シグマDP3 Merrillを使って花などを撮影するとき、ピントを合わせるのにマニュアル(MF)にして手動で合わせるほうが簡単です。
ところが、屋外の日差しの強い場所で液晶モニタを眺めてシャッターを押しても、現像して見ると大きくずれていることが多々ありました。
昨年の5月にシグマからdp Quattroシリーズが発売になり、12月にはQuattroシリーズ対応のビューファインダーLVF-01が発売されました。
要は、液晶モニターに覆いをして外の光を遮り液晶モニターを拡大できるようです。
これは、カメラ本体がでっかくなるけれど良さそう!!
ところが、私の持っているMerrillとはブラケットの取付け位置が違うようなので諦めていましたが、3Dプリンターでカメラやレンズのアクセサリーを製作販売しておられるfoxfotoさんのブログを眺めていると嬉しい知らせ。
- 3Dプリンターで作るカメラアクセサリー第11弾!シグマDPメリル用LVF-01ブラケット!
→http://foxfoto.exblog.jp/24521309/
事前にブラケットとカメラ本体の取り付け方法を確認させてもらいました。
「両面テープで」とのことでしたが、カメラとLVF部分の補強を別途考えることにして、早速ビューファインダーLVF-01とシグマDPメリル用LVF-01ブラケットを注文しました。
カメラにブラケットを取り付けたところ
取り付けは「両面テープ」とのことでしたが、私の場合下取りに出すこともないし、一念発起(自己責任で)ボンドのゼリー状瞬間接着剤で取り付けました。
1時間ほど洗濯はさみで固定して、接着剤の硬化を待って、いよいよLVF-01をブラケットにスライドさせて取付けます。
リコーGRD4と並べて見ると
「デカ!!」
「一眼レフのように大きなカメラは、山にも持って行けないので決して買わない!!」と、その昔心に決めたのに、これでは望遠レンズ一眼レフ以上の長さです。
LVF専用の袋が梱包されていたけど、外したときの必需品になりそう・・・
けれど、ファインダーを覗いてみると、いつも見ている液晶モニタがクッキリ! すっきり!
「小さいときに見た、万華鏡や!!」
foxfotoさんに感謝です。
[追記] 2015.06.01
万が一の時のために、カメラ本体とビューファインダーに紐を取付けました。
黒いシグマに赤い紐。お洒落!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます