こんにちは
主任の南野恵です
高々と上がったこいのぼり・・・新緑の5月もあっという間
ふれあい動物村に保育参観今月も振り返るとたくさんの思い出が出来ました
そして6月には
しろ組(5歳)の合宿保育があります
合宿保育の為にしろ組の子ども達は5月から準備を始めています。
合宿保育のねらいは
・自分たちの生活を自分たちで進めていこうという意欲を持ち、様々な活動を通して仲間関係を深める。
・保護者から離れて過ごす不安や寂しさを感じながらも合宿に対して期待を持ち自分たちと職員との絆を深め保育園での楽しい思い出を作る。
・子ども達と職員の絆を深め、保育園での楽しい思い出を作る。
もう、9か月もすれば
しろ組の子ども達は小学生です。
きっと、保護者の方の中に、「来年からの小学校は大丈夫かしら?」と心配されている方も多いのでは
それは、きっと子ども達の中にもあるかもしれませんね。
でも、ご存知の通り子ども達はもう自分でも着替えられ、用意も出来ます。
その中で甘えが出たり、楽しいことに気が向き忘れてしまったり
時間を気にせずだらだら・・・・としてしまう。
後は見通しを持つ力、自主性。
最年長となりしろ組としての意識を持ってやりたいことを一つ我慢して
毎日の給食探検隊や体操当番、布団敷きを頑張っている子ども達。
自分の役割や去年のしろ組さんとした約束をちゃんと覚えており
まだ遊びたい・・・だけれども・・・・・〇〇だ。と気付く力があります。
しかし、まだまだ大人や仲間のの支えが必要となります。
一緒に頑張ろう!!わからないところできないところは助けてくれる人がいる!!
という信頼関係のもと子ども達は大きく成長し自信とつながっていくのだと思っています。
合宿は子ども達が一つひとつ自分たちで考え決めていくことで、
自主性を育てます。
保護者の元を離れお泊りすることはちょっぴり不安
でも、そこで辞めてしまわず
楽しくなる方法、不安にならないくらいの楽しい企画をみんなで考える。
不安だけれどもやってみよう!!
これは大人にも言えることですね
やってみたら意外とできることも
経験したことがないことは、見えない不安がありマイナスなことばかり考えがちですが
プラスを考えて挑戦できた時大きな力となっています。
なかよしのお友達とばかり遊んでいた4歳のみどり組の時代から
しろ組(5歳)はクラスみんなを意識できるようになります
また合宿は仲間と一緒に先生と一緒に行うことで
クラスの仲間意識と絆が一層深まり
運動会や、生活発表会に繋がって素敵なクラスになるきっかけと考えています。
さて、そんなねらいをもって取り組んでいる合宿保育ですが
先日、玉ねぎの収穫を行いました
この玉ねぎは、みどり組(4歳児)の頃から合宿の為に育てた玉ねぎ
順調に、収穫はまだかと楽しみに毎日観察
ついにその時
どうやって抜こうか・・・
優しくうんとこしょってしよう
みどり組さんも応援してくれていますね
こんなに大きな玉ねぎ
みんなで大きさ比べもしました
大きく育った玉ねぎはとっても立派
お店でも十分おいてもらえそうです
80個の玉ねぎの収穫
大成功ですね
合宿が楽しみです