントを合す」ために、「AF+MFモード」は便利です。自動でピントを合わせてくれて拡大表示をすれば画面で確認できます。
- 「オートブラケット撮影」を利用すれば、カメラが適性と決めた露出を前後にずらして連続に撮影できます。
- 「顔優先AFモード」。人物の顔を撮影する際にカメラが優先的にピント合わせをしてくれます。「AF+MFモード」との併用はできません。
そこで、ポートレート用に2.と3.の設定を「カスタムモードC.3」に登録。
1.と2.を組み合わせた設定は「カスタムモードC.2」に登録。
花を撮影するときによく使うマクロ撮影(MFモード)は、「カスタムモードC.1」に登録。
これでしばらく使ってみます。
追記(2014.03.31)
*画像の設定/画質=RAW のみ・画像サイズ=HIGH(4704X3136)
「RAW形式は、カメラ内でデジタル的な処理は行わず、素材性を重視した記録方式です。SIGMA Photo Proによる現像作業が必要ですが、SIGMA Photo Proで汎用性の高いJPEG形式やTIFF形式に変換できます」~使用説明書P.67より抜粋~
撮影直後にカメラのモニターを見て「今のは失敗?」と思っても、MacBook ProにてSIGMA Photo Proで現像してみると、驚くほどきれいな「絵」になっている場合があります。
勿論ピントが合ってなかったり、シャッターボタンを押すときの「ブレ」があるとどうにもなりません。
勿論ピントが合ってなかったり、シャッターボタンを押すときの「ブレ」があるとどうにもなりません。
腕の未熟な私にこそ、必要なワークフローです。
このワークフローは、塩沢さんのブログを参考にさせていただきました。
*ホワイトバランスの設定(WB)/「オート」(初期設定)を「晴れ」に変更しました。
画質をRAWに設定しているので、もう少し使い込むまでこのままにします。
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