Fairys in the forest 【成美の森に住む妖精たちの物語】

大阪府寝屋川市にある認定こども園「ねやがわ成美の森こども園」の楽しい保育の様子を大公開!

スタッフの選んだ絵本紹介 2020winter vol.2

2020-12-22 | こども園からのお知らせ
 
こんにちは!りす組(1歳児)担任の佐伯風花です
 
 
晴れ間は広がっていますが、気温も低く肌寒く感じますね・・・
 
明日はこども園で「]があります!!
 
朝の集会時に「もうすぐクリスマスだね!」という話をすると
 
「あと3回寝たらサンタさん来るな~!」「サンタさんに手紙書いたらなくなっててん!持っててくれたんかな!」と
期待を胸に話していましたよ
 
 
寒い日が続きますが、体調管理をしっかりとして楽しい年末を過ごしたいですね!
 
 
 
さて、先日始まった「スタッフの選んだ絵本紹介 winter2020」
 
 
次は私がさせていただきます!
 
選んだ絵本の一部を紹介させていただきます
 

 

「うみのいきものかくれんぼ」は動物に興味がでできた子どもたちに対して、様々な生き物を知る機会を持てたらと思い、選びました

 

生き物を知るだけでなく「色」にも観点を当てて話ができるので、子どもたちに色を聞くと知っている色を嬉しそうに答えたり、自分の着ている服の色と同じかを確認するように、服を指差しして姿も多く見られるようになってきました

 

「これだれだ〜?」と聞くと「かにさん!!チョキチョキ」と手をピースして真似をする様子もありました!

 

 

ひよこ組のお友達にも絵本を読み聞かせに訪れると、出てくる生き物を指差しながら

興味津々で見ていましたよ

 

 

「おきがえあそび」の絵本は身の回りのことを自分でしたいという気持ちが強く見られている時期の子どもたちにとって絵本を通して生活面の自立に向けて取り組んでいけたらと思い選びました

 

この絵本は着替えを頑張っている動物や、お着替えが上手な女の子をみて「頑張ろう!」と

思えるようなお話になっています!

 

 

またこの他にもりす組の絵本コーナーにも、生活面に関する絵本のシリーズがたくさんあります

 

 

 

 

 

 

ぜひお手に取っていただき、ご家庭でも一緒に楽しんでいただけたらと思います

 

特に着脱面において自分でやりたい!やってみよう!としている子どもたち。

 

子どもたちのオムツやズボンも一人で履くこともできる姿も増えてきました!

 

時には足のつま先がうまく出なかったり、ひとつの入り口に2つの足を入れたりして

「んんん」と困っている姿もありますが、「ここ引っ張ってみよう!」「こっちにも足入れてみよう!」と

伝えると、一生懸命取り組んでいる子どもたちです!!

 

これからも子どもちのやろうとする気持ちを受け止めて、必要に応じて援助をしていき、

励ましの言葉掛けをしながら温かく見守っていきたいと思います

 

次回の絵本紹介もお楽しみにしてください

 

 

 
 
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成美の森Diary 2020.12.22

2020-12-22 | 成美の森Diary

こんにちは!

寒い日が続きますが、子どもたちはとっても元気です

 

ひよこ組(0歳児)

遊戯室で運動あそびをしました

色が動く不思議なリキッドマットに興味津々な子どもたち

上に乗って色が動く様子を楽しみました

 

りす組(1歳児)

描画をしました

色の名前を理解できており、「あか」「あお」「みどり」など言いながらクレパスを選んだり、描く線や丸も力強くなってきました

身近なものに見立てて描く姿も見られました

 

うさぎ組(2歳児)

壁面制作でのりづけをしました

牛の顔のパーツとつのを貼る際は「ここかな?」と考えながら行っていました

こまの模様貼りでは「この色がいい!」と自分で選んで好きなところに貼っていきましたよ

 

こあら組(3歳児)

大掃除ごっこをしました

雑巾のしぼり方を確認して自分の力でやってみました

ロッカー、机、椅子、窓など力を合わせて身の回りのものをきれいにしました

 

ぱんだ組(4歳児)

楽器あそびをしました

すず、タンバリン、カスタネット、トライアングル、小太鼓、大太鼓、ウィンドウチャイムの楽器の音を実際に鳴らしてみました

「と・ま・と」のリズムに合わせてそれぞれの音の響きを楽しみました

 

らいおん組(5歳児)

折り紙をしました

ベル・サンタクロース・ツリーの3種類に取り組みました

形ができてくると「あとここを折ったら完成?」など

自ら考えて取り組む姿も見られました


冬至の日!

2020-12-21 | こども園での【あれこれ】

こんにちは

ひよこ組(0歳児)担任の岸本美菜です

 

さて、12月22日は何の日かご存じですか?

12月22日は冬至の日(給食では今日が冬至メニューでした)

一年で最も昼が短く夜が長い日。

太陽の昇る高さが低いため影も一番長くなります。この冬至と反対なのが「夏至」です。

冬至は、一年でもっとも太陽の力が弱まる日ですが、以後は再び太陽の力が強くなる事から「一陽来復」と言って、この日を境に運が上向くとされていました。

そして、さらに運がよくなるようにと「ん」がつく物を食べていたのです。

これを「運盛り」と言うのですが、特に運盛りに食べられていたものは、れんこん、だいこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)です。

これらは「ん」が2つ入る物として好んで食べられていたとされています。

では、かぼちゃはどうなのでしょう?

冬至と言えばかぼちゃを食べるというのが当たり前のように刷り込まれていますが、かぼちゃには「ん」が付いていません。

これは、かぼちゃは漢字で書くと「南瓜」となります。

なので、なんきんで、「ん」が2つ付いているのです。「ん」が2つ付く運盛り

また、かぼちゃは栄養面でも優れていてビタミンAやカロチン豊富なことから風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的とされています

今日の給食でも、かぼちゃ煮が入っており子どもたちはもりもりと食べていました

そして冬至と言えば柚子

柚子湯も有名ですが、今回は給食の中に柚子が入っており、美味しい白身魚のかば焼きが登場していました

是非、様々な冬至メニューを食べ、沢山の運を味方につけて下さい

 

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成美の森Diary 2020.12.21

2020-12-21 | 成美の森Diary

こんにちは

今日は冬至メニューをいただきましたよ

ぱんだ組・らいおん組のお友達は造形あそびを楽しみました

 

ひよこ組(0歳児)

芝生でシャボン玉をしました

たくさんのシャボン玉がとんでくると大興奮し、追いかけていく子どもたちでした

 

りす組(1歳児)

壁面制作でだるまづくりをしました

両面テープをはがし、その上にリボンを貼り、模様をつけました

色々な柄・色のリボンを選び、1つずつ丁寧に貼りました

1人ひとりこだわりながら作りましたよ

 

うさぎ組(2歳児)

砂場で遊びました

お皿にハンバーグや目玉焼きをのせてお友達と作ったものを見せ合いっこしました

「おいしいね」とお話しながら楽しみました

 

こあら組(3歳児)

園庭で鬼ごっこをしました

先生チームと子どもたちチームに分かれて寒さに負けず、力いっぱい走りました

 

ぱんだ組(4歳児)

造形あそびでは消防車をテーマに取り組みました

造形表現展での取り組みを思い出しながら行いました

ポンプやはしご、レスキュー隊員などイメージを膨らませながらダイナミックに描く様子でした

 

らいおん組(5歳児)

造形表現展では「サンタさんの絵地図」というテーマで取り組みました

クリスマスの夜に見立てた黒い画用紙にサンタさんが空からやってきた時に自分の家が分かるようにと地図をかきました

イルミネーションやクリスマスツリーなど思い思いの目印を描いたりしましたよ

最後は自分で描いたサンタさんと毛糸でつないで遊ばせて楽しみました